朝ドラ『なつぞら第73話』あらすじネタバレと感想!役者になる決意を固めた雪次郎




このブログでは朝ドラ『なつぞら第73話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第73話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第73話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第73話
放送日:2019年6月24日(月)
視聴率:21.5%
第13週:「なつよ、雪月が大ピンチ」

第73話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第73話の見どころポイント

・役者の道に進みたい雪次郎の決意
・なつの心配ごととマダムの答え
・坂場の言う“アニメーションにしかできない表現”とは

なつぞらの登場人物やキャスト相関図も気になる方は以下ブログ記事をご覧ください。

なつぞら 第73話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第73話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。

まずは「なつぞら 第73話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。



あらすじネタバレ

前回、雪次郎が川村屋を辞めて役者の道に進むと話した第72話。

なつは必死に止めに入ったが、すでに雪次郎の決意は固まっていた。果たしてこのまま料理人の道は諦め役者の道に進むのか。

雪次郎のその後が気になる第73話のあらすじネタバレを書いていきます。

風車で雪次郎と話すなつ

雪次郎が川村屋を辞める、料理人も辞める、そして役者の道に進むと話す。

なつの言葉も虚しく届かず、「お兄ちゃんからも辞めるように言って!」

しかし、咲太郎は「それはできない」雪次郎の役者への道を止めようとはしなかった。

「なんで・・・」「今の雪次郎の話を聞いてどうして止められるんだ」

咲太郎は、雪次郎がどう生きるかは、家族が決めるのではなく、雪次郎が決めることだと話す。

亜矢美も「しっかり考えなさいよ、ここまで修行してきて、無駄にしないように」まさに雪次郎の背中を押すようなセリフだ。

咲太郎や亜矢美の言葉を借りて、雪次郎が口を開き「はい・・・なっちゃん、心配かけてごめん」

煙カスミもまだ劇団に受かっていないことを話すと、その言葉にも川村屋にはもう戻らないつもりだと話す雪次郎。

雪次郎の決意は相当のものがあるようだ。
“俺の魂は演劇の中にいってしまった”とまで話す。

しかし、なつは一歩も引かない。「それなら、帯広の家族に、真っ先に相談すべくでしょ?!」

全くらちが明かない。決意を固めている雪次郎。帯広の家族、川村屋、そして今後の将来について心配するなつ。

翌日川村屋に出勤する雪次郎

翌日、雪次郎は決意を固めた様子で川村屋を出勤した。

いつも通り朝仕込みをする雪次郎。そこに職長が現れた。

雪次郎は話を切り出す「あの、職長!すみません。ここを辞めさせていただきたいんです!」

呆然とする職長。
「昨日、マダムには話しました。大変お世話になっておきながら、本当に申し訳ございません!!」

全身全霊を込めて頭を下げ、謝罪する雪次郎。

そこに別の料理人、スタッフが出勤してきた。その姿を全員が見ていた。

職長は雪次郎を別の部屋へ案内する「ちょっと、こっちこい」

職員は雪次郎が辞めたいと話す理由を聞いていた。

役者になりたいことを話すと、まさに呆れたように料理人の仕事が辛かったのかと聞く。

菓子職人になるのも夢だったこと、でも今は別の夢に挑戦したいと話す。

しかし、この言葉に職員は「菓子職人ならいつでもなれるとでも思ってないだろうな?!」怒鳴る。

雪次郎も「そんなことは思ってません!」
「それなら!現実から逃げるな!そんなつまらないことで、人生棒に振ってどうすんだよ!!」

怒りがこみ上げてきて、職長は雪次郎の辞職は認めないと話す。「俺はな、お前の親父さんから預かってんだよ!!」

返す言葉がなく、ただただ俯いて考えこむ雪次郎。

そこにマダムがお店にやってきた。「おはようございます。マダム」
「杉本さんも聞いたのね。」
「はい、しかしそのことを認められるのは北海道にいる親父さんだけだと話していたところです」

マダムは、従業員の意思は尊重したいと話すが、雪次郎は雪之助の意思を継いで、今ここにいる、と話す。

雪次郎は説得させられ、北海道の雪之助に話すことを了承した。



わんぱく牛若丸の作画を進めるなつ

その頃、なつは東洋動画でわんぱく牛若丸の作画を進めていた、はずだが・・・

全く手につかず、作画も思うように進んでいない様子だった。その様子を見て三村が「なっちゃん、坂場さんのことが気になるの?」

三村はてっきり、前回やり合った坂場のことが気になって様子がおかしいのだと思った。
しかし、なつは別のことで考え事をしていたと話す。困った友人がいると。

そんな時に下山から前回坂場に指摘された馬の原画を描いたから動画を描いてほしいとリクエストしてきた。

大沢も前回の坂場の言い分には納得するもぎゃふんと言わせたいらしく、なつに思いを託した。

「あのカチンコくんをぎゃふんと言わせる絵を描いてちょうだい!」

「はい!分かりました!」なつは気合を入れて原画を受け取った。

動画作成に専念

受け取った原画をもとに動画作成に専念するも上手くはいかないもの。

なつは描いても描いても構想が思い浮かばないので、部屋を出て階段を実際に馬が降りるように体を動かして想像を膨らませていた。

しばらく全身身体を動かして想像を膨らませていたら、そこになんと坂場がやってきた!

「何か、落としたんですか?」坂場が声をかけてきた。その奇妙な動きが何か探しているように見えたのだろう。

「あ、いや。馬の気持ちと体重移動を研究していたんです」

「・・・ご苦労様です」といってその場から立ち去ろうとする坂場。
なつはすかさず「あの!今、動画を描きなおしているところなんです。牛若丸が馬に乗って崖を駆け下りる動画」

さらに、川村屋で途中、いなくなってしまったことも謝罪するなつ。

その場からすぐに立ち去ろうとする坂場にどうしても気になっていたことをぶつけるなつ。
「昨日の続き、教えてください。話の続き、アニメーションにしかできない表現とは何か。坂場さんの考えを聞こうとしてました」

坂場の考え

坂場はしばらく間を置いて「それは、あなたが自分で考えてください」

いつか考えたことを聞かせて欲しい、それがアニメーターに対する敬意だと思うと話す。あなたが本当のアニメーターならば。

返す言葉がなかった。非常にストレスを抱えてしまったなつ。

不満だらけで部屋に戻る

「嫌なヤツ、嫌なヤツ、嫌なヤツ、嫌なヤツ!」と何度も連呼して部屋に戻るなつ。

机に戻るなり感情を爆発させて「ムカつく~~~!」机の目の前に掛けてある鏡にはなつの怒った顔が映り込む。

そんな情緒不安定?ななつを見て三村がまた「今度はなに?!」

笑顔で振り向くなつ。「気合が入っているだけか・・・?」ちょっと怖がって納得する三村。

川村屋に立ち寄るなつ

気になってなつはその日、川村屋に立ち寄った。マダムに話を聞くとまだ川村屋で働いているという。

雪次郎にとっても、父親にとっても許しは必要だとはなすマダム。

なつはその言葉にどこかほっとして「私もそう思います。」

なつは雪次郎が働く厨房を見せてもらっていた。そこには黙々と働く雪次郎の姿があった。どこか抜け殻のような覇気は感じられなかった。

以上がなつぞら 第73話のあらすじネタバレとなります!

感想

雪次郎が役者の道へ進むと騒動になり、今回の第73話では結局父の許しが必要なので相談することになり、辞めるか辞めないかはまた次回以降になりました。感想としては、なつの言いたい事、マダムの考えが正しいかと思います。せっかく、父が期待を込めて東京に送り込み、職長にもあたまを下げてお願いしたのにも拘らず、勝手に役者の道へ進むのはひどい話です。別の道へ進みたいのであれば、しっかり家族に筋は通すべきですね。しかし、このまま役者の道に進みそうな予感もします。これまでのなつぞらの展開からみたら、何か起きたら180度変わることはないと思います。つまり雪次郎は役者の道に進むのではないかと思いますね。引き続き、明日第74話のあらすじネタバレを書いていきます。



なつぞら 第73話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第73話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第73話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

40代・女性
感想

まあ長男の宿命といいますか、家業を継ぐため修行に出すのは昔はよくあったことと思います。今となっては、家業を継ぐ子供がいなくて廃業する中小零細企業も多いので、問題になっていますが、そんな中、今のトレンドに乗るように役者という超不安定な道へ進もうとする雪次郎。恵まれた環境を捨てて、そんな道に進むなんて。そっちの道へは進んでほしくないなぁ。雪次郎ファンとしては。

30代・女性
感想

なつの、いやすずさんの横顔がとてもきれいに感じた回だった。そんなことは置いといて、千遥問題、アニメーター問題、咲太郎問題の次は雪次郎問題!役者の道に進みたいとは突然?すぎやしませんか?

40代・女性
感想

咲太郎がとても軽い感じ。全部が他人事のように受けている。雪次郎の人生は全く考えていないセリフがずっと並ぶ、亜矢美も最初は雪次郎の背中を押すようなセリフだったのに、最後は菓子職人の方が安定している、なんて適当では?咲太郎&亜矢美コンビニは気を付けろ、雪次郎!



まとめ

朝ドラ『なつぞら第73話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

雪次郎は結局役者になるのか、答えは父雪之助と話してからになった。
そのため、まだ川村屋で働くことに、しかし雪次郎からは全く覇気も精気も感じられなかった。

可哀そうな回ではありましたが、でも役者よりも今まで通り立派な菓子職人になって北海道に帰るのがベストな選択肢のように思えます。

果たして、雪次郎の将来はどうなるのか。引き続き、あらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第73話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。

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