朝ドラ『なつぞら第12話』あらすじネタバレと感想!子供なつ編完結と山田家の畑の行方




このブログでは朝ドラ『なつぞら第12話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第12話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第12話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第12話
放送日:2019年4月13日(土)
視聴率:21.6%
第2週:「なつよ、夢の扉を開け」

第12話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第12話の見どころポイント

・荒れた土地を見た時の泰樹の反応
・山田家が東京へ戻ろうとする理由
・山田家の荒れ果てた土地の行方は?



なつぞら 第12話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第12話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
まずは「なつぞら 第12話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。

あらすじネタバレ

山田家の現状を知ったなつが荒れ果てた畑と山田天陽くんを助けて欲しいと泰樹に懇願した第11話。
第12話ではその続きとなる場面を見ることができます。

早速、第12話の冒頭で泰樹がなつに
「今日、そのぉ土!見に行く」なつは驚き「え!ありがとう!おじいさん!」

そして、山田家の畑を見る泰樹。
天陽くん「どう?」「やっぱりダメだ。この土でいくら耕しても作物は育たん」

悲しそうになつ「ほんとうにダメなの?」
すると泰樹が「このままではダメだ、これくらいの土、わしはいくらでも開墾してきた」

その言葉になつが天陽くんに「大丈夫よ!それなら大丈夫よね!」

「まぁ待て、お前が頑張っても、親は?」
黙り込む山田天陽。「今夜、お前の親に会いに行く、言っとけ」

涙交じりになつが「おじさん、ありがとう・・・」
泰樹が時計を見て「搾乳の時間に遅れる、行くぞ」「はい、天陽くんまたね、今夜」

泰樹となつを見送る天陽くん。

柴田家へ帰る道中、何度も泰樹の顔を見るなつ。
「どうした」「何でもない」なつは話さなくても、おじいさんの顔を見ると誇らしい気持ちになるのでした。

そして、なつと泰樹、それから剛男と富士子もその夜、山田家の家に集まりました。

富士子がお手製のジャガイモとバターを渡して「ほんの少しですが、どうぞ」
「ありがとうございます。」喜ぶ山田家。なつも「美味しいよ!」

山田家の父がこの家での生活、厳しい冬、今年ダメなら東京へ帰るしかないことを打ち明ける。

すると剛男が「牛飼いはどうです?今は農業と酪農の両方をやる人が増えてるんです」
「どっちかがダメでも、どっちかで大丈夫なように補ってるんです」

「それは分かりますが、どうやって牛を手に入れればいいんですか?」
「それは・・・」
「うちの息子が娘さんに何を言ったか、ここに居たいと言ったかもしれませんが、それは子供同士の話で、我々で真剣に話すことではないでしょう。」

すると泰樹が「なぜ、真剣に話してはならん」「お父さん!」
「わしは、ここにいるなつに言われて、ここに来た、この子に言われなければ動きはせんかった」
「だから、なんです?それはそっちの事情でしょう。」
「わしの事情じゃない、なつの事情だと言っているんだ、それを真剣に聞いてやるのが、なぜいかん、同じようにお前の息子にも事情があるだろう、それを真剣に聞けと言っておるんだ」

「何が言いたいんですか・・・」
「ここの土はダメだ、今年も作物は育たんだろう、来年もダメじゃ、それでもやる気があるなら、手はある」

一同、泰樹の言葉を聞き入る。

「3年間、5年はかかるかもしれん、それでもやる気はあるか?」
「無茶を言わないでください。」「僕はやりたい!!お父さん、それでも僕はやりたいよ」

「天陽、この人たちの事情も考えろ・・・」
すぐに泰樹が「事情があるか!この子らが何をやりたいのか、子供の話と思わず、そのことをきちんと大人が聞いてやるべきだろう。」

うつむく山田家の父。

「天陽は本当に農業がやりたいんだよ」天陽の兄。
山田家母も「あなただって、本当はここにいたいのよね?離れたくはないのよね?私たち家族のために諦めようとしていたのよね・・・」

涙を流すなつと柴田家、そして山田家母。

そして・・・
山田家の畑に人が集まって耕し始めた。

泰樹「何年かかってもこの土地を豊かな土地に生まれ変わらせる、この荒れ地を美しい土地に!」

泰樹の言葉に賛同した何人もの人たち。
その言葉にみな一致団結して荒れた土地を美しい土地に生まれ変わらせようと作業を始めた。

泰樹の胸に飛び込むなつ。
「おい、どうしたなつ」「おじいちゃん、大好き!」

そして、9年の月日が経ちました。

馬に乗った成長したなつ、そして山田天陽。
「天陽くん!」「なつ!」

次週、大人になったなつとなつぞら。「なつよ、これが青春だ」

以上がなつぞら 第12話のあらすじネタバレとなります!



感想

山田家の畑を見に行くシーンから始まった第12話。きっと泰樹もなつの懇願する姿に動かされて見に行くとは思っていましたが案の定の感想です。行かない、という選択肢はほぼなかったのですが、第12話では泰樹が山田家に対して熱くなり、怒るシーンまであるとはそこまでは予想できませんでした。そして、すぐに畑を耕すこととなり、泰樹の言葉に多くの人が集まって一致団結する姿は、誇らしく思うなつがさらに誇らしく、たくましく見えたことでしょう。第12話で幼少期最後となり、次回の第13話では9年後の大人になったなつの本格的な話が始まります。荒れ果てた土地もすっかり美しい土地に生まれ変わっており、馬も大きく成長していた姿まで描かれました。来週の第13話からがなつぞら本格始動!これからもますます楽しみになります!と一方でもう子供なつには出会えないという悲しみもありますが。次回もあらすじネタバレを書いていきたいと思います!

なつぞら 第12話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第12話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第12話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

第12話までが幼少期のなつで第13話から大人になったなつの物語が始まります。30年近く朝ドラを見続けて、ほとんどが録画して夜に見る、という生活を送ってきましたが、今ではなつぞらだけ唯一リアルタイムで見てます。なつの健気でひたむきに頑張る姿はおばさんの目にも多くの涙を流して、心も洗われます。このままの勢いで9年後のなつぞらも感涙であってほしい!ガラリと内容も登場人物も変わって、すべてが変わってしまうのは悲しい。引き続き、第13話からもリアルタイムで見ていきたいと思います。何かあればまた感想コメント残します。
(50代・女性)
4月1日からスタートとしたなつぞらのなつが今となっては、すっかり大きくもたくましくなって、本当に心も体も大きくなったなぁとしみじみ。そして、荒れ果てた土地をみんなの力で泰樹じいさんの言葉の通りに美しい土地に、作物が育つ土地へと成長させることができた。良い話だ~9年間が経過して大人のなつへと成長。9年間飛ばし過ぎでは?と感想寄せる方も多いけど、なつぞらはとても幼少期も丁寧に描かれていて、ちょうどいい入り方だと私は思います。ドラマでも、飛んだり戻ったりを何度も繰り替える分かりづらいドラマも多い中、なつぞらは見てて安心する。
(30代・女性)
山田家に夜訪れ、山田父が諦めたその気持ちに泰樹爺さんが熱くなって叱咤する姿、その言葉一つ一つに心に残る説得力も重みも感じられる名シーンだったと思います。そしてすぐに人を集めて畑を耕すシーンにはスカッとしました!役者の演技も、ドラマの構成も見ていて気持ちがいいですね。そして、第12話の最後でついに子供なつの時代は終わり9年の月日が経つ。この9年間の飛び方にも称賛したい!見事の飛ばし方だと思います。それは突然ではなく、荒れ果てた土地が9年間経つことで泰樹爺さんが言った通り美しい土地に育てた。その描写を描くことで、すんなり受け入れることができた。みんな頑張ったんだろうな、なつも山田くんも成長してる!全く違和感がない(笑)違和感ないことが素晴らしい!幼少期編でのなつや柴田家家族、泰樹爺さん、山田家など登場人物の葛藤や成長も見れて満足。これから大人なつ編もどんな展開が待ち構えているのか楽しみです。
(40代・女性)



まとめ

朝ドラ『なつぞら第12話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

山田家の土地を見に行くこととなったなつと泰樹。思っていた通りこのままでは作物は育たないこと、耕すには努力が必要であることを山田天陽に告げて、それでもやりたいと強い意志を示した天陽。

その後は山田家の畑を泰樹の声で多くの人が集まって耕すシーンは気持ちがよく、そして作物が育つ畑へと成長させること9年。
大人なつ編が第13話から始まる流れがきれいに描かれました。

子供なつ編は第12話で終わり、第13話からはついに大人なつ(広瀬すず)の物語が描かれます。
これからも楽しみですね!引き続き、あらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第12話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
なつぞら第12話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!