朝ドラ『なつぞら第62話』あらすじネタバレと感想!蘭子(鈴木杏樹)と初絡みで興奮




このブログでは朝ドラ『なつぞら第62話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第62話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第62話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第62話
放送日:2019年6月11日(火)
視聴率:21.7%
第11週:「なつよ、アニメーターは君だ」

第62話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第62話の見どころポイント

・“人形の家”鑑賞
・鑑賞した雪次郎の感想がぶっ飛び?
・なつトレース作業の結果は?

なつぞらの登場人物やキャスト相関図も気になる方は以下ブログ記事をご覧ください。

なつぞら 第62話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第62話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。

まずは「なつぞら 第62話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。



あらすじネタバレ

白蛇姫の原画、仕上げ作業が完了し感動の嵐に包まれた前回第61話。今日からどんな話が展開されるのか。

第62話のあらすじネタバレを書いていきます!

本物の演劇を見るなつ

なつは雪次郎と一緒に咲太郎が宣伝していた“人形の家”の芝居を見に来ていた。

なつと雪次郎は演劇にとても感動し、舞台に出演していた「赤い星座」女優亀山蘭子に会わせてくれることになった!

「蘭子さん、俺の妹なんです」咲太郎がなつを亀山蘭子に紹介する。
「奥原なつといいます。」頭を下げて挨拶するなつ。すると「あれ?さいちゃん、家族いたの?孤児院で育ったんじゃなかったけ?」
「家族は居ました、孤児院には俺しかいなくてすぐにばらばらになって、9年ぶりに再会して、今一緒に暮らしてます」
「あら素敵、舞台の話になりそうな素敵な話ね。どうでしたか、舞台は」
なつが「いがったです!、なんというか、とても素敵な舞台でした。絵に描きたいと思いました!」

絵?不思議そうに聞き返す亀山蘭子。
なつは漫画映画を描いていること、絵に表現できないほど感動したことを亀山蘭子に話す。

そして、雪次郎も高校のころ演劇をやっていたと紹介される。
「演劇部だったの?どうでしたか?」
すると雪次郎が「本物は、普通なんだと思いました」この言葉に亀山蘭子は目が丸くなる「え?」咲太郎も取り乱し「お前、何言ってんだ?!」

雪次郎は急いで弁解する「普通っていうのは、普通の人がそこにいるというか、アマチュア精神を感じるというか・・・」
何を言っているか全く伝わっていない「お前、失礼だな!」咲太郎に怒鳴られる。

さらに「いえ!普通の人が言いたい言葉を代弁するというか、伝える力があると思ったんです。あの、別にスタートかではなくて、普通の人間だから伝わる精神を持っているのが、すんごい役者さんだと思いました。それが、新劇なんだと思いました」

咲太郎がフォローにすぐ入る。しかし、興味を持ったのか亀山蘭子は雪次郎に「あなたは今、何をしているの?」質問してくる。

現在、川村屋でお菓子作りの修業をしていること、お菓子作りと同じくらい演劇が好きなことをなつが話す。

「そう・・それでよく芝居を辞められたはねぇ」この言葉に固まる雪次郎。

挨拶をして立ち去る亀山蘭子。

立ち去ってもまだ固まる雪次郎。「どうしたの雪次郎くん?」なつが言葉をかける。しかし反応が全くない。

その日の風車

なつはその日、演劇を見た人形の家の説明を亜矢美にする。

さっきまで固まっていた雪次郎の目つきが普段と違うことに亜矢美が気づく「なんか、いつもと違わない?」

すると雪次郎は語るように「芝居は運動なんかじゃないです、演劇や文学の目的は問題の解決にあるんじゃない、その目的は、“人間の描写”です。人間は描き出すことです、芝居を見た観客も知的や文学的になるんですよね~」

亜矢美がその言葉に茶化すように「きゃ~その通りになってる!」

いくら演劇の本を読んでも分からなかったことが、今日の演劇、亀山蘭子の表現を見て悟ったように話す雪次郎。

「人間の描写か~」なつは雪次郎の言葉を聞いて何かを考えていた。

その日なつは、亀山蘭子の劇を見て白蛇姫の最後のシーンを描きたくなって描いていた。



白蛇姫の作画、仕上げが終わった職場では

白蛇姫の作画、仕上げが終わると職場は驚くほど暇でした。

課長山根孝雄の仕事中あくびをしてしまうほど暇でした。

仕上課の石井富子が「時間がある今この時間を使って、トレースの練習をします」と提案してきた。

トレースとは、動画の線を崩さずセルに移し取ること。同じ仕上げの仕事でもその技術には年期が必要で彩色より向き不向きがあると思う。

と石井は仕上課の女子たちに話す。そして「自信がある人はいますか?」
しばらく様子を見るも誰一人として手を挙げない「誰も挑戦してみたい人はいませんか?」

そして、なつが手を挙げる。

「奥原さん、あなた、作画に行きたいんじゃないんでしたっけ?」
「作画に行きたいですが、仕上もちゃんとやりたいです!仕上げで使える人間になりたいです」
「自信があるの?」「やってみなきゃ分かりませんが、ずっと動画のクリンナップの練習をしてきたので、動画に線を描くのは大丈夫・・・だと思いますが」

石井は席になつを通してトレースをやらせる。慎重にトレースするなつ。

その描く姿を固唾をのんで見守る石井とスタッフ。

出来上がったトレースの絵を見て予想以上に上出来で褒める石井。

「それじゃあ、また同じ絵をトレースしてみて」「はい」

しばらく同じ絵を何度も何度もトレースする作業が続いた。

「もう一回。」「もう一回・・・」

結果、なつは同じ絵を15枚もトレースすることになった。そして、「トレースした絵を全部重ねてみなさい」

重ねてみるとトレースできたと思っていた絵がずれまくっていた・・・

なつは落ち込み、まだまだ練習が足りないと感じる日でした。

以上がなつぞら 第62話のあらすじネタバレとなります!

感想

咲太郎が所属する赤い星座の新劇“人形の家”を初めてみたなつと雪次郎。雪次郎が蘭子に感想を話す、セリフ内容には少し理解できませんでしたが、演劇、新劇にかける思いや熱は伝わったのではないでしょうか。最後別れ際に蘭子が「それでよく芝居を辞められたはね」と話したのは嫌味だったのか?なぜ雪次郎が固まったのかは不明ですが、何かと謎めいたセリフが多くて考えさせられる朝ドラだと率直に感じたのが感想です。そして、仕上げが終われば暇になる職場でみんなで仕事中に練習ってするんですね。それで給料もらえるとかかなり嬉しい職場だと思いました。明日はどんな話が出てくるのか。第63話のあらすじネタバレも書いていきます!



なつぞら 第62話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第62話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第62話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

30代・女性
感想

なつのモデルになっている奥山玲子さんも美しくてファッショナブルだったとか。だから、毎日なつの服装が、亜矢美さんのお下がりとはいえファッショナブルなのだと自分なりに解釈。解釈しないとこのドラマは説明してくれないので、どんどん解釈したいと思います!

40代・女性
感想

演劇を見た時の雪次郎の目や蘭子とのやり取りからひしひしと熱を感じた。でも、もしかして菓子職人は諦めて演劇の道に進む!なんてオチではないですよね??そうなったら雪之助が可愛そうだらか辞めて欲しい。

30代・女性
感想

亜矢美役の山口智子さんってこんな人だったのか?と思わせるほど、今までのイメージと全く違う印象を抱く。ステージでダンサーをしたり、おでん屋の女将をしたり、毎日のようにオシャレ?な格好してみたり。山口世代にはちょっと意見が分かれそうですね。



まとめ

朝ドラ『なつぞら第62話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

新劇“人形の家”を鑑賞したなつと雪次郎。亀山蘭子との初絡みで雪次郎の感想には冷や冷やさせられましたね。
感想の内容も良く分かりませんが、今度雪次郎が演劇に対してどれだけのめり込むか、語られるかも見どころの一つになりそうです。

そして、初めてトレースをやってみた結果に驚愕し練習不足に肩を落とすなつ。
明日はどんな話が展開されるのか。第63話のあらすじネタバレも書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第62話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
なつぞら第62話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!