朝ドラ『なつぞら第71話』あらすじネタバレと感想!坂場(中川大志)は東京大学出身




このブログでは朝ドラ『なつぞら第71話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第71話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第71話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第71話
放送日:2019年6月21日(金)
視聴率:%
第12週:「なつよ、千遥のためにつくれ」

第71話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第71話の見どころポイント

・坂場(中川大志)が作画の絵に注文?
・アニメーションとリアリティの境目
・なつが考えるアニメとは

なつぞらの登場人物やキャスト相関図も気になる方は以下ブログ記事をご覧ください。

なつぞら 第71話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第71話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。

まずは「なつぞら 第71話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。



あらすじネタバレ

わんぱく牛若丸の制作がスタートした前回第71話。下山班でなつは活躍することができるのか?

そして、千遥の捜索はなつがアニメーターとして名を残し、千遥のその存在を知らせるというやり方を取ることに。

果たしてアニメーターと千遥探しは上手くいくのか。第71話のあらすじネタバレを書いていきます。

わんぱく牛若丸作画作業スタート

白蛇姫に続く第二弾!東洋動画が手掛けるわんぱく牛若丸の作画作業がスタートしました。

この作画から東洋動画では、“三つ穴のタップ”と呼ばれる作画の紙を固定して絵を描いていく方法が取られました。

この方法が日本のアニメ業界に技術革新をもたらしました。さらに、アニメーターの机には自分を映す鏡が置いてあります。

自分の表情を見ながら絵を描ける、というわけです。

黙々と作画を進める作画課に一人の青年が入ってきた、監督見習いの坂場一久(中川大志)だ。

「下山さん、すみません、この動画の動きは、これでおかしくないですか?大丈夫ですか?」

下山は坂場の“おかしい”という言葉に「おかしい?」坂場が持ってきた動画の絵を見ておかしいかチェックしてみる。

その坂場がおかしいと持ってきた動画はなつが描いた絵だった。なつも気になって「おかしいですか?」と聞いてみる。

すると坂場が「僕が“おかしくないですか?”と聞いているんです」と頑なに聞いてくる。
下山も若干呆れた様子で、なつに動画を渡して「君が答えていいよ」

なつが指摘された動画の絵の説明をする。

牛若丸が馬の背に乗って坂道を駆け抜けるシーン。当然疾走するので乗る牛若丸も恐怖を感じる。

その恐怖、怖さを感じる表情がこれでいいのか。と坂場は聞いているようだ。

なつは必死で絵の説明をする。しかし坂場は“リアリティ”が伝わってこないと一歩も引かない。

下山が口を開いて「その指摘は、露木さんからなのか、それとも坂場くん君なのかな?」
「露木さんも同じように感じていました。僕は初めに感じたので聞きに来たんです」

下山は納得したように「じゃあ、直すよ」その言葉に驚いたのはなつだった「え?!」

「よろしくお願いします。」坂場は足早に立ち去ろうとした。

その後ろ姿になつは「ちょっと!」「はい?」

「リアリティって何ですか?」坂場がずっと話していた“リアリティ”について質問した。
「アニメーションのリアリティって、実際の人間や動物の動きをそっくり同じに描くってことですか?それで子供は楽しんでしょうか。アニメーションにしかできない動きをするから、楽しいんじゃないでしょうか」

「アニメーションにしかできない表現・・・ってことですか?」
「はい、そうです。子供が見て、わくわく、ドキドキするような」



坂場はまだ腑に落ちない様子で「子供が見るものだから、リアリティは無視していいってことですか?」
「いやそういうことは言ってません!」
「僕にはまだ分かっていないんです、皆さんがやろうとしていることが」

坂場の言葉に下山は理解できなかった「どういうことかな?」

「現実的なリアリティを表現しようとしているのか、仰る通りアニメーションにしかできない表現を作ろうとしているのか、どこに向かっているのか、分かっていないんです。すみません、これからも教えてください・・・」

失礼しました、と立ち去る坂場。

下山は坂場との一連のやり取りに「すごい新人が入ってきたね~」と話す。

堀内は感心したような様子で「あいつは、まさに東洋動画の問題点を付いてきやがった!!」

なつと三村はその言葉に反応した「問題点って何ですか?!」

「方向性だよ!僕も前から分からなかった、どこに行きたいのか、今は日本の時代劇にディズニー要素を適当に入れているだけじゃないか!」

一連の話を仲も井戸原も聞いていた。仲が割って入ってきて「あの新人が言うことも、堀内くんが言うことも正しいんだよ」

“アニメーターの作り方に明確な方法はない”と話す。

東洋動画にしかできないこと、その方向性ややり方はこれからも作っていかないといけない、なつはまた一つ学んだようだ。

その日のお昼に中庭で

なつは中庭で休みと取っていた、そこにモモッチが現れて「なっちゃん!久しぶり~」

本当に久々の再会のようで、動画に移ってからどうなのかモモッチが聞いてくる。
とても大変でお昼休みも取れないほど、と話すなつ。

なつはモヤモヤしていることをモモッチに話す。
「新人の監督見習いで坂場って人知ってる?」「あ~東大出身で哲学を専攻してたって」

東大?!哲学?!

なつはその後も坂場の言葉、存在が気になり過ぎて作業に集中できない様子。

相当に影響を与えているようだ。

以上がなつぞら 第71話のあらすじネタバレとなります!

感想

わんぱく牛若丸の作画作業が本格的にスタートと黙々と描き続ける下山班。そこに監督見習いの坂場が登場しますが、アニメーションについてのリアルや表現についてなつとバトルするシーンは結構見どころでしたね!現在ほど昔のアニメーションは手探りなものが多く、答えがないまま描いて確立する方法を取っていたことと思います。そんな状況に疑問を持ちつつ自分なりの解を持って作画課にぶつかってくる新人の中川大志さんは今後大物になるかも?しかも東大出身という新しい情報も分かり、今後の展開が楽しみになりました!今週ラストの明日第72話のあらすじネタバレも書いていきます。



なつぞら 第71話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第71話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第71話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

40代・女性
感想

核心を付いてくる新人っぽくて今後の展開が楽しみですね!なついやすずよ、どう対処する?しかし、中川大志さんも登場して、このなつぞらという朝ドラはイケメン俳優を揃えたい傾向にあるようですね。女性の私から見たらとても嬉しいことですけどね。他にもイケメン俳優は登場するのかしら。

40代・女性
感想

馬が斜面を駆け抜けて、馬の背にしがみつき恐怖を感じながらも懸命にしがみつく姿を描くなつの動画の絵って、なつの説明が正論なのでは?わりとリアルにも書かれていたようにも思えるけど。でも、なつの反論が具体性が全くなく、漫画映画は子供が見るものだから、という一辺倒。これだと相手を納得させることも、説得することもできない。なつは咲太郎と話していても具体性に欠けて、説明しない傾向にあるけど、そういう性格に設定なのかしら?

30代・女性
感想

東大出身でアニメ業界に飛び込んでくる、かなりの変わり種で設定も今までになく興味をそそる内容になって楽しみが増えました。実際、過去に東大、京大出身でアニメ業界、映像業界に入ってきた方(倉本聰、山田洋次)はたくさんいますからね。こういった奇才が映像を作り出し、今でも世に残る名作を作り続けるのでしょう。そう考えたら、中川大志さんって誰がモデルになっているのだろうか。気になる。



まとめ

朝ドラ『なつぞら第71話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

なつが描いた動画の絵について詰問する坂場(中川大志)。
アニメにたいする情熱や熱心に勉強しようとしている姿も見れて面白い放送回でした。

坂場(中川大志)という人物が今後どんな展開を見せてくれるのかが現在の見どころポイントになります!
そして、明日で今週ラストの第72話のあらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第71話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。

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