朝ドラ『なつぞら第90話』あらすじネタバレと感想！夕見子登場と絵コンテ完成！

・風車に突如夕見子登場！
・ヘンゼルとグレーテルの絵コンテ完成！
・決起集会は風車で！

そんな雪次郎を慰めるべく咲太郎とレミ子は一緒に飲んでいたようだ。

酔いつぶれた雪次郎。果たしてこの先どうなるやら。そんなところにある人物が風車にやってきた・・・

第90話のあらすじネタバレを書いていきます！

風車に見覚えのある人物が！

酔いつぶれた雪次郎のところに突然現れたのが夕見子だ！

その日、アフレコの仕事が全く上手く行かず、最後まで言わせてくれなかったことをひたすら話す雪次郎。

笑いながら「なにそれ！」と空気読めない感じで話を聞く夕見子。

そして、亀山蘭子からも今回の一件で“舞台に立つ資格はない”とはっきり言われてしまった。

失意のどん底に落ちた雪次郎。あなたを抱える雪次郎を咲太郎とレミ子がずっと励ます。

「そんなお前は、雪月に帰れ！北海道さ、帰れ！」とまだ空気読めない夕見子。

なつがみんな気になっていることを聞く「ゆみは何しに東京にきたのさ」

「誰にも邪魔されず、東京にいたいだけ」

一人ではないようだ、それが男なのか、女なのか、一切情報は話さそうとしない。

さらに話は膨らみ「個人のことを考えず、この国のことを考えないで、どうするべさ！」

咲太郎が「それって学生運動のことか？劇団でも噂になってるあれか」

「私が今、やるべきことをやろうとしているだけです」とだけ話す夕見子。

そして、風車に来たこと、東京にいることも北海道の柴田家には話さないようなつと雪次郎にくぎを刺す夕見子。

「それじゃ、お邪魔しました」台風のように去っていく夕見子であった。

東洋動画に出勤

夕見子の一件、雪次郎のこと、いろんな悩みが増える中、なつの仕事は待ってはくれません。

締め切りもありヘンゼルとグレーテルの原画をすすめなくてはいけません。

鉛筆を持っても上の空。ボーとして何かを考えこんでいた。「奥原さん、何ぼんやりしてるの？絵描けた？」

大沢麻子に話しかけられてやっと我に戻るなつ。

なつが見せたのは最後に登場する木の怪物の絵。麻子も絶賛した「よくこんな絵が描けたわね・・・」

本当に周りにはいろんな人がいますので・・・と肩を落として返答するなつ。昨夜の一件が関係していた。

なつが描いた絵をもとに最後まで絵コンテを書くことにする坂場。

絵コンテ完成！

そして、やっとこの時が！数日経って絵コンテが最後まで完成しました。

「これは、面白いわね・・・やっとやりたいことが見えてきた気がする！」と大沢麻子もがぜんやる気になった。

なつたち、下山チームはみんな足並みがそろったようです。

その日の晩、みんなで風車に決起集会で訪れた。

一方、下山は仲と井戸原に絵コンテを見せていた。

「これでヘンゼルとグレーテル？！ハチャメチャだな」井戸原が率直な感想を述べる。
しかし仲は「ハチャメチャだけど、何か新しいものを感じる」

それでも井戸原は「これって、社会風刺じゃないか？」

社会風刺とは、絵を用いて現代社会の問題点や改善点を表現することである。

決起集会は始まったが、風車に全員は座れないため、男は立ったまま乾杯が始まった。

すると夕見子が「カスミさん！歌って！こんな大事な決起には歌が必要ですよ！」

と失礼にもプロの歌手に歌をお願いする夕見子。カスミも大人であるため場を弁えて歌ってくれることに。

風車外で踊り歌う

なつ東洋動画のスタッフ全員で外で歌い、フォークダンスを踊り始めた。

青春を楽しむなつであった。来週へと続く。

なつぞら第90話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください！

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