朝ドラ『なつぞら第18話』あらすじネタバレと感想！富士子の馴れ初めとなつ女優の道へ！

・富士子と剛男の馴れ初め
・演劇の話を泰樹にした時の反応
・果たして、なつは女優の道へ進むのか？

果たして泰樹は農協に歩み寄る、賛成するのか。はたまた平行線のまま進展は見られないか。第18話のあらすじネタバレが以下の通りです。

台所に立つなつと富士子。
ふいに富士子に「母さんは、どうして父さんと結婚したの？」と突然質問する。
驚いた富士子「どうしたの？父さんの魅力が分かんない？」

「いや、すごい素敵な人だよ、ただ結婚はじいちゃんに反対されなかったのかなって」
「父さんと母さんは恋愛結婚だったの？」「何人かいるうちの一人だったのよ」「へ？」

「じいちゃんがね、私が19歳になった時、農家を一軒一軒見て周って、候補者を見せて行ったのよ」
「そのうちの一人が、父さんだったわけさ」「へぇ～斬新！」

「そしたらじいちゃん、あいつは他のやつを引き立てるためにいれた、んだって。ひどいでしょ～」

確かにさえない剛男。しかし、一人だけ休憩時間に本を読んでいた、勉強熱心なところにひかれたことも話す富士子。

「じいちゃんはね、農協のことに理解がないわけじゃないのよ、あいつには酪農より農協の方が向いてるって喜んでるみたいだったし」

富士子が9歳の時、当然病で倒れた母さんの話もする。
じいちゃんが帯広まで医者を呼びに行ってもお金がなくて来てもらえず。
そんな時、組合があればとも泰樹は漏らしていたことも話す。
一人で北海道へ渡って、荒れ地を耕して、耕して10年も一人でいて努力してきた。

だから、お金がなくて助けることができず悔しかった泰樹の過去。

～学校で倉田先生に会うなつ～

「先生、先生はどんな演劇を作りたいんですか？」
「う～ん、それはこれからアイデアを絞りださなきゃならない」
「じいちゃんを励ませるような演劇ですか？じいちゃんが見て、面白いような、感動するような、絶対に傷つけないような演劇ですか」「え？」
「当たり前だ、そんな演劇でないと意味がないんだ」

泰樹に少しでも寄り添えるようなことをしたいなつ。じいちゃん思いななつであった。
すると倉田先生が演劇の顧問になった理由を話し始める。

「こんな私でも何かお手伝いすることはありますか！」「ある」「それは？」

「女優になれ、女優として舞台に立て！それが、一番おじいさんのためになることだ、お前が芝居に出なくておじいさんは見に来てくれるのか？」

困った顔をするなつに、出るしかない方向へともっていく倉田先生。
そこに演劇部員の男子が部屋へと入ってくる。すぐさま倉田先生が「奥原が今日から演劇部に入部した！女優第一号だ！」

おぉ～！男子部員から歓声が沸く。困るなつ。「ちょっと待ってください！そんなの無理です！」
「大丈夫だよ、なっちゃん。みんな下手だから」男子部員から笑いが起きる。

拒むなつ。時間がないこと、家の家事、酪農の仕事があってできないことを必死で伝える。
果たして、なつは女優、演劇部に入部するのでしょうか？

～学校から帰って柴田家の牛舎～

子牛にミルクを与えるなつ。そこへ泰樹が現れる。
「じいちゃん、いろいろとごめんなさい」頭を下げるなつ。「なんで謝る・・・わしこそ悪かった」

「じいちゃん・・・やっぱりじいちゃん大好き」
「いちいちそげなこと言うな」ほほ笑む二人。

「じいちゃん、私、演劇やってもいい？」「演劇？やりたいのか？」
「う～ん、ちょこっとだけ、やりたいかな。何かを表現するのって面白そうだし」
「それなら、お前の好きにしていい」「それでね、その演劇、じいちゃんにも見に聞いてほしいんだ」

「あ・・・お前が出るなら、見に行ってやる。するからには頑張れ、1番に。お前が出るなら楽しみだ」
「じいちゃん、出たら毎日早く帰ってこれないんだよ？」「いいから！でろ」「で、でます」

そして、なつは演劇から逃れられなくなりました。
果たして女優の練習は上手くいくのでしょうか。来週に続きます！