朝ドラ『なつぞら第10話』あらすじネタバレと感想!バターとホットケーキ完成!なつの夢とは?




このブログでは朝ドラ『なつぞら第10話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第10話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第10話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第10話
放送日:2019年4月11日(木)
視聴率:21.9%
第2週:「なつよ、夢の扉を開け」

第10話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第10話の見どころポイント

・バターが完成!
・富士子の手作りじゃがバターに夕見子は食べる?
・雪月が作るバターに合うホットケーキの味は?
・なつのもう一つの夢とは?



なつぞら 第10話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第10話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
まずは「なつぞら 第10話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。

あらすじネタバレ

第9話の最後に泰樹の夢を聞いたなつ。
「わしの夢じゃ。バターチャーム、牛乳からバターを作る道具だ。世界一のバターを作るんだ」

明治35年、富山からたった一人で北海道十勝へ渡った泰樹、当時18歳の時。
十勝に入職し必死に荒地を耕したが、「火山灰地」と呼ばれ土が悪く葉が根付かなかった。

この十勝には「晩成社」と言って、先に来た開拓の人たちがいた。
泰樹はそんな晩成社の人たちを訪ねて、学びを求めた。そして、牛飼いを奨められた。

その時、晩成社がバターを作っていた。そのバターを食べた時実感した!新しい時代が来ていると。

「わしもうまいバターを作りたい!!」

泰樹は笑みを浮かべながら話した。

「どこにも負けないバターをうちの牛乳から作れたら、それがわしの夢じゃ」

その夢の話を聞いてなつも「私も・・・バター作りたい!」
「そうか、バター、作ってみるか?」「はい!」

笑顔を浮かべながら見つめる二人。

翌朝。柴田家の長男照男が初めて搾乳の仕事に挑戦。
しかし、上手くいかず牛にバケツをひっくり返される。

「大丈夫だ、牛にバケツをひっくり返されるのはしょっちゅうだ」と剛男がフォローを入れる。
「照男、お前、そんな焦らんでもええ」泰樹も照男の姿を見ていた。
「けど、自分から教わりたいなんて、頼もしいじゃないかい、おやっさん、2代目は照男くんだねぇ」と戸村父が話すと

「2代目は剛男さんじゃねぇのか」気まずそうに剛男に振り向く。
「すまねぇ!つい口が滑って・・・」

これに対しても剛男は
「いえ、真剣に謝らないでください!余計傷つくんで・・・」

頭を下げて謝り続ける戸村父「すまねぇ、ほんとにすまねぇ!」

そして、牛舎での搾乳の仕事を終えて柴田家へ。

泰樹が全員に「今度、バター作ることにした」

「バター?ここで作るんですか?」
「そうだ、また作りたくなった。なぁなつ」
「はい!」と元気に笑顔で答えるなつ。

「バターねぇ、そりゃ贅沢な話だべぇ、少しの量も牛乳のタンク何本も必要だからなぁ」

一同、泰樹の夢を聞いて笑顔がこぼれる「食べてみたいなぁ、お父さんのバター」

柴田家の朝食の時間。
「また作るの?あの臭いやつ、牛乳よりも乳臭い」と富士子。
これに夕見子も「ぜったい食べたくない」

「食べたくない?私は食べてみたい」なつの笑顔に富士子が「なっちゃん食べたことないの?」
「いえ、あります。お父さんが!ホットケーキを作ってくれました」
「ホットケーキにバターかぁ・・・小麦粉で作るやつ。小麦粉があれば作ってあげるのにねぇ」

そして次の日曜日。なつたちはバターを作りました。
泰樹が牛舎の2階で見せたバターチャームを使ってバターを作り始める。

「なつもやってみるか?」「はい!」

そして、バターが完成!すぐに富士子に見せるなつ。
「おばさん!バターができたよ!」
「こっちもちょうどできたわよ~」

柴田家で振る舞われたのが「ジャガイモ?」
「おばあちゃんが考えたの、ジャガイモも上のバターを乗せて食べると美味しいよ~」

富士子が作ったジャガイモとバターを乗せて食べてみると
「んん!なんだこれ!美味しい!」一同美味しいジャガイモレシピに驚く。

「夕見子も食べてみなよ、このバターがとけてるところが美味しいんだから」

いやいやながら夕見子も食べてみることに。一同夕見子の食べる姿を見て
「(しばらくして夕見子が笑顔に)」
「やった!夕見子ちゃんが牛乳食べれた!」となつが喜ぶ。

雪月へバターを届けてホットケーキを作ってくれた。
ホットケーキにのったバターは絶品で柴田家はみんな大喜び。

「おじさん、このバター売ってください。これからはバターの時代が来ます」

「このバターはわしが作るのではない、なつたちが大きくなったら開拓したらええんだ」
「開拓して、仕事として売る方法も考えて、もっと美味しいものを作ればいい、これがわしの夢じゃ」

なつはバターと一緒におじいさんの夢を味わいました。

学校での授業。先生が
「来週はみなさんお待ちかね、映画会です!今度の映画はマンガ映画です!楽しみにしててくださいね」

マンガ映画を見たことがないなつ、笑顔でどんな映画なのか心躍る瞬間でした。

このマンガ映画との出会いが、もう一つの夢を味わうことになるのです。

以上がなつぞら 第10話のあらすじネタバレとなります!



感想

泰樹の夢を語った第9話からの続きでなつも視聴者も心が躍ったのではないでしょうか。第10話を見てみての感想は、バター作りはまだ先の話だろうなぁと思っていました。が!ネタバレですが第10話ですぐに作ります。そんな簡単に作れるのかと拍子抜けしたのが感想です。さらに、バターを使ってホットケーキまで簡単に雪月で作れてしまったので、第10話は今までになく展開が早いなぁという正直な感想。ただ、今まで牛乳が飲めなかった夕見子が富士子が作ったじゃがバターや雪月でのホットケーキを食べる姿は、子供はこうやって工夫するだけで好き嫌いは亡くなるのかと思わされたり、牛舎で搾乳を初めて手伝う長男照男の姿に、なつに負けられない、認められたいという長男、男としての意地のようなものが芽生えたのではないかと思い、改めて柴田家の子供の成長を垣間見ることができました。さて、次の第11話ではなつのもう一つの夢となる映画が公開されます。どんな映画なのか?そして、この視聴をきっかけになつの夢はどのように展開していくのか?明日も気になりますね!引き続き、第11話のあらすじネタバレを書いていきます!

なつぞら 第10話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第10話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第10話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

照男くんが初めて搾乳を頑張って出来なかった時にもおじいさんが「焦らなくていい」っていうセリフはいいね。ほっこりします。とても期待しているのだと思います。柴田家の長男で、やっぱり家を継ぐのは長男の役目だと、だから、これがお前の一生の仕事、とも言ったのではないのかな。今までがみがみ仕事やれだの言ってこなかったのも、自ら進んでやろうと決意を固めるまで待っていたのでしょう。おじいさんの夢が実はバター作りと、バターを作って販売して仕事としてやっていくのはなつたちに託すのが夢だと聞いて、子供が本当にかわいいんだろうねえ。なつたちにはおじいさんの期待にも応えて頑張ってほしい!第10話の感想でした!
(50代・女性)
剛男とともにやってきた女の子の登場によって、今までの生活からがらりと変わった柴田家。間違いなく「良い方向」に変わったのは確かと自ss関する感想。一番の成長は柴田家の子供たち。泰樹じいさんはずっと待っていた。照男が仕事を手伝うことも、夕見子が牛乳嫌いを直すことも。これもすべてなつが一緒に柴田家と生活を送るようになってから変わったこと。じいさんと富士子のギスギスした関係もいつの間にか解消されていて、冗談まで言える仲間で修復している。ドラマとは言え、見ていて気持ちいいドラマっていいですね。
(40代・女性)
第10話も見ました!第10話の最後に漫画映画を見始めるシーンで終わっていますが、次回第11話ではなつがアニメーター?になる最初のきっかくになることでしょう!あちこちなつの夢について布石が打たれていて、分かってはいても緻密さも見え隠れれして、さすがドラマ!脚本がやばい!と思いました。これが第10話の感想です。いつぞやの突然即席ラーメンにこだわり抜く朝ドラとは違いますね!しっかりと納得のいく構成になっています。
(30代・女性)



まとめ

朝ドラ『なつぞら第10話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

第10話では泰樹の夢であるバター作りからはじまり、実際に作ってなつが小さいころ食べたホットケーキまで雪月で作ってしまう。進展のあって回だったかと思います。

そして、なつのもう一つの夢「アニメ」についての話がついに第11話で始まる!これが何よりも次回の見どころです!
引き続き、アニメとの出会いの第11話についてあらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第10話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
なつぞら第10話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!