朝ドラ『なつぞら第89話』あらすじネタバレと感想！アフレコ初仕事の内容は？

・アフレコ初仕事の内容は？
・麻子に質問「乗り気じゃないですか？」
・麻子の返答は？

そこに新人アニメーターの神地の絵コンテも加わってやっとストーリーは完成！

急ぎ、原画に取り掛かるが、大沢麻子はずっと浮かない顔をしている。果たしてこのまま上手く短編映画は完成するのか？

第89話のあらすじネタバレを書いていきます。

ストーリーが完成

ヘンゼルとグレーテルのストーリーも完成し、坂場が脚本を書きながら絵コンテは神地に任せると話す。

そこに大沢麻子が「新人に絵コンテはやらせ過ぎなのでは？」と指摘を入れるが、全員新人であり、もう時間がないから、と制する坂場。

結局、脚本を考えながら、絵コンテも考えて、出来上がったものからなつと麻子で原画に取り掛かることになった。

咲太郎が手掛ける声のプロダクション

そのころ、咲太郎が手掛ける声優の声の会社も動き出していた。

“拳銃 渡世人”が早速声の仕事の内容のようだ。

そこに大物テレビ声優豊富遊声が入ってきた。

「先生！今回もどうぞよろしくお願いいたします。」亀山蘭子は以前、白蛇姫の吹き替えを担当した際、豊富遊声と共演していた。

録音スタジオへ入る声優たち

早速、声優の仕事をするため録音スタジオへ入る。

雪次郎が目の当たりにしたのは“効果音”を出す職人たちだ。効果音も道具を使って、そのものの本物に近い音を作り出す職人のこと。

だから、声優は一度でもセリフを間違えてしまうと最初から取り直し、効果音もまた作り出さないといけない重要な仕事だと話す咲太郎。

藤井ディレクターから声優のやり方、セリフの話し方など説明を受けた後、早速始める。

まずは豊富遊声と亀山蘭子が吹き替えに臨む。

豊富遊声と亀山蘭子の掛け合いの途中に男の子の声としてレミ子も参加する。

そして、雪次郎も参加する、が咲太郎が元親分から面倒みるように頼まれた男が全く口とセリフがあっておらず、途中中止になってしまった。

「ちょっとあんた！全くあってないじゃねえかよ！」藤井ディレクターも糸を切らせて降りてきた。

矛先は男だけでなく雪次郎にも。「お前、出身はどこだ？」「え？北海道の十勝です」

セリフが相当訛っていたようだ。北海道の訛りがここにきて出てしまった。

咲太郎も苛立ちを見せて「頼むよ！みんな！」「はい・・・」

何度やっても北海道の訛りが改善されない

またしても雪次郎の番、セリフで中止になってします。原因は北海道の訛り。

「おい！お前いい加減にしろよ！」「いつになったら俺の出番は来るんだよ！」

もう一人吹き替え担当の男がいるが、雪次郎の失敗で担当が周ってこない。

そして、大先生豊富遊声からも「君、本当に頼むよ！」かなりのお叱りが入ってしまった。

委縮する雪次郎。上手く行くのだろうか。

結局同じシーンを7回もやって、いざ雪次郎の出番！と思いきや豊富遊声が雪次郎の口を塞いで、豊富遊声が代わりに話してしまった。

喫茶店にはなつと麻子と三村の3人がいた

いつもの喫茶店になつと麻子と三村の3人が休憩していた。

なつが麻子に「今回の短編映画、麻子さんは乗り気じゃないですか？面白くないと思ってますか？」

普段、麻子を見ていたなつはずっと感じていた。

麻子は「面白くない、と言ったらどうするの？」逆に質問してきた

「・・・止めます、私は麻子さんが納得してないと嫌なんです。一緒に作っていきたいんです」

すると麻子は「あなたは本当にずるい」

なつの情熱でひたむきな姿勢に、そんな話を持ち掛けられたら止めれない、だからずるいと話す。

三村も同感のようだ。

麻子は納得し、なつと一緒に原画、ヘンゼルとグレーテルのストーリーを作り上げることになる。

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