このブログでは朝ドラ『なつぞら第86話』を…
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方
上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!
なつぞら 第86話 放送日と視聴率、見どころポイント
まず初めになつぞら 第86話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。
なつぞら 第86話
放送日:2019年7月9日(火)
視聴率:20.2%
第15週:「なつよ、ワクワクが止まらない」
第86話の管理人の見どころポイントは
・“ヘンゼルとグレーテル”は通るか?
・大沢と坂場の意見が合わない理由
・なつが坂場に恋?
・坂場が突然風車に?!
なつぞらの登場人物やキャスト相関図も気になる方は以下ブログ記事をご覧ください。
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なつぞら 第86話 あらすじネタバレと感想
なつぞら 第86話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
まずは「なつぞら 第86話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。
あらすじネタバレ
千遥には結局会えず、感動の再会とはなりませんでしたが、今千遥は東京のどこかの置屋にいることが分かっています。
再び東京で千遥探しに出るのか、それともアニメーターの仕事を進めるのか。
今週の展開が読めない第86話のあらすじネタバレを書いていきます!
風車に戻ってきたなつと咲太郎
亜矢美に千遥には再会できなかったこと、今は東京の置屋で働いていることを話す。
「東京のどこの置屋にいるんだろうね」亜矢美もその話を聞いて千遥が気になっていた。
そして、千遥が結婚すること、相手が誰で、どんな人なのかも手紙には書かれていないことを話す。
「もう少し信用してくれてもいいのにな、幸せを邪魔するようなことはしないから」
咲太郎が結婚相手に関する情報が全く書かれていないことに残念がる。
すると亜矢美「あんたたちを心配して、思ってるってことよ。会いたい気持ちを抑えきれなくなるからって書いてあるでしょ」
なつも「でも、そんな結婚して本当に幸せになれるのでしょうか・・・」
「幸せになれるよ!自分が決めた道なら、何があったって進んでいける!」
でも、少しでも辛い、前に進めない!ってことがあっても今は“北海道”がある、と話す亜矢美。
短編映画の企画を考えるなつ
宿題になっていた短編映画の企画に夕見子からアイデアをもらった“ヘンゼルとグレーテル”を提案することとしました。
夕見子とのやり取り、千遥との思い出を回想しながらなつは黙々と企画、キャラクター案も考えていました。
東洋動画作画課
「1週間もお休みいただいて、申し訳ありませんでした」
作画課のミーティングで頭を下げるなつ。
大沢はなつが来るなり早々「何があったかは聞かないけど、短編映画の企画、ちゃんと考えてきたんでしょうね?」
鋭い眼差しでなつに企画の提案を求める、なつがいない間大沢と坂場は2人で散々話し合ったようだ。
しかし、この2人は散々話し合っても全くまとまらず、上手く行っていなかったようだ。
「早くあなたの意見を聞かせて!」せかすように、そしてどこか苛立ちを感じさせる大沢。
なつは早速考えてきた“ヘンゼルとグレーテル”の原作、企画案を提案した。
早速意見が飛び交う「なぜ?なぜヘンゼルとグレーテルなんですか?」坂場の得意な「なぜ?」が突き刺さる。
「なぜ・・・」若干詰まらせ、そしてなつは北海道に帰省して、生き別れになった妹に会いに行っていたことを話す。
戦争孤児で3人はそれぞれいろんな人に助けられながら、今まで生きてきたこと。
「なるほど、ということはヘンゼルとグレーテルであなたたち兄妹を投影したい、ということですか」坂場が聞く。
なつは否定しつつも考えのもとにはなっていると話す。
“困難と闘っていく子供を、書きたいと思った”それがなつのヘンゼルとグレーテルを選んだ理由だった。
「冒険ものね、面白そうだね」下山が賛同する。
「面白そうですが、どう面白くするかですね、そのまま書いても面白くはならないです」大沢が意見を述べる。
「アイデアがあれば、後はどのように面白くするか、ですね」坂場の脚本を立てない話をし始める。
実は大沢と坂場の意見が全く合わないのは脚本を作る、作らないという意見だった。
坂場は脚本などで事前に作っておく必要はないという意見。
ひとまずなつが持ってきたヘンゼルとグレーテルの企画で進めることとなった。
モモッチと喫茶店でランチを取るなつ
「すごいことじゃない!原画を任されて、短編映画の企画まで考えて」
モモッチがなつの仕事ぶりを褒めていた。「どこまでできるか、分からないし、怖いよ・・・」
「どこまでできるか、試せばいいじゃない、いただいた“チャンス”なんだし」と背中を押す。
そして、モモッチはさらに「坂場さんとはうまくいきそう?」
坂場と仕事をしていると漠然とした上手く行きそう、そんな気を持っていることをモモッチに話す。
「それって、“恋”してるってことじゃない??」モモッチが面白そうに聞いてくる。
すぐに否定し、そんなことはないと反論するなつ。しかし、モモッチはずっと微笑ましく笑っている。「ふ~ん」
その日、風車を訪ねる坂場
その日の晩、坂場が風車を訪ねてきた。
相変わらず風車では亜矢美が熱唱し、お客を盛り上げていた。そんな中に坂場が入ってきた。
「お一人?そこの席に座って」と座らせようとすると坂場が「ここに!奥原なつさんっていますか?」なつを訪ねてきたようだ。
あ!なっちゃんのお知り合い?と聞いて、「なっちゃん呼ぶわよ!せーの!」と言ってお客全員が「なっちゃん~!」と呼ぶ(笑)
なつがお店に出てくると驚いた様子で「え?!」「ちょっと相談があってきました」
と驚いてなつは自分の部屋へと案内した。
「失礼します」どこか用心深くなつの部屋へと入る坂場。
「それで、相談したいこととは?」となつが聞くと「あらすじです」
坂場は原作のヘンゼルとグレーテルの話を初めて、この原作のまま、あらすじで良いのかと疑問に思っていた。
あらすじは残酷な話、こんな話を子供には見せたくないとなつも同意を表した。
「あなたならどうしますか?」前のめりで質問してくる坂場。
「魔女から兄弟は逃げる設定にしたいと思ってます」そういうと坂場は
ヘンゼルとグレーテルの魔女の象徴を世の中の理不尽さ、不満の象徴にして、その社会の負のイメージから子供たちが逃げる設定にしましょう!
と話を膨らませ「この企画は、あなたが考えてください。絶対に通しますので」
そういって坂場は急ぎ鉛筆を走らせてあらすじを考え、そしてすぐになつの部屋から出ていった。
以上がなつぞら 第86話のあらすじネタバレとなります!
感想
なつぞら 第86話 感想・評判・評価
管理人のなつぞら 第86話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第86話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。
- 30代・女性
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千遥の写真、誰にも見せない約束をしていたような気がするけど、早速坂場に見られてしまいましたね。一瞬、千遥の結婚相手が坂場?と思ってしまっていたけど、そんなことはないようだ。
- 40代・女性
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やっぱりか、という展開。なつの企画が通る、という脚本。どこかでえ?!そんな展開?!というのが見てみたい。なつが持ってきた企画も結局は夕見子だし、なつが今暮らせているのも亜矢美さんのおかげだし、そのことがもっと表面上に現れたら、アンチも増えないのでは?
- 40代・女性
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「自分で決めた道なら幸せになれるよ。もし、辛い、前に進めないと思ったら北海道ってもんがあるじゃない」って北海道はそんな都合いい場所になってしまっている。
まとめ
朝ドラ『なつぞら第86話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。
なつの持ち込んだ企画“ヘンゼルとグレーテル”が通った第86話。
その意見に賛同する大沢と坂場。坂場はよりあらすじを膨らませるためなつのいる風車へ突然やってくる。
短編映画はこのまま順調に行くのでしょうが、それ以上に坂場となつの関係性に注目したい!
そんなことを思わせた第86話でした。果たして2人の関係はどのようになっていくのか。
引き続き、明日第87話のあらすじネタバレを書いていきます!
朝ドラ『なつぞら第86話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
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