朝ドラ『なつぞら第58話』あらすじネタバレと感想!なつが描いた動画の評判は?




このブログでは朝ドラ『なつぞら第58話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第58話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第58話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第58話
放送日:2019年6月6日(木)
視聴率:20.0%
第10週:「なつよ、絵に命を与えよ」

第58話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第58話の見どころポイント

・なつが描いた動画の評判は?
・勘違いする大沢
・なつの才能、センスをかって育成しようとする仲

なつぞらの登場人物やキャスト相関図も気になる方は以下ブログ記事をご覧ください。

なつぞら 第58話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第58話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。

まずは「なつぞら 第58話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。



あらすじネタバレ

東洋動画の作画課に在籍する下山から“アニメーションにとって大切なこと”を教わったなつ。

一段と漫画映画、アニメーションへの取り組む姿勢にやる気が出たなつでしたが、そこにまたしても大沢の姿が。

なつのファッションショーとともに第58話のあらすじネタバレを書いていきます。

井戸原に動画を見せる大沢

「どうですか・・・?」
「これを、堀内くんが描いたの?」

大沢はなつの机の上に置かれていた動画を見て急いで井戸原に見せていた。

「堀内くん!これ、あなたが描いたのよね?」「は?」
「前に描いて、捨てたのよね?仕上げの子が拾っていったみたいなのよ」

「大沢は興奮冷めやらぬ様子で「いいと思うの私は!奇麗に動きをつなぐだけが動画の仕事じゃないもの。こんな風にしていいのよ!振り向く直前に一瞬うつむいて、また戦う目をしながら泣き伏せる。これよ!これが加わることで、白娘の気持ちがとても伝わってくる!この強くて恨みがましい目が入ることで、蛇に戻りかけた白娘の悲しみが際立つじゃない、戦いに敗れてもまだ納得がいかず、許仙に会いたいという気持ちがにじみ出ているのよ、この顔から。白娘の絶望が伝わってくるのよ。私が言いたかったのはこういうこと・・・」

「僕じゃないよ!」「ん?」

動画担当の堀内は完全否定した。僕が描いた絵ではないと。

「僕は、こんな“稚拙”な絵は描かないよ!」
「だって、これラフでしょ?」「ラフではこんな絵は描かない!こんな絵を描いたと思われたら心外だよ!」

じゃあ、誰が描いたの?その言葉に、「あの・・・すみません、私が描きました」

なつが描いた動画

そこにはなつの姿があった。大沢は驚いた様子で振り向く。
「それ、なっちゃんが描いたのか?」仲も驚いて、なつが描いたという絵を見始めた。

なるほどね~と感心しながらなつが描いた絵を見る仲と下山。

大沢が「どうして描いたの?」
「すみません、人に見せるつもりで描いたんじゃないんです、勉強のためにここから拾って描きました。絵を見ているうちになぞってみたくなって」
「だからどうしてそうしたくなったの?!」
「どうして・・・白娘の気持ちになっていたらそうなって、私高校の演劇部で白蛇の化身役をやったことがあるんです。その時に、自分の魂を動かして演じないといけないと先生から教わったので・・・」

もういいわ。大沢はなつの話を制した。「ただ、勉強してたってことでしょう」

すると大声で笑いだす井戸原「堀内くん、君もなかなか正直でよろしい!」驚く堀内。「は?」
「君の絵も純粋な絵だと僕は思っているんだよ、発想の仕方一つでいくらでも変わることができるはずだ。技術はあるんだから。この絵は、今の君とは正反対だ。これを、君の奇麗な線でクリンナップしてくれないか。動画として完成させて欲しい」

井戸原はなつの方を振り向いて「これ、使ってもいいよね?」

「はい、ありがとうございます・・・!」喜ぶなつ。

堀内も「それが、僕の仕事ならやりますよ!」なつが描いた絵を受け取ってクリンナップを始める。

仲から「なっちゃん、仕上げに戻りなさい。今は仕上げが君の大事な仕事だらかね」
「はい!」なつは頭を下げて、作画課から出ていった。仕上課へ向かう途中、なつは深呼吸して笑みを浮かべて仕事場へと戻っていった。



仕上課へ戻ったなつ

「奥原さん、どうだった?」石井富子が聞いてくる。
「はい、すみません、ちゃんと謝ってきました」「
「あなたどういうつもりなの、勝手に動画を持ち出して」
「私はただ、動画の勉強がしたくて・・・」
「仕上げはやりたくない、ってことではないですよね?」
「そういうわけではありません!」
「だったら、今は彩色の仕事に集中しなさい」
「はい、すみませんでした。」自分の机へ戻るなつ。

その姿を見ていたモモッチが「大丈夫?」うなずくなつ。

「ただの塗り絵じゃないだな~って思えてきたの。私も、漫画映画のことを勉強したいと思えるようになってきたわ。あなたを見て、だって楽しそうなんだもん」

楽しいですよ!なつは漫画映画のことを話す。
するとモモッチも子供の頃から絵を見るのも描くのも好きだったこと、仕事にしたいと思っていたことを話す。

なつが描いた動画を映画監督露木重彦に見せる

東洋動画スタジオ所長室で仲はなつが描いた動画を映画監督の露木重彦に見せていた。
「どうですか?」

露木は動画をパラパラめくりながら「うん、いいと思うよ」

ただ・・・「演出家の立場から言わせてもらうと、演出や原画に支持されていない動画の子が勝手に描くっていうのはどうなんだろうね。こういうことを許したら、悪い前例になりかねない」

仲は「実際原画を二人で回りしている以上、手が回らなくなることはあります。そこを動画に補ってもらっても仕方がないんんじゃないですか?」

所長の山川も話しに加わり、「人手不足なのは分かるけどさ、だから、仕上げに入ったばかりの子を、そうすぐに作画課に移すというのはね・・・」

仲は食い下がらず、もともと6月のアニメーター試験に受かっていたこと、誤解されていたことを話す。

さらに、なつには潜在的な能力、センスを感じていることも熱弁する仲。仲の熱烈なアピールに露木も

「なかちゃんがそこまで言うのなら、こうするのはどうだろう。もう一度試験を受けてもらうんだよ」

え?仲も井戸原もその言葉に驚く。

お昼時間に仲はなつと会っていた

仲はなつを呼んで一緒に川村屋でランチをしていた、美味しそうにランチするなつ。

「君をもう一度、試験しようと思っている」その仲の言葉に、あまりに突然なことで驚くなつ「え?」

「社内の試験だ。この試験に受かったら、君をアニメーターにする。どうする?」

「やります!やらせてください!」

以上がなつぞら 第58話のあらすじネタバレとなります!

感想

絵は稚拙でもセンスを感じる、絵描きって努力で模写や練習を重ねても、センスに勝るものはないと思います。それが芸術であり、感性だと思うので。ということは、なつにはすでにそのセンスが備わっているので、若いうちにメキメキ上達させた方が後々化ける可能性は非常に高いですね。それを見抜いた仲は本当に素晴らしい上司だと思います。第58話の話でなつが大物アニメーターになることは確証されたようなものですね。なつがアニメーターになることはわかっていることですが、それ以外の見どころは何なのか?ただただ、アニメーターになるまでの生い立ちを見せられるドラマになるのか、もう何度かどんでん返しが待っているのか。見どころも探りながら第59話も引き続き見ていきたいと思います!



なつぞら 第58話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第58話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第58話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

30代・女性
感想

今回の第58話では、嫌な顔を見せるもしっかり仕事をした堀内さんに拍手を送りたい!しかし、なつ先生はいつも台風の目のような存在で作画課に現れる、大沢さんも仕事になりませんね。嫌な顔をしてしまうのもよく分かります。

30代・女性
感想

絵を描ける人、センスを持つ人って本当に一握りだと思う。それがなつなのであれば仲の目に狂いはなく、むしろ演出家に直談判してなつを試験受けさせて、作画課へ異動させようとするのは上司として素晴らしいと思いますね。なつは本当に恵まれている。その恵まれた環境にあぐらかくことなくしっかり仕事してほしいですね。

30代・女性
感想

口にケチャップ・・・アニメか!



まとめ

朝ドラ『なつぞら第58話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

なつが描いた動画の絵をたまたま大沢に見られ、カットの原画として採用される。
そして、仲はなつの才能をかって再びアニメーターになる試験を受けさせることに。

着実に仲や井戸原が描く原画、アニメーターになる道へ近づくなつ。このままスムーズにアニメーターになれるのでしょうか?
気になるなつぞらの次回第59話もあらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第58話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
なつぞら第58話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!