ラグビーワールドカップ2019は台風で試合中止になる?進路予想と払い戻し情報




「2019年9月20日に開幕のラグビーワールドカップ2019は台風の影響で試合中止?開催可否判断とチケット払い戻し情報も教えて欲しい!」

2019年9月20日から12開催都市で開催されるラグビーワールドカップ2019日本大会

4年に一度のワールドカップが今年2019年は日本で開幕!
この時を長い間待ち望んだファンも多いことと思います。

そんな人気のラグビーワールドカップ2019に観戦予定の方が特に心配するのは「台風の影響」ではないでしょうか。

現在日本列島に向けて進路を進める「台風17号」
台風の影響でラグビーワールドカップ2019は試合中止になってしまわないか。中止になったら観戦チケットの払い戻しはされるのか。

このブログでは、ラグビーワールドカップ2019に関する、

・台風影響による開催可否
・チケットの払い戻し(返金)情報
・台風の現在位置と最新進路予想
・雨天時の観戦グッズ

上記の情報が気になる方に向けて主に記事を書いていきます。
また、ラグビーワールドカップ2019の試合結果が気になる方は以下ブログ記事で結果速報していきますのでご覧ください。

ラグビーワールドカップ2019が台風の影響で試合中止になってしまわないか不安な方は事前情報として参考にしてみてください。



ラグビーワールドカップ2019 台風の影響による開催可否

まず初めにラグビーワールドカップ2019の台風の影響による開催可否について調べて行きます。

ラグビーワールドカップ2019は9月20日に日本初戦を迎えます。
初戦の相手はロシア!世界ランクは20位と格下ではあるものの油断はできません。

各会場ではパブリックビューイングも設置されるほどの人気を呈しています。

そんな人気のラグビーワールドカップ2019に観戦予定の方が特に心配なのが「台風」
台風の影響で試合中止にならないか、振替は設けられているのか?

そこで、ラグビーワールドカップ2019日本大会の公式ホームページから台風の影響による開催可否を調べてみると

【1次リーグの試合の場合】
中止(引き分け)
【準々決勝以降の試合の場合】
2日以内に順延

1次リーグと準々決勝以降の試合で台風などの悪天候に見舞われた際の対応が異なります。

大きく違うのは中止にするか、順延にするか。
準々決勝以降の試合は勝者を決める必要があるため、順延して中止にはしないようです。

また、予定していた会場が台風などの被害で使えない場合は代替会場を使って開催することも決まっています。
万が一、台風などの荒天で試合の続行が難しくなった場合は順延日は事務局側で決定し正式に公表されることになります。



ラグビーワールドカップ2019 観戦チケットの払い戻し(返金)情報

台風の影響による開催可否が分かったところで
万が一中止になった場合、もう一つ気になるのが観戦チケットの払い戻し(返金)

ラグビーワールドカップ2019の観戦チケットは払い戻しされるのでしょうか?
払い戻し、返金情報についても同ホームページにて調べると

【チケット規約】払戻し等
試合の延期、変更又は取消しが確定した場合、JR2019は、直ちに、公表可能な情報をウェブサイト(https://tickets.rugbyworldcup.com)上に公表します。また、チケット所持者は、試合の延期、変更又は取消しの有無並びに新たな日付、試合時間及び会場の確認を、自らの責任においてしなければなりません。

規約にも正式に書かれているようにホームページ上に情報が掲載されます。

チケットの払い戻し方法などは中止が確定してから公表されますので、当ブログでも内容を確認次第情報を配信していきます。

すでに観戦チケットを購入されている方で気になる方はぜひチェックしてみてください。



ラグビーワールドカップ2019 すでに中止発表のイベントあり

ラグビーワールドカップ2019開催にあたって台風の影響ですでに中止を発表するイベントがあります。

台風17号発生によるイベント中止情報

ファンゾーン in 熊本

熊本市の中心市街地の「花畑広場」に設けられた「ラグビーワールドカップ2019 ファンゾーン in 熊本」は台風17号接近の影響を受けてイベントを中止を発表しています。

開催期間の9月21日~9月22日の両日閉鎖。参加予定だった方は中止となりましたのでご注意ください。

ファンゾーン in 福岡

JR博多駅前広場に設置した公式イベント「ラグビーワールドカップ2019 ファンゾーン in 福岡」は台風17号接近の影響を受けてイベントを中止を発表しています。

開催期間の9月21日~9月22日の両日閉鎖。参加予定だった方は中止となりましたのでご注意ください。

ラグビーワールドカップ2019 台風発生情報

ラグビーワールドカップ2019開催期間中に発生した台風情報をまとめていきます。
台風の現在位置と今後の進路予想から試合の開催可否についても検討していきますので、気になる方は参考にしてみてください。

台風18号2019の現在位置

次に台風18号の現在位置について情報をまとめていきます。

2019年09月29日18時45分現在の位置は「フィリピンの東」
具体的な台風18号の現在位置は気象庁が情報公開する以下図をご覧ください。

台風18号 名称「(ミートク」
進行方向 北西
速さ 20km/h(12kt)
中心気圧 975hPa
最大風速 35m/s(65kt)
最大瞬間風速 50m/s(95kt)

すでに最大瞬間風速は50m/s(95kt)と非常に強い台風へと成長。
気象庁の進路予想では、今後沖縄、九州へ進路を向けて急接近、上陸する恐れがあると発表されています。

福岡、熊本で開催されるラグビーの試合が心配されます。
引き続き、進路予想と現在位置については最新情報を随時更新していきますので、今後の台風情報にご注意ください。

また、試合会場の交通機関にも影響が出ることが予想されます。
交通規制や通行止めの実施日時、場所も事前に確認しておきたい方は、以下ブログ記事をご覧ください。

台風17号2019の現在位置

次に台風17号の現在位置について情報をまとめていきます。

2019年09月20日12時45分現在の位置は「宮古島の南東約280km」
具体的な台風17号の現在位置は気象庁が情報公開する以下図をご覧ください。

台風17号 名称「ターファー」
進行方向 西北西
速さ ゆっくり
中心気圧 985hPa
最大風速 23m/s(45kt)
最大瞬間風速 35m/s(65kt)

台風17号の特徴は大きさが“大型”であるという点。
つまり、強風域が広く、広い範囲に台風の影響をもたらすことが懸念されます。

9月20日現時点で宮古島に急接近し沖縄全域は暴風警戒域に入ります。
沖縄在住の方、今後沖縄へ観光や仕事で出向く予定の方は台風対策は必須になります。

ラグビーワールドカップの開催も控える中、台風17号の今後の進路をどのように辿る予定なのか。進路予想が気になります。

次から米軍の合同台風警報センターとヨーロッパ中期予報センターに公表される台風進路予想情報を元に調べていきたいと思います!



台風17号2019の今後の進路予想

台風17号の現在位置が分かったところで、次に台風17号の今後の進路予想について調べていきます。

台風の進路予想情報が掲載される以下サイト、

台風の進路予想情報サイト

・米軍合同台風警報センター(JTWC)
・ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
・気象庁
・Windy

上記4つの情報から台風の進路予想を調べていきたいと思います。

進路予想を調べる理由はラグビーワールドカップへの影響の確認。
台風の影響を大きく受ければ試合は中止になることが公表されています。

台風17号の進路予想を確認した上で参加会場の影響範囲を確認してみてください。



米軍合同台風警報センター(JTWC)の進路予想

まず米軍合同台風警報センターの進路予想についてです。

米軍合同台風警報センターとは「Joint Typhoon Warning Center(JTWC)」と呼ばれ、台風、熱帯低気圧について監視、警報を発するアメリカ合衆国 ハワイ州に本部を置く機関になります。

このJTWCによれば、台風17号の進路予想は以下図のようになります。

日本列島をすっぽり台風の暴風警戒域で囲まれてしまっています。

日本初戦の9月20日はまだ台風の影響は受けませんが、21日から23日に控える試合への影響が気になります。

ちなみに21日、22日、23日に行われるラグビーワールドカップ試合の対戦カードは以下の通りです。

9月21日、22日、23日に控える試合

9月21日(土)午後4:00~ フランス vs アルゼンチン
9月21日(土)午後1:45~ オーストラリア vs フィジー
9月21日(土)午後6:30~ ニュージーランド vs 南アフリカ
9月22日(日)午後2:15~ イタリア vs ナミビア
9月22日(日)午後4:30~ アイルランド vs スコットランド
9月22日(日)午後7:15~ イングランド vs トンガ
9月23日(月)午後7:15~ ウェールズ vs ジョージア

いずれも開催会場は関東や北海道。西日本での開催はありません。

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想

次にヨーロッパ中期予報センターの進路予想についてです。

ヨーロッパ中期予報センターとは「ECMWF」とも呼ばれ、台風や気象データを集めて予報の向上させるなど目的に設立された国際組織になります。

このECMWFによれば、台風17号の進路予想が以下図になります。

9月21日、22日は九州、西日本に上陸、通過し23日には本州を縦断しながら北海道へも急接近します。

つまり、22日から23日が特に台風への影響が懸念され、大会の開催可否の判断が迫られる可能性が高いです。

気象庁の進路予想

日本の気象庁の進路予想についてです。

気象庁では台風発生後、5日間の進路予想図が発表されます。
台風17号の5日間の進路予想は以下図の通りです。

23日午前9時には中国地方近くの日本海を北東へ進み、東北、北陸地方を接近し北海道に上陸する進路予想になります。

関東、近畿地方はかろうじて暴風警戒域に含まれませんが、大雨や風などの影響は避けられないかと思います。

改めて台風17号が日本列島を縦断するタイミングとラグビーワールドカップの開催日程で最も影響を受けるであろう試合は、

台風の影響を受ける可能性の高い試合

9月22日(日)午後2:15~ イタリア vs ナミビア
9月22日(日)午後4:30~ アイルランド vs スコットランド
9月22日(日)午後7:15~ イングランド vs トンガ
9月23日(月)午後7:15~ ウェールズ vs ジョージア

22日、23日に控える試合になります。
上記の試合に観戦予定の方は、引き続き台風情報にはご注意ください。

Windyの進路予想

最後にWindyの進路予想についてです。

ラグビーワールドカップ2019 雨天時の観戦グッズ

台風の影響で会場周辺では大雨になる場合もあります。
そんな時に「備えあれば患いなし!」という言葉の通り、

ここではラグビーワールドカップ2019の会場で雨が降った場合の必需品と便利グッズについてまとめていきます。

子供から大人まで使用できる雨具や便利グッズ、男女別で合ったら助かる持ち物をいくつかピックアップしてご紹介していきます。

ラグビーワールドカップ2019に来場予定の方は、雨天時の観戦グッズも参考にしてみてください。



必需品1 レインコート・レインキャップ

雨が降る中のラグビー観覧時に役立つのが「レインコート・レインキャップ
傘を差してしまうと視界を遮り選手のプレーが見えなくなるのと、場所によっては傘持ち込み不可の会場もあります。

その際、レインコートなどの雨具は準備しておきたい必須持ち物です。

レインコート・レインキャップ

■大人

■女性

■子供

必需品2 長靴・防水シューズ

雨が降ると会場や会場までの道中はぬかるみやすくなります。
そんな時に便利なグッズが「長靴・防水シューズ

また、長靴は滑り止めの役割もあり滑りやすくなったラウンドでも安心して歩くことができます。

長靴・防水シューズ

■大人

■子供

必需品3 寒さ対策グッズ

雨が降ると雨対策だけでなく「寒さ対策」もとても大切です。

ラグビーワールドカップ2019が開催される9月中旬はすでに秋の季節。

気温も最高気温は上がらず肌寒さを感じます。
さらに、雨が降れば体感温度は下がり、屋外に長時間待機すれば体温は奪われ寒さも感じ始めます。

そんな時にあったら便利な持ち物が「羽織もの」や「ジャケット」などのもう1枚上着を持ち込むのがおすすめです。

子供にも1枚羽織れる上着を持ち込むと風邪対策にもなります。

その他の便利グッズ

その他の便利グッズは以下の通りです。

雨天時の便利グッズ

・タオル(濡れた時に拭くため)
・持ち運び可能な椅子
・ゴミ袋
・ウェットティッシュ

ラグビーワールドカップ台風情報まとめ

ラグビーワールドカップ2019の台風影響による開催可否に関する情報をまとめてきました。

ラグビーワールドカップ2019の台風の影響による開催可否は

【1次リーグの試合の場合】
中止(引き分け)
【準々決勝以降の試合の場合】
2日以内に順延

さらに、中止による観戦チケットの払い戻しにも対応することが公表されています。
その際には公式ホームページをご確認ください。

台風17号の進路予想から影響を受ける可能性の高い試合は「9月22日、23日開催」を控える試合。

ラグビーワールドカップ2019に観戦予定の方は、台風情報と天気予報には十分ご注意ください。

引き続き、当ブログでも台風情報と天気予報は都度更新しつつ開催可否に関する中止か開催かの発表がありましたら速やかに配信していきます。

ラグビーワールドカップ2019の試合が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。