朝ドラ『なつぞら第8話』あらすじネタバレと感想!剛男となつ初めての出会いと父からの手紙




このブログでは朝ドラ『なつぞら第8話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第8話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第8話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら:第8話
放送日:2019年4月9日(火)
視聴率:22.1%
第2週:「なつよ、夢の扉を開け」

第8話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第8話の見どころポイント

・警察から逃げ出したなつはどこへ?
・剛男となつ、咲太郎との初めての出会い
・剛男から渡されたお父さんからの手紙



なつぞら 第8話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第8話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
まずは「なつぞら 第8話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。

あらすじネタバレ

帯広警察署に保護されたなつ。トイレに行きたいとトイレに連れていくもいつの間にかそこにはなつの姿はない。

柴田家も帯広警察署に保護されていないかなつを捜しにやってくる。

剛男:「逃げた?」
警察官:「そう、便所に行きたいって言うから行かせたら、どうもそこから、逃げたらしくてねぇ…」
剛男:「なして逃げたんですか?!あなた、あの子に何したんですか!」
警察官:「なんもしとらんよ、何を言っとるんだ。保護してやると言っただけだ」

あの子はまた施設に送られると思ったんだ
東京で警察の刈り込みにあって、無理やり孤児院に送られたんだ

刈り込みとは、戦争孤児を一斉に捕まえて孤児院などのそういう施設に送ること。
街をきれいにするために、まるで野良犬を捕まえるように。

警察官:「あんたんとこが嫌で、逃げ出したんでしょうが!」
柴田家は返す言葉もなく、ただずっと立ち尽くすのみ。

そのころ、なつは再び帯広の市場へ戻りさまよっていた。。。

柴田家は雪月へ戻り、なつは見つからなかったこと、警察署からも逃げ出したことを告げる。

とよ:「まぁ逃げ足の早い子だねぇ」
妙子:「お母さん!その一言余計だと思いますけど。。。」
富士子:「帯広の街を捜したんですけど、見つからなくて」

やっぱり、あの子は東京に帰ろうとした。
だから、靴磨きをしてお金を作ろうとしたのでしょう。孤児院にいるお兄さんに会いたくて。

「あの兄妹は特別な絆で結ばれているんだ」

まだ、なつが孤児院での生活を過ごしていたころのシーン。
剛男がなつと兄の咲太郎と話す場面、「はじめまして!君たちのお父さんとは戦友です、とても仲良くしてもらってました」

「君たちを捜しまわったんだよ、やっと会えた!もう一人、妹さんは?」
「親戚に預けた、一人だけなら、大丈夫だろって。。それで何の用ですか?」

「手紙を預かってきた。君たちのお父さんから。それを渡さなくてはと思って。」
「お父さんの本当の手紙。君たちへの思いが込められている。」

父の手紙を読み始める兄咲太郎。

お父さんの絵が入っていることに気づくなつ。「あ!お父さんの絵だ!」

「絵がとても上手で舞台では、いろんな人の似顔絵を描いて、お父さんはとても人気があったんだ」
「明るくて、面白い人だったね。いやな上官の似顔絵を面白く描いて、その時だけは笑い声が起こった」

父からの手紙を読んで泣き出す咲太郎。
「どうもありがとうございました。」剛男にお礼を言う。なつも兄につられてお辞儀をする。

「ねぇあの・・・良かったらおじさんと一緒にこないか?」

剛男を見つめる咲太郎となつ。

「おじさん、北海道に住んでいるんだけど、とても広いところだ、ここよりずーと広い!」
「君たちのお父さんと約束したんだ、何かあった時には、お互い助け合おうって」

俯く咲太郎。しばらくして、立ち去ろうとする剛男に

「おじさん、なつだけ・・・お願いできませんか?」
「君はどうするの?」
「俺まで行ったら、下の妹が可哀そうだから、千遥を迎えに行けなくなるから」

「それに、なつの事も必ず!迎えに行きますから!だからそれまで」

そして、なつが孤児院から出る、咲太郎のもとを離れる時。

「大丈夫だよなつ、ちょっとの辛抱だ。手紙を書くから」
「兄ちゃんしっかり働いて、必ずなつを迎えに行くから、千遥と一緒に迎えに行くよ」

頷くなつ。おじさんなつをお願いします。深々と頭を下げる咲太郎。
「なつを幸せにしてください。なつを不幸にしたらぜってい許さねぇからな!」

剛男がなつと咲太郎と出会った孤児院での回想も終わり再び雪月のシーン。

なつの望みは、ただ生きる場所を得ること。。。

そして川へとたどり着いたなつ。
ばったり釣りをするクラスメイトの山田くんと出会う。

「どうしたの?」
「帯広で兄ちゃんと買い物にきていて」

山田くんの兄が迎えに来て帰る後ろ姿を見送るなつでした。

以上がなつぞら 第8話のあらすじネタバレとなります!



感想

剛男と孤児院で生活を送る咲太郎となつに初めて出会うシーンが描かれた第8話の感想。戦友であった父の手紙を渡し泣き出す咲太郎。そして、その姿を見つめるなつ。なつを連れて北海道へ帰ろうとした時に「なつを幸せにしてください」という兄の妹思いな言葉には兄妹を持つ方、誰もが涙したのではないでしょうか。とても印象的なシーンでした。だからこそ、なつはお兄さんに会いたい、何度も手紙を書く、ずっと信じているのだと思います。そして、なぜ、お兄さんは必ず迎えに来ると言って手紙の返事も出さないのか。お兄さんは今一体何をしているのか。なつだけでなく、視聴者も気になるところです。いつこの部分についてはドラマの中で描かれるのか。また、河原でクラスメイトの山田くんに出会って、お兄さんと一緒に帰る山田くんの後ろ姿を羨ましそうに、切なく見つめるなつの姿も抱きしめたくなりました。本当に切ない。明日の第9話では柴田家はなつを見つけ出せるのか。気になるあらすじネタバレを引き続き書いていきます!

なつぞら 第8話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第8話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第8話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

朝ドラ好きでずっと見ているファンです。前作のまんぷくでは福子が幼少期からではなく、大人のシーンからすでに放送されていたけど、今作のなつぞらではしっかりなつの幼少期から描かれていて、見やすくて見入ってしまいますね。もちろん、登場人物全員が幼少期から、なつの小さいころからの構成になっていて、今後どうなっていくのか?という「次が気になる」状況を作り出していて上手い作りになっていると思います。ただ、第8話では、帯広の市場へなつはどうやっていったのか?柴田家も全員市場でなつを捜していたけど、どうやってみんな来たの?って細かいところを突っ込みたくなるけど、どこはご愛嬌ということで。
(30代・女性)
最後の河原でのシーン、クラスメイトの山田くんが柴田家の長男照男に見えてしまった、という感想。顔もキャラ設定もわき役?はちょっと甘いか。と思った。まだ描かれてないけど、大きくなった時の山田くんを演じるのが吉沢亮さんってほんとか?!変わり過ぎじゃね!と細かいところが気になるのはそれだけ見てしまっているという証拠ですね。まんまと見てしまっている!明日も楽しみ!
(30代・男性)
なつの表情(小役の方の表情)がほんとリアルでベテラン女優さんのよう。山田天陽の手元をじっと見つめるなつの姿。いろんな感情がつまっていたんだろうな。生きるために必死になっているなつ。どうしたら東京へ帰れるのか。警察に保護された時もまた孤児院に戻されるのではないかと逃げ出して。全てが真剣で演技を超えた本当のリアルが見れている気がします。
(20代・女性)



まとめ

朝ドラ『なつぞら第8話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

初めて剛男がなつと咲太郎と出会った孤児院でのシーンが描かれた第8話。とても印象的な映像で兄妹思いな咲太郎を見ることができました。
そして、河原で山田くんがお兄さんと一緒に帰る後ろ姿をずっと見つめるなつもきっと咲太郎と重ねて見ていたのでしょう。

明日はそんななつを捜し続ける柴田家がやっとの思いでなつを捜しあてる?シーンが描かれることでしょう。
引き続き、第9話のあらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第8話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。

なつぞら第8話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!