朝ドラ『なつぞら第81話』あらすじネタバレと感想！千遥の身分は置屋のお酌

・千遥の“置屋”とは？
・千遥初めての酪農に挑戦
・写真が嫌いな理由

感動の再会？が見れるであろう第81話のあらすじネタバレを書いていきます。

柴田家で千遥に食事を振る舞う

千遥の好きな食べ物が分からないからとなつの大好物を大量に作ってふるまう富士子。

丁寧に食べる千遥「いただきます。美味しい、とても美味しいです」

なつが東京から北海道十勝まで到着する日時を計算して明後日まではかかると話す柴田家。

「ごめんね、千遥ちゃん、それくらいはかかってしまうわ」

柴田家の団欒、豪華な食事に千遥は「姉は、こんな恵まれた環境で育ったんですね」そう話す。

悲しそうな顔をする富士子。剛男が「千遥ちゃんは、自分のお父さんのことは覚えてないの？」

全く覚えていない、顔も思い出せないと話す。
剛男は当時、戦地で一緒に千遥のお父さんと戦ったこと、手紙の話をする。すぐに咲太郎となつを捜したことも話す。

その流れで富士子が、6歳で家出をした話もする。

千遥は「6歳で家出をして、すぐに東京の置屋に拾われました」と話す。

置屋とは芸者がいるところである。千遥はなんと今も働いて、“お酌”と呼ばれる身分のようだ。

私は恵まれている、良き人に拾われて何不自由なく育てられたと話す。

富士子が今にも泣きそうな顔で「ほんとうかい、本当に千遥ちゃんは今まで幸せに暮らせてたのかい」

千遥は笑顔で「はい、幸せです」

富士子よりも先に剛男がいつの間にか涙を流していた「その話を聞いたら、どれだけ奥原さんは喜ぶことか」

泰樹が「明日、早起きして一緒に働くべ」突然の提案に「はい、私にも教えてください」元気に返事をする。

翌朝の柴田牧場

翌朝、早朝柴田牧場に訪れた千遥。

千遥の姿を見て懐かしむ戸村親子「お！なんだかなっちゃんが帰ってきたみたいだな！」

よろしくお願いします、と頭を下げる千遥。
「あんまりこき使わんでよ！なつに怒られっからね！」富士子がくぎを刺す。

そして、千遥は早速酪農の仕事に挑戦してみる。まずは牛の乳搾りから。

泰樹と照男が見守る中、千遥は初めての乳搾りに挑戦する。
さすがに突然できはしない、しかしそんな姿を見て泰樹はなつの小さいころを思い出していた。

初めて乳搾りに挑戦し、全くできなかったなつの姿を重ねて思い出していた。

乳搾りの次は搾った牛乳を部屋へ運ぶ。
そこに佐々岡信哉もカメラを持ってやってきた。カメラで一枚千遥を撮影する。

剛男からのぶさんを紹介される。
「千遥ちゃん、覚えてる？覚えてないよね、のぶやだ、昔はのぶさんとか呼ばれていた」

のぶさん・・・少しだけ覚えていると話す千遥。

すると千遥は「その写真、どうするんですか？」普段と表情が変わる。
一同驚き「写真が嫌いなだけで、突然すみません・・・」

さらに翌朝

千遥が酪農の仕事を初めて挑戦したその翌朝。
なつと咲太郎とやっと雪月まで帰ってきた。「おじさん、今やっと着きました」

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