ドラマ『白衣の戦士第1話』あらすじネタバレと感想！元ヤンナース役は中条あやみ

元ヤンナース「立花はるか」！

白衣の天使にあこがれて“四季総合病院”にナースとして転身した「立花はるか」。実は元ヤン！体力だけは自信あり！しかし、病院勤務当初は誰にも気づかれていない。

天真爛漫で型破りな性格のはるかは、みなぎる体力をフル活用して厳しいナース業務に奮闘！

煌びやかなかわいいナースに憧れて入ったものの、現実は増え続ける雑務、清掃、寝具の取り換えなどなど、まるで戦場・・・

そんな空回りしながらも奮闘する姿に常に目を向け教育するのが「三原夏美」

はるかの指導役「三原夏美」

病院内で響き渡る「立花さーーーーん！」はるかを呼ぶ夏美の怒りの声。

「何度言ったら分かるの！ワゴンが濡れてる！拭いて返す！清掃道具のブラシが出しっぱなし！それから、車椅子を運ぶ時も安全第一！！」

怒りが収まらず、なぜ新人はるかの教育係に選ばれたのか看護師長の「本城昭之」に問い詰める。
「なんで私が新人の立花さんの教育係になったんですか？！あれだけ嫌だって言ったのに！」

続けて夏美がどうしても新人教育係を「今このタイミングで」やりたくない理由を話す。
「私今、婚活中で良い相手が見つかったら仕事は辞めるって言いましたよね？」

すると本城は「辞める話は、立花さんを立派に一人前に育ててから、ということで」

新人イケメン看護師「斎藤光」

立花はるかと同じく新人看護師でイケメンの「斎藤光」

長身で体育会系の光、しかももともと中学からバスケ部に所属し体力にも自信あり！はるかと比べられる場面も。

ナース業界は、昔に比べて男性は増えつつあるものの光のように新人で男性看護師が入ってくるのは少ない。

そのためか光は他女性看護師からの視線、期待は高く、看護師長からの期待されている。しかもイケメンなのでモテモテである。

しかし、そんな横目にはるかは勝手に光をライバル視することになる。。。

ついにはるかの秘密がばれる？

ある日、病院内で走り回る子供がおばあさんにぶつかって、よろけてしまった。

子供は何も言わず去ろうとすると、はるかがその姿を見て、「人にぶつかったら謝る！！」おばあちゃんの方に振り向かせ謝らせる「ごめんなさい！」

さらに、病院にはるかを知る人物が現れた「はるか先輩！？」「あ！ななみー！久しぶり元気だった？」「お久しぶりっす！」

明らかにやり取りが上下関係を表し、はるかがななみより上で、その光景は異様な雰囲気を放っていた。

その姿を見て夏美がついに「もしかして、ももも元ヤン！？」

はるかの本性に気づいてしまう！はるかも「ははは・・・」何も言い返せない。

外科医柳楽圭一郎先生

病院の椅子で休憩していると一人のおじさんがはるかのもとへやってきた。

「看護師さんも大変だねぇ、うるさい先輩とかいるでしょう」「そうなんですよ！おじさん話分かるなぁ～！！」

一般男性だと思い気軽に話をするはるか。しかし、話していた男性の正体は、病院では知らない人はいない優秀な外科医の柳楽圭一郎先生だった！

その日の夜デートに出かける夏美

仕事帰り、婚活中の男性に会いに出かける夏美。服もおしゃれしてどこか受かれている様子も見せる。

ホテルのラウンジで待ち合わせる男性と夏美。「結婚する相手には仕事は辞めて欲しいと思っているんです」
「私も、結婚を機に看護師は辞めます」きっぱり仕事より結婚を取ることを話す夏美。

はるかの担当は反抗期高校生

ある日、はるかは入院中の高校生「細川潤也」を担当することになる。しかし、その担当した高校生がとんでもない反抗期高校生だった！

「細川さーん、検査いきますよー」病室に入るとそこに潤也の姿がない！病院内を探しても見つからない、どこをほっつき歩いているのかイライラするはるかだったが、病院の外をよくみると煙が立ち込めていた。「まさか・・・！」

煙の方へ駆け込むと潤也があるものを吸っていた「ちょっと待ったー！」
そのあるものを取り上げると「何すんだよ！」「親からもらった大事な身体でしょ！」「親なんか関係ねぇだろ！俺はとっくに親に見捨てられ店の」

その日、潤也のことを夏美に聞いてみると、中学の頃からいろいろと問題を起こす問題児であることを知る。

しかし、そんなことも横目に潤也はまたしても姿を消した。しかも点滴を自分で抜いて、さらにリストバンドを男子トイレに捨てて逃げたようだ。

「外に出たのかも・・・私探してきます！」走り出すはるか。
ゲームセンターやコンビニ、レストランなど手当たり次第に潤也をさがすはるか。「もしかして・・・」

潤也は母が働くパート先の居酒屋の前に居た。そこへ母が駆け寄ってきて、潤也の姿に驚く。
潤也も母が働く姿がずっと気になっていたようだ。「俺なんかのために、なんで・・・」「だってあなたはたった一人の息子だから」

すると潤也に異変が。突然倒れこんでしまう「潤也！どうしたの！？」
はるかはすぐに四季総合病院に電話をかける。その間にも潤也の容態は急変してしまう。力なく電話をかけるはるかに「あなたナースでしょう、しっかりしなさい！」

夏美がはるかに檄を飛ばす「はい！」そこへ救急車がやってきて潤也をタンカーで運び入れた。

救急車は四季総合病院に到着し、治療室へ。
母も潤也の手術が終わるのも待ち続ける。そして、手術は無事終了。一命をとりとめた潤也。

潤也ははるかに「ありがとうございます。」涙を流し良かったと安堵を浮かべるはるか。

看護師長が「今回ははるかさんが機転を利かせて早期発見できたのが不幸中の幸いだったね」

はるかはまた一歩ナースとして成長できたのかな？