朝ドラ『なつぞら(夏空)』6週目のあらすじネタバレと感想、視聴率まとめ

天陽くんの兄陽平と再会を果たした第31話でしたが、再会の場所が東京の高級料理店って。。設定が全部きれいすぎるのでは？先週の咲太郎との再会も無駄に浅草の劇場だったし、登場人物も全員美男美女って。朝ドラの泥臭さってどこへ行ったのか。徐々に冷めてきているのが分かるなあ。新鮮な展開を希望します。明日も見るけどね。

第31話はしっかり話が説明されていて納得感のある回だったと思います。ドラマなので「大げさ」なのは仕方ないし、それくらいのダイナミックさがあってもいいと思うし、説明がないと本当に大切な時に？疑問に思って、徐々に疑心暗鬼していくことになるので、ちょうど良かったと思います。展開のテンポもちょうどよかった。

咲太郎との感動的な再会は全て、なつが将来アニメーターになるための布石であり、そのために東京に上京したのだとというのが分かった。放送が続くにつれてどこかで辻褄あわせをしないと話が成立しなくなるので、その帳尻合わせが東京編にきてから顕著に表れているように思える。他感想コメント見ていても不自然や話が飛び過ぎているという情報が多いのには納得。このまま北海道の子なつ編のような新鮮で、純粋に見れる放送はあるのでしょうか。

昨日までの東京編は結局なんだったのか。自分なりに考察してみると、①なつのアニメーターになるための布石、②富士子との小旅行。咲太郎は警察に捕まり、どんどん話がごちゃまぜに。北海道の子供のころのなつはもっと純粋で登場人物の心情をきれいに描写していたけれど、東京に移るや否や、登場人物は増えるわ、全員美男美女だわ、話は飛び飛びだわ。いろいろと散らばっている気がする。北海道に戻ってどうなるのやら。

「なつぞら」が今作で朝ドラ100作目にあたり脚本家の大森寿美さんも大変と思います。歴代のヒロインも節々に登場し、話を自然とつなげるべく、話の展開を考える、今までの朝ドラとはまた違った味も出しつつ、いいものを作っていく。非常に難しいドラマになっていると思いますが、これからも応援しています。同時になつの将来も応援したいと思います。でも、将来は誰と結婚するのかな？照男？照男と結婚するときっとじいちゃんも喜ぶんだろうな。

何年も思い続けた兄があのように変わり果ててしまい、最後には手紙を渡され「幸せになって欲しい」と言われたら北海道に戻ってきてしまうのか。でも柴田家は本当の家族ではなく、なつの本当の居場所はなつの実の兄妹のはず。それが昔以上に壁ができてしまい、帰る場所もなくなると戸惑うのもよくわかる、このまま無理やり柴田家に残るのかな。明日も楽しみに見ます。第32話の感想でした。

兄をずっと探し続け、兄の手がかりをもとに東京へ旅立ち、兄が行方不明になったらすぐに北海道へ戻ってくる。手紙も渡されてすぐに引き返してしまうものなんだろうか。よく理解できない。腑に落ちない。しかも妹はどうした？全く触れていなかったけど、他感想の中でも千遥のことが出ていないことにも疑問が多いようです。このまま「既定路線」でアニメーターになっていくドラマになるのだろうか。もう一波乱欲しい。そんなことを考えた第33話の感想でした

子供から大人までの数十年の時間の経過によって北海道でも経済は成長し汽車が走ったり牧場近くに駅ができるのも不思議ではないけど、あまりに突然では？距離感は正直しっくりこない。瞬間移動しているような感覚ですね。普段の英語でもよく見られる無理やりな設定ですが、なつぞらでもそのような現象が見られるようになってしまった。なつぞらだけはそんな無理な設定はないと思っていたが。

なつと天陽の話が長い。。しかも二人とも前髪が長くてつい切りたくなる。長い人が見ても何とも思わないだろうけど、短い私から見たらうっとうしい。って登場人物の設定にとやかく言ってもしょうがない。ドラマの内容を見ていこう。でも、テンポが徐々に悪くなって、どんな話なのか、今後どのように進展していくのか期待があまり持てない。雪月の嫁姑コントもそろそろ話を変えるのも新鮮でいいのでは。

ドラマなので細かいところ突っ込んでも仕方なく、どれだけ純粋な目で見れるか。でも、天陽の家族は酪農目当てに北海道に来たのではなく、当時の状況に応じて北海道に東京から来たわけで、どこかのタイミングで兄陽平のように家族でまた東京に戻るのも一つの方法なのでは？せっかく、天陽はとても芸術の才能に恵まれた人間で、なつと一緒に東京に戻れば、なつもゆっくり兄妹を探すことができるし、一緒に暮らすこともできるかもしれない。柴田家ではなく、山田家と一緒になった方が全てハッピー。そんな気がした第34話の感想です。

「雲行きが怪しくなってきた」このドラマのことかな？咲太郎となつの再会から徐々に変な方向に進んでいる気がする。まあ、制作サイドやNHKのことを考えての脚本なのだろうが、視聴者からしたら徐々に違和感が膨らむばかり。最終回までこの違和感はなくなるのか。それとも膨らんだまま破裂してしまうのか。分かっていることはなつがアニメーターになって大物になってハッピーエンド。

女性の私から見たらイケメンばかり出演してくれるのは嬉しい。特に照男(清原翔)は朝清々しく登場するシーンはイケメン！朝の気分の乗らない時も照男を見るだけで元気が出る！185cmの高身長でこれから別のドラマに出ても注目を集めそう。ドラマの内容よりも俳優の方が気になる今日この頃。

高校から大人になったなつを描き始めたなつぞらを見ていて、あの頃はまだ「なつ」であって広瀬すずさんはあくまでも女優さん。でもいまのなつぞらは「なつ」ではなく、ほぼ「広瀬すずさん」にしか見えない。つまり、演技が演技っぽくなってしまってる。広瀬すずさんのPVを見ているような感じです。登場人物も広瀬すずさんを応援するかのような応援団にしか見えず、昔のなつぞらが懐かしく思える。そんな感想を思った第35話でした。

子供のころの泥んこになりながらも畑を耕したり、酪農の仕事に必死になって取り組んでいた面影がほとんどなく、登場人物の特に男性陣はイケメン。天陽が大人になってあんなにもイケメンになるのか。咲太郎も同じく。イケメンそろえていれば見てる側も喜ぶと思っているのだろうか。徐々に方向性を失いつつあるなつぞら。明日見るのが楽しみに思える時は来るのだろうか。イケメン好きの方であれば、中身ではなく、朝の目の抱擁として良いと思います。

照男と天陽、交錯するなつへの思い。どちらも素敵な男子でなつも思いを寄せる。柴田家に本当の家族として育てられたなつにとっては照男は本当の兄ちゃんになるけど、照男も思いを抱きながら抑えて、夢を奪わないように天陽にあとを任せようとしている。なつの本当の兄妹のシーンよりも柴田家で起きる、北海道での兄妹シーンが初々しくて、どこか新鮮で、見入ってしまう。そんな時泰樹じいさんはどう出るのか？楽しみにしているポイントですね。アニメーターになるならない、東京で兄妹を探す話よりも気になる。

なつも高校卒業して大人の女の子になったのかなっと感想をいただく第36話でした。大好きな、尊敬するじいちゃんから結婚の話が出てくるとは、以前も少し出ていたけど、改めて話をされると動揺もするよね。結局、誰を選ぶのかな？照男？天陽？はたまた雪次郎かな？このなつの結婚相手が誰になるのか？っていうネタバレを先に知りたいかな。アニメーターの話はどこへ行ったのやら（笑）

なつがいなくなって、照男と天陽が気になり始める時間軸がおかしい。なつのことを思いを寄せているならそんな時間たってから柴田家に現れるか？なつも吹雪の中、遭難？してアイヌらしき人に遭遇するのは。。。ドラマだから仕方ないか。ドラマだからとは言え、ドラマっぽくないドラマが一番いいと思うんだけど。楽しみが減りつつある。このままの調子でなつぞらは進むんでしょうか。アイヌらしき人の配役もちょっとあの人使うのか、って思ってしまう。雲行きが怪しくなってきた、そんな感想でした。

「強引な展開」突然嵐がやってきて遭難。いったい今どこにいるのか。視聴者も遭難中。GPSとまでは言いません。地図は欲しいね、方向性を示した地図が。なつぞらマップをいただきたいと思いました。