朝ドラ『なつぞら第93話』あらすじネタバレと感想！雪次郎が亀山蘭子に好き？恋？

・夕見子の結婚観
・雪次郎が気になる女性とは？
・なつは柴田家に夕見子のことを話す？

夕見子が雪次郎の部屋へやってきた

夕見子が気になると言って雪次郎の一人暮らしの部屋にやってきた

「ここが親不孝な子供の部屋ね～」と早速夕見子節がさく裂する。

「親不孝なのは、夕見子の方だべさ！」

と雪次郎は相変わらず、標準語を喋れない。

なつは夕見子に家に電話をしたか聞いたら、まだしていないと。

「ちゃんとするって言ったべさ！」「すぐにここから出てくよ！」

この二人も平行線のままのようだ。

さらに夕見子は「雪次郎は誰か付き合ってる人、いないの？」早速かき乱そうとしている。

「いやそんな余裕はないよ・・・」「劇団に気になる人とかいないの？」「え・・・それは・・・」

明らかに挙動がおかしい、気になる人はいるようだ。

「なんだ、蘭子さんか」となつがすぐに察する。

かなり動揺する雪次郎。

さらにさらに「なつはいないの？」となつにも聞いてくる夕見子。

「どどどど！会社の人！？」驚くように聞く雪次郎。

「もしかして！いっきゅうさん！？」「違う！そんな話するなら帰るよ」

映画を見に行く3人

その後、どうするかという話になり、雪次郎が映画を観に行こうと提案。

なつと夕見子と雪次郎は3人で映画を見に行った。

かなりラブロマンスな映画。雪次郎がぶつぶつ話していた。

「雪次郎、何ぶつぶつ言ってるの？」「吹き替えの練習だよ」

川村屋で食事をする3人

映画の次は川村屋で食事に訪れる3人。

「野上さん、こちらが柴田家の夕見子です」初めて野上さんと会う夕見子を紹介するなつ。

そんなことより気まずいのは雪次郎だ「ご無沙汰しております、野上さん」頭を下げる雪次郎。

野上は相変わらずな様子で案内する。

佐知子が案内し、衝撃の告白が。

「なっちゃん、私今度結婚するのよ」「けけけ、結婚？！」

「おめでとうございます」

「さいちゃんは待ってなかった、マダムの紹介でお見合いしたの、すごく良い人で、生活も安定してるし」

私を放置しているさえちゃんが悪いと、冗談交じりに話す佐知子。

結婚について夕見子が結婚観の持論を展開する「結婚が全てではない、結婚しない方法を考えるのも相手次第」

結婚なんてしなくても一緒に生きる道が進める、と思った。

そこにマダムが訪れた「よく来たわね」

マダムにも夕見子を紹介する。

「北海道大学に合格された時、新聞に載ったらしいわね、あなたはご家族にとって期待の星ね」

とマダムが話すと、またか・・・といった様子で踵を返す夕見子。

咲太郎についても新しく会社を立てたこと、開拓者精神が生きていると話す。

「夕見子さんも頑張ってね」というと

「はい、私にも開拓者精神があります！このまま新宿にいるかも、マダムにご相談があるんです！」

と突然の勢いでマダムに迫る夕見子、いったい何を企んでいるのだ？

風車

夕見子はマダムにジャズ喫茶を開きたいと相談したようだ。

なつが亜矢美と咲太郎に今日の出来事を話す。

「物書きの彼を支えようってわけか～かなり入れ込んでるね」

「このままにしてていいのでしょうか？」

「う～ん、難しいわね、家族でしょ、なっちゃんが一人で悩むことでは、ないじゃないかい？」

なつはその日の夜、柴田家に電話をかけた。

「もしもし、母さん？」出たのは富士子だった。「こんな時間に、なんかあったの？」

なつは夕見子のこと、今東京にいること、駆け落ちしていることを話す。

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