朝ドラ『なつぞら第66話』あらすじネタバレと感想！千葉船橋の栄春荘に千遥在住？

・千遥が住んでいるかもしれない千葉県船橋へ
・千遥に会いに行く日は8月15日
・その家で出会った女性は池間夏海！

今日からアニメーターになったなつが描かれることになりますがどんな展開が待っているのか。
第66話のあらすじネタバレを書いていきます！

次回作の漫画映画

昭和32年の夏。東洋動画では次回作が井戸原から発表されていました。
「次回作は、“わんぱく牛若丸”に決定しました！」

そして、仲から今回は作画課のスタッフからキャラクターを募集したいと話す。ちなみに、決定ではないが、すでに仲は牛若丸のキャラクターを作画していた。

「牛若丸でも、他のキャラクターでもなんでもいいから、みんなに考えて欲しいんだ。例えば、母親のときわこ、平清盛、動物たちだってたくさん出てくる。映画、動画関係なく、無記名でキャラクターを募集して検討会を開きたいと思っている。」

井戸原からわんぱく牛若丸の企画本が配られる。その中にはどんなキャラクターたちが登場するのかが記されていた。

期限はお盆休み明けまで。やる気に満ち溢れるなつ。

作画課に社長現る

すると、作画課に東洋映画の社長大杉満が入ってきた。
「漫画のみなさん！ごくろうさま！」

突然現れたのは、昭和32年4月に上映している白蛇姫が大ヒットを記録し感謝を述べるとともに、次回作のわんぱく牛若丸を鼓舞する目的で訪れたようだ。

その日の夜、企画本を読むなつ

その日の夜、なつはわんぱく牛若丸の企画本を読みながらどんなキャラクターを描こうか構想を練っていた。

牛若丸と母親を描きながら北海道の富士子のことを思い出していた。

そこに咲太郎がやってきて「なつ、下に信哉が来てるぞ」すぐに察したのか慌ててお店へ駆け込む。

「のぶさん！見つかった？」
佐々岡信哉は静かにうなずいた。千遥のことだ。「千葉の船橋ってところだ」

「“かわたにとしさん”という人がなっちゃんの親戚だよね？」
「うん、お母さんのいとこ、一番仲が良かった人」
「その人と結婚した“かわたにこういち”さんって人の行方を捜した方がいいと思ったんだ」

信哉は、片っ端から“かわたにこういち”を知っていそうな人を捜し、年賀状を受け取った人を見つけ住所を突き止めた！

そして、その“かわたにこういち”の家に実際に行ってみるとそれらしく女の子がいることも分かった。

見ただけでは判断もできず、声もかけなかったという。

「お兄ちゃん、会いに行こう！」なつが咲太郎に提案する。その言葉に咲太郎は迷いが生じていた。

しばらく考え込み、「そうだな、すぐに会いに行こう」

佐々岡信哉から住所の書かれた紙をもらうなつ。

亜矢美が「“すぐに”って言った？いつ？明日？明後日？」

信哉も会いに行くなら家にいる時に会いに行った方が良いと土日を提案する。

するとなつが「お盆に行こう、8月15日に。」

そして、運命の8月15日

そして、運命の8月15日がやってきました。なつは出かける服を選んでいた。

しかし、決めきれず亜矢美に相談していた「亜矢美さん！何着ていけばいいと思います？」

何着が見てみてようやく決めたなつ。そして、咲太郎と出かけ信哉からもらった紙に書かれた住所“栄春荘”に到着した。

咲太郎がなつに「どうする？」
「どうするって、ここまできたら行くしかないよ・・・」

到着したはいいものの戸惑う二人。そこに家から男性と女性が出てきた。

男性は信哉が話していた“戦争で足を悪くした人”その人だった。そして、その男性に寄り添うように歩く女性。

もしかして・・・なつは我慢できずに「千遥・・・？」

その女性は振り向き、なつと咲太郎を見つめる。

次週へと続く。