朝ドラ『なつぞら第11話』あらすじネタバレと感想!漫画映画ポパイを観たなつの反応は?




このブログでは朝ドラ『なつぞら第11話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第11話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第11話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第11話
放送日:2019年4月12日(金)
視聴率:22.0%
第2週:「なつよ、夢の扉を開け」

第11話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第11話の見どころポイント

・初めての漫画映画「ポパイ」上映後のなつの反応
・山田家の現状となつの気持ち
・泰樹に天陽くんを助けて欲しいと懇願するなつ



なつぞら 第11話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第11話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
まずは「なつぞら 第11話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。

あらすじネタバレ

なつのもう一つの夢である「アニメーション」の上映が学校で行われた第11話。
そのアニメの内容は「ポパイ アリ・ババと40人の盗賊」口を開けて上映を楽しみにするなつ。

アニメ上映が終わり拍手喝采の嵐。喜ぶなつ。楽しすぎて上の空に。
「ねぇ、何してるの」夕見子に話しかけられてやっと気づく。「え!」

クラスメイトの山田くんの両親も漫画映画を見に来ており、実は山田くんのお父さんがなつが手紙を届けてくれた郵便屋さんであることに気づく。

「あ!郵便屋さん」「まだ手紙は届きませんか?」
「うん・・・そうみたいだね。きたらすぐに届けるから」笑顔で話す山田父。

上映された漫画映画について話すなつと山田天陽くん。
「映画、すごくよかったね!」
「やっぱり、アメリカ映画は進んでるなぁ」

楽しそうに漫画映画について語る二人。そこに剛男と富士子がやってくる。
「それじゃあ失礼します」天陽母が帰ろうとすると「今後家に遊びに来いよ、絵の具もあるし」となつを山田家へ誘う天陽。

笑顔で見つめあうなつと天陽。

それからある日のこと。学校帰りに天陽と一緒に天陽の家へと遊びに行きました。

天陽の家は小さな家で小屋に入るとそこにはたくさんの絵が飾られている。
「うわー!すごい!これ全部天陽くんが描いたの?」
「違うよ、兄ちゃんが描いたんだ。中学で美術部に入ってるんだ、僕の部屋はこっちだよ」

そこには黒の絵の具で描かれた馬の絵が。「どうして黒なの?」
「黒の絵の具は黄色や赤より安いんだって。それに、兄ちゃんもあまり使わないから」

「なんか描く?ここにあるやつ、どれ使ってもいいって兄ちゃんに言われてるんだ」

しかし、絵を描くことを断るなつ。天陽の絵を見れただけで満足と言って帰るなつ。

その帰り、見送る天陽となつ。川で水を飲む二人。「冷たくておいしい!」
そんな無邪気ななつを見てほほ笑む天陽。

すると、山田家が貧しい理由を話し始める天陽。
「畑がうまくいかないからダメなんだ」その畑へと案内されるなつ。

そこは荒れた畑の光景が広がっていた。
「だから父さんは郵便の仕事を始めて、母さんは近くの畑手伝って、食べ物もらってくるんだ」

そして、「それも今年の秋までのこと、ここを離れるんだ」
驚くなつ「東京に戻るの?!」「分からない」

荒野に鍬を立てて悔しがる天陽。「ちくしょうー!」

「俺はここで生きたい!ここが好きなんだ!」
悔し涙を浮かべながら、そんな天陽の姿を見つめるなつ。

そして柴田家の牛舎。
「それは、拓北農兵隊だな、日本の政府が、空襲で家をなくした東京の人に北海道へ行って開拓しなさいよ、と奨めたってわけです」

しかし、ほとんどの土地ですでに開拓されて、開拓できる土地もない状況。
「食うもんが作れないんじゃ」

するとなつが泰樹のもとへ歩み寄って
「ん?なんだ?」「お願いがあります、天陽くんを助けてください!」
「なにで助ける?」「畑で収穫ができるように、天陽くんはやりたいって言ったんです。土にかちたいって。」

すると泰樹は冷たく「無理だ、土が悪すぎる」
この言葉になつは「うそつき!!自分の力で働いていたら、いつか必ず誰かが助けてくれるもんだって言ってたじゃない!」
「天陽くんは誰が助けてくれるの!」

剛男が間に入って「なっちゃん、分かったから・・・」

なぜ、これほどまでに怒ったのか。なつも分かりませんでした。
それは少なからず、なつが今幸せだからだ。

以上がなつぞら 第11話のあらすじネタバレとなります!



感想

漫画映画が学校で上映されるシーンから始まった第11話。感想として、もう少しなつのもう一つの夢について語られるかと思いきや特段の内容は描かれず、そのまますぐに山田家へ遊びに行くシーンで終わりました。一つの布石だとは思いますが、多くは語らない。じわじわと堀を固めているようなそんな印象さえ感じました。策略家な脚本の内容。もう一つ感想を述べるとしたら、最後に山田天陽の父が耕したかった畑を助けて欲しいと泰樹じいさんに懇願した時のなつは今までにないほど、感情を表に出した瞬間でした。これは、以前柴田家から飛び出して、河原でなつを見つけた時に泰樹の胸で泣きながら叫んだ時と同じような感情の現れだったので、それだけ泰樹に対して信頼している、かつ柴田家にすでに馴染んで親子のような関係に育っているからこそ、なのだと思いました。このなつのまっすぐな気持ちに泰樹はどのように応えるのか?そして、山田家は東京へ戻ってしまうのか?さらにはなつの夢のアニメはいつ描かれるのか?ドラマが進めば進むほど、見どころも増えていきますね。次回の第12話では泰樹が山田家の畑を見に行く、と予想します!明日の引き続き、あらすじネタバレを書いていきます!

なつぞら 第11話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第11話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第11話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

第11話の感想。また、なつの成長を感じた。どんどん柴田家の家族の一員になっていくのが分かる。だからこそ思うことは口に出して話すことができる。なっちゃんは優しい女の子だね。脚本も役者も素晴らしいですね。ただ、何やら第11話の冒頭の漫画映画上映会で柴田家のお父さん、お母さんの服装にスーツで学校に行くのはおかしいかな?お母さんもおめかしして学校に出かけるのは当たり前なのでは?
(30代・女性)
第12話ではついに大人なつの回になるのかな?子供たちの心情が上手く描写されているので、このまま大人なつの回に入ってもするっと見れるな。第11話の感想は、泰樹じいさんの「無理だ」って言葉は完全否定する言葉ではなく、何か感情がこもっていた気がするな。だから、泰樹じいさんはさすがだなと思ったよ。なつの怒り、懇願の様子を救おうとしている目にも思えた。一開拓者として助けるんじゃないかな。きっと第12話は泰樹じいさんが山田家へ足を運ぶはず!
(20代・女性)
これまで北海道編、なつの幼少期が描かれていて、子供たちの成長や柴田家でのやり取りがメインで今まで見てきて感想も思うものがあって、この幼少期編は泰樹おじさんなくして成り立っていないですね。泰樹おじさんの言葉一つ一つが心に刺さって考えさせられるし、いい味を出している。魅力がどんどん出てきて、なくてはならないキーパーソンですね。ある意味なつ以上かもしれない。スピンオフは泰樹じいさんでお願いします!と同時に、幼少期を終えてなつが大人になる回が少し不安が募ってきているのは気のせいでしょうか。
(30代・女性)



まとめ

朝ドラ『なつぞら第11話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

初めて漫画映画を見た第11話。なつの反応はとても笑顔で夕見子に話しかけるまで上の空になるほど見入っていました。
そして、初めて山田天陽の家へ遊びに行って、山田家の現状、畑の姿を目の当たりにしてなつが取った行動。

アニメに関する内容は描かれるのが薄かったですが、今後山田天陽となつがどのようになって行ってしまうのか。
果たして、東京に戻ってしまうのか、この部分は次回の第12話で描かれるのではないでしょうか。

引き続き、第12話のあらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第11話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
なつぞら第11話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!