朝ドラ『なつぞら第19話』あらすじネタバレと感想!演劇白蛇伝説の台本完成!




このブログでは朝ドラ『なつぞら第19話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第19話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第19話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第19話
放送日:2019年4月22日(月)
視聴率:23.1%
第4週:「なつよ、女優になれ」

第19話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第19話の見どころポイント

・演劇、芝居の稽古の内容は?
・演劇部に新しい入部者が!誰?
・演劇の台本が完成!そのタイトルは?



なつぞら 第19話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第19話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
まずは「なつぞら 第19話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。

あらすじネタバレ

なつは十勝農業高校演劇部に入部することとなりました。
早速、演劇、芝居の稽古をするなつの姿が描かれる第19話。泰樹も後押しする演劇は果たしてどうなるのか。

十勝農業高校の演劇部は体育会系で走り込み、腹筋など体力作りもやらされました。
そんな中、倉田先生は台本作り。先生だけじっと動かず、止まっているかのようでした。

~演劇の練習を終えて柴田家牛舎に帰ってきたなつ~

牛の搾乳に勤しむも腰を痛がるなつ。「どうしたのなっちゃん?急に年取ったみたいだもんな」
「演劇の練習、そんなにきついんか?」「それが全くわからん、走りこんだり、腹筋したり、演劇って何なんだろう・・・」

「そんなにきついんだったら、ここの仕事はいいよ、あんたの分くらいどうにかなるから」富士子が声をかける。
「そだ、任せろなっちゃん」「今までなっちゃん、自分のことはなんもしてこなかったもんな」戸村親子の労う。

「お前の今の仕事は、演劇で主役をやることだ」と泰樹が突然話し出す
「じいちゃん!主役ってなに!」「楽しみにしとるぞ」「無理だって、そんなの。演劇やったことないんだから」

「だから、人一倍頑張るんだよ、やるからには一番を目指さんと、つまらん」
今まで酪農でもなんでも一人で努力し、開拓してきた泰樹の言葉。なつは返す言葉もありません。

なつが演劇を始めた理由は、剛男と泰樹の揉め事、農協の問題が原因です。
なつは演劇の表現を使って、自分なりに答えを出そうとしています。

牛舎での搾乳を終えて巻き割を始めようとした時、
「なつ、あんまじいちゃんに期待もたせんなよ」「主役のこと?」「牧場のことだ、じいちゃんはなつにこの牧場を継いでもらいたいんだ」
「じいちゃんはお前に期待してる、なつはこのままこの家にいて、いいのか」「どういう意味?」「そんなことも今から考えとけってこと」

立ち去る照男。「そんなこと、言われても・・・」

自分の部屋で手紙を書くなつ。あて先は孤児院。
しかし、その孤児院にはもうお兄さんがいないことはわかっています。それでも送り先が分からないため時々手紙を書いては送っています。

来年の春で学校を卒業すること、柴田家にはまだまだ恩返しができていないこと。まだ柴田家で酪農をやることを手紙に綴ります。

~学校の放課後~

「今日も演劇の練習?楽しそうだね」「よっちゃんも演劇やんない?」「いいよ!私なんて、お誘いもないし」

雪次郎が裏方でも手伝う人が欲しいことを話すとむすっとした顔で「裏方?!」
なつも良子を誘うと「そうね、考えてもいいけど」とてもまんざらでもない返事である。

すると1年生が突然なつの前に現れて「門倉さんがお呼びだ」「門倉?誰?」

「あなた、農業科の門倉努さんよね」良子が恐る恐る聞いてみる。
すると突然立ち上がり「演劇部に!入ったそうじゃねえか、お前に聞いてるんだ」なつの方をちらっと見て。

「それが、あんたに関係あるんですか?」「なっちゃん!」困った表情をうかべる良子。
「女を入れていいと思っているのか?」絡むように「はい?ダメなの?女が演劇やったらダメなんですか?!」

困り果てる門倉。たじたじにやられてしまった。言い負かすのが上手くなったなつであった。

~十勝農業高校 演劇部の部室~

「先生、私の他にも演劇を手伝いたいって人、連れてきました!」
そこには良子とさっきの門倉の姿が。倉田先生と握手を交わす二人。

「先生、今日は稽古、しないんですか」「しない、やっと台本があがったところだ。これをみんなで清書すれば完成だ」

演劇のタイトルは「白蛇伝説」。果たしてどんな演劇となるのか。そして、なつは主役に選ばれるのか。

以上がなつぞら 第19話のあらすじネタバレとなります!



感想

本格的に女優の道へ、演劇、芝居の練習を始めるなつの姿が描かれた第19話。第19話の感想として、また違うなつの一面を見ることができて新鮮な気分です。それは、演劇に打ち込む姿や牛舎に戻って仕事をするも体が明らかに疲れていたりと本当の意味で「学生のなつ」を見れているように思います。今までは、柴田家のため、泰樹のために酪農の仕事を必死でやってきて、自分自身がやりたいことをやってこなかったなつ。戸村親子にもその姿に快く酪農の仕事はセーブしても良いことや泰樹自身も主役になって演劇をする姿を見るのが楽しみだと話した時はいい家族関係、絆が結ばれていると改めて思える瞬間でした。さらに、門倉が初登場した時のなつの対応が力強く、「強い女性」という印象も受けました。これは子供の頃から自分一人で必死で生きてきたからこその姿で、立派に成長したと感じる瞬間でもありました。次回第20話では、さらに演劇も深く描かれることでしょう。引き続き、あらすじネタバレを書いていきます!

なつぞら 第19話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第19話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第19話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

演劇の練習、稽古のシーンが本格的に描かれるようになった第20話。そして、最後には台本が完成しそのタイトルが「白蛇伝説」。なつのモデルとなったと言われているアニメーターの「奥山玲子」さんが携わった長編アニメ映画も「白蛇伝」なのですが、あえての台本タイトルなのでしょうか。非常に有名なアニメで伝説とも呼ばれるアニメなので、なつぞらとしてもこのアニメをモチーフにしたいという意向があったのでしょうか。演劇の内容はどんなものなのでしょうか。次回も楽しみにしています。
(40代・女性)
「なつよ、女優になれ」というタイトルで始まった4週目。第19話は演劇の稽古がメインになりましたが、結局農協問題はまだ続いていて、見ているとなつが演劇を主役でやる(予定)の夏まで引っ張るんじゃないか?と思ってゾッとする。そんなに引っ張る内容か?視聴者もそこまで気にしていないような気がするけど。なつぞら的にはどうしても描きたい部分のようですね。どんな結末が待っているのか。あっさりした内容だったら残念ですが、なつの演劇に打ち込む姿や本格的によっちゃんも登場するようになって楽しみも増えたのでよしとしてますが。
(30代・女性)
子供が成長して最も気になる内容としたら「恋愛」「結婚」の話。なつはきっと天陽くんのことが好きで、なつぞらの予想としては結婚までもっていくのではないか!と思っていますが、照男はなつと結婚して柴田家の酪農を継ぐことをじいちゃんに期待されている、だから、巻き割中に聞いてきた、シーンが描かれたのだと思いますね。なつの気持ちが知りたくても聞けない、だから「ここにいてもいいのか?」と意味深なことも聞いてきた。照男にも葛藤があるのでしょうね。じいちゃんに期待されてるし、でもなつはいずれ東京に戻りたいのだろうし。複雑な心境ですね。実は照男の描写が最もどんな展開になるか楽しみなのです。
(30代・女性)



まとめ

朝ドラ『なつぞら第19話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

本格的に演劇の稽古を始めた第19話。その内容は走り込みや腹筋など体育会系な内容で、酪農の仕事に支障が出るほど。
その姿を見かねて労う戸村親子。今週は連日女優として、演劇の練習シーンが増えることと思いますが、

農協問題も節々に登場することがうかがえます。どんな展開が待ち構えているのか。
この農協問題と女優の2つの見どころが今週のポイントになるかと思います!引き続き、第20話のあらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第19話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
なつぞら第19話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!