朝ドラ『なつぞら第55話』あらすじネタバレと感想!森田桃代(伊原六花)の入社理由




このブログでは朝ドラ『なつぞら第55話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第55話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第55話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第55話
放送日:2019年6月3日(月)
視聴率:19.4%
第10週:「なつよ、絵に命を与えよ」

第55話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第55話の見どころポイント

・なつが所属する“仕上課”の仕事
・モモッチ(森田桃代)の入社理由
・作画課の仕事場雰囲気

なつぞらの登場人物やキャスト相関図も気になる方は以下ブログ記事をご覧ください。

なつぞら 第55話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第55話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。

まずは「なつぞら 第55話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。



あらすじネタバレ

ついに東洋動画の初出勤日を迎えたなつ。どんなドラマが待っているのか。10週目からはアニメーターになったなつを中心に描かれることになります。

早速10週目最初の第55話のあらすじネタバレを書いていきます!

東洋動画スタジオ“仕上課”

東洋動画に合格し、ついに初出勤日となったなつ。早速、東洋動画内の各部署の説明を受ける。

“仕上課”では、作画の人たちが描いた絵に透明なセルロイドに書き写し色を塗ってセル画というものに仕上げること。

書き写すことを“”トレース。塗ることを“彩色”。この二つが仕上げの仕事にあたると仕上課課長の山根孝雄が説明する。

そして、なつやその他臨時採用された人たちの面倒を見るのが30歳を迎えた石井富子。

「日本で初めて、長編漫画映画を作るのが東洋動画なのです。ちなみに、海外では漫画映画を“アニメーション”と呼びます。アニメーションに欠かせないのがセル画です。みなさんはこのセル画を作る仕事になります。みなさんにはまず彩色をやってもらいます」

1本の漫画映画を作るのに数万枚の作画を描き、仕上げも数万枚のセル画にしなければならないこと、気の遠くなるような作業であることも教えて石井。

一通り説明を受けてがぜんやる気になるなつ。

色彩担当「森田桃代」

なつは色彩担当の森田桃代の席の隣で仕事を始める。早速、石井から色彩をお願いされる。

トレースされた作画に色を塗ろうとすると「ダメよ、手袋して。中にセルが入っていて、セルを素手で触ったらダメって習わなかった?指紋が付いちゃうから」

謝り慌てて手袋をするなつ。しかしセルに色を塗ろうとしてもなかなか取り掛かれない。「ダメだ・・・」
「どうしたの?」森田が色を塗りながらなつに問いかける。「これが、映画館で上映されると思うと緊張しちゃって・・・手が震えてはみ出しそうです」

すると「大丈夫よ!はみ出しても消せるから。」「え!そうなんですか!失敗しても大丈夫なんですね」

失敗はダメだけどね、なつの質問にも答えながら色を塗る森田。その姿に「先輩」と呼ぶなつだったが、年齢を聞いてみるとなつと同い年であることを知る。

「え!同い年ですか?」「そう、今年4月入社の19歳よ」
安心して色を塗り始めるなつ。すると森田が「慣れたら、モモッチって呼んでよ」

モモッチ?もりたももよ、だから周りからは“モモッチ”と呼ばれているようだ。

「あなたは何て呼ばれたい?」森田に聞かれて「わりと“なっちゃん”って呼ばれることが多いですかね・・・」
早速、なっちゃんと呼んで「なっちゃん、話す時は手を動かしながら話そうか」そう伝える森田。

はい、すみません・・・小声でこたえるなつ。

森田が入社を決めた理由

「モモッチさんも漫画映画好きなんじゃないですか?」なつが聞いてみる。
「う~ん、好きとか嫌いとか考えたことない、東洋動画の求人を見て、他より面白そうって思ったけど・・・」

なつはずっと作りたかった、漫画映画に込める思いを色を塗りながら森田と話す。

ただ面白そうと思って入社を決めた森田とは対照的に情熱をもって入ってきたなつ。

その日の午前中のなつの色彩は1枚無事に完了!森田は10枚のセルに色を塗ることができた。



絵コンテを見るなつ

なつはその日の昼、昼ご飯も取るのを忘れて“絵コンテ”を見ていた。

絵コンテとは、漫画映画の設計図のようなもの。キャラクターの動きやセリフなど流れを示した演劇でいう台本。

絵コンテに夢中になって見ていたなつ。そこへ「なっちゃん!」声を掛ける2人の男性、仲と陽平だ。
「アニメーターの世界へようこそ!」心から迎え入れる仲と陽平。

「なかなかオシャレな服装だね」仲がなつの服装もほめる。亜矢美にコーディネーターしてもらった服装だ。

「お昼はもう食べたの?」「いえ、ずっと絵コンテを見ていて」「それじゃあ、俺たちの作画も見に来なよ」「いいんですか!」

作画課へ

その日の仕事終わり、なつは仲たちがいる作画課へと訪れた。

なつの姿に気づいた下山克己「あ!君!本当にここまで来たんだね」

なつよ、これからのアニメーターへの道は楽しみだな。

以上がなつぞら 第55話のあらすじネタバレとなります!

感想

本格的にアニメーターとして始動したなつぞら。なつも早速アニメーターの仕事にとりかかった第55話。仕事がトレースと色彩がある仕上課に入社して早速、仕事に取り掛かれるのは“即戦力”として採用した臨時採用だから、当然だと思います。なにより、周りの人がしっかり育成して、教育しようとする姿勢があり、半年しか違わない先輩も面倒見てくれているので、よかったですねなっちゃん!という感想です。特段、人間関係でのいざこざはないように思えます。では何でこのなつぞらというドラマを盛り上げるのか?肝心な部分は見えてきませんが、ひとまず新しく始まったアニメーターの仕事を見ていきたいと思います。引き続き、明日第56話のあらすじネタバレを書いていきます!



なつぞら 第55話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第55話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第55話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

40代・女性
感想

第55話がアニメーターとして入社して初めての仕事なので、ドラマとしてもアニメーターって仕事何?とご存知ない方にも分かるように、モモッチと話しながら説明に徹した回でした。でも話が長い気がするんだよね。即戦力として入社して、あんなにお喋りしていたら注意されるような気がするけど。周りも真剣に仕事しているだろうから。早速、気になったので感想を書きました。

30代・女性
感想

仕上課の採用試験だったとしても、いきなり入社してセルに色を塗る仕事を与えられるって。猫の手も借りたい状況なのと、当時は長編アニメーションの制作も初めてで、その偉業に取り組んでいたのも東洋動画(東映動画)だったので、その夢に向かってみんな一丸となって取り組んでいた。そんな歴史的な1ページになつも参加している!しっかりがんばれ!応援しています!

20代・女性
感想

おしゃべりが多いように思えたけど、ドラマ的にも初めての仕事と考えてもまあしょうがないのでは。



まとめ

朝ドラ『なつぞら第55話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

初めて東洋動画に入社して、早速セルに色を塗る色彩の仕事を与えられたなつ。これからますますアニメーターへの道が開けて、夢が近づいていきます。

そして、ドラマの見どころはどこへ向けられるのかもチェックしていきたいと思います!引き続き、第56話のあらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第55話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
なつぞら第55話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!