朝ドラ『なつぞら第7話』あらすじネタバレと感想!なつを捜す柴田家と兄からもらった靴磨き




このブログでは朝ドラ『なつぞら第7話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第7話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第7話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら:第7話
放送日:2019年4月8日(月)
視聴率:22.5%
第2週:「なつよ、夢の扉を開け」

第7話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第7話の見どころポイント

・兄からもらった靴磨き道具
・なつ兄妹と上野の回想シーン
・なつがいなくなり捜しに出る柴田家



なつぞら 第7話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第7話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
まずは「なつぞら 第7話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。

あらすじネタバレ

2週目の1回目にあたる第7話では大人になったなつの姿から物語は始まる。

前回の続き、子供なつが柴田家を早朝飛び出して北海道十勝の大地を颯爽を駆け抜ける。

そして夜が明け朝を迎える。

富士子:「ねえ、なっちゃんいつまで働かせてるの。学校に遅れちゃうでしょう、なっちゃんどこ?」
剛男:「今朝なっちゃん、寝坊してんだろう?」

なつがいないことに気づき慌てる柴田家。

泰樹:「東京か、東京に行ったのかもしれん」
剛男、富士子:「一人で?まさか。。。」

そのころ、なつは北海道帯広にいました。だけど一文無し。
食べるものも東京へ行く切符もありません。

なつは、東京でもやっていた「靴磨き」でお金を稼ぐつもりでした。
と同時になつは浮浪者で溢れた上野の街を思い出していました。

奥原兄妹で過ごした日々。
米兵の前でなつの兄奥原咲太郎が歌に合わせてタップダンスを披露する。

兄の咲太郎は時々タップダンスを披露して、米兵と仲良くなり素敵なものをたくさん買い込んできました。
そして、市場で売ってお金を増やしていたのです。

「こうやってお金をためていけば、いつかまた父ちゃんと母ちゃんの店を建てられるぞ、なつ」
「またそこで千遥となつと3人で暮らそう、兄ちゃんが必ず父ちゃんの店を継ぐから」

咲太郎は米兵から購入してきた新品の靴磨きをなつに渡す。
「これがあればもっと人が集まるぞ!」

私たちはささやかだけど、幸せを感じることができたのです。あの日までは・・・

ある日突然警察が訪れ「全員保護する!」
なつ含め奥原兄妹、なつの幼馴染のノブさんも保護されてしまうことに。

再び、柴田家を出て帯広でお金を稼ぐなつのシーン。
するとなつの目の前に警察の姿が。

柴田家もなつを探しに帯広へ。なつの姿はすでになく、雪月のお菓子屋へ探しに。

泰樹:「なつがいなくなった、ここになつは来てないか」

そのころ、なつは帯広警察署で警察のもとに保護されていた。

警察官:「どっからきたの?」
なつ:「東京です、お願いします、私を東京に戻してください。お願いです!」

雪月ではなつの行方を捜すことに。
「迷子になっていたら、警察に保護されているんじゃない?」

以上がなつぞら 第7話のあらすじネタバレとなります!



感想

柴田家をあとにし東京へ旅立ったなつの後ろ姿で終わった第6話の続きとなる第7話。なつがたどり着いた先は北海道の帯広。お金もなく、切符を買うこともできないので、まずは昔やっていた靴磨きの仕事でお金をためることに。昔上野でも同じように靴磨きをしていた日々、兄の咲太郎と千遥と3人で暮らしていた日々の過去も描かれ、日本にも「ストリートチルドレン」は戦後いたのかと悲しい気持ちにもなり、そんな時代を知る人だからこそ強くも生きれる、なつは人に頼ることなく、なんでも一人でやろうと必死になれるのかとも思いました。最後、警察に保護されて安心するもなつにとっては昔のデジャヴで怖い思いもしたでしょう。そして、柴田家にとっても突然のなつ失踪は驚きとともに悲しみに打ちひしがれ、その中でも特に泰樹は必死になるところ、なつのことを本当に可愛がっていたかと思わされるシーンでもありました。果たして、なつは柴田家へ戻るのか?それとも東京に帰れるのか?明日の回もまたあらすじネタバレを書いていきます!

なつぞら 第7話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第7話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第7話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

民放のドラマでも朝ドラでも「唐突なシーン」というのはありがちで「だからドラマ」と言われたらそれまでなのですが、なつぞらの場合、これまた唐突だ、と感じると大抵はその理由が描かれる。第7話でも帯広で靴磨きを始めた時もその道具はどうした?と突っ込みたくなった。すると、昔上野での千遥との仕事の様子や咲太郎が米兵から購入してきた靴磨きをなつに渡すシーンなど、なつにとっては思い入れのある道具だった、だから警察に保護されそうになった時、靴磨き道具だけは肌身離さず持っていた、その理由がはっきりと分かった。兄にもらった大事なもの、思い出。それほど重要なシーンではないかもしれないけど、視聴者にとっては納得のいく、とても繊細な部分まで描かれて落ち着く。素晴らしい出来だと思う。
(50代・女性)
第7話ではなつの兄ちゃんがしっかり出てきましたね!なつの兄「奥原咲太郎」の幼少期を演じる渡邉蒼くんもいい役演じてていいですね。個人的には千遥ちゃんをもっと出してほしいけど、、、夕見子並みに。ってそれは無理か。今後の活躍に期待します★
(20代・女性)
つくづく柴田家は良い家族だと思います。なっちゃんを受け入れ、向き合い、時には厳しく叱る。もう家族だよね?そして、泰樹じいさんも最初はなっちゃんのことを厳しく見ていたけど、今となっては柴田家の一員として仕事も任せて、アイスもおごり、本当にいいじいさんだ!頑固で偏屈だけでなく、内面は本当は優しいじいちゃんなんだと気づかされたよ。だからこそ、良い家族だからこそ、なっちゃんはいっそう兄妹に会いたくなるのかな。切ない。上野のシーンが流れて浮浪児をそこら辺の野良犬を捕まえるかのような扱いで保護して孤児院に連れていく。食糧難でみなぎりぎりの生活の中で一筋の光を見出しながら精いっぱい生きていた時代。そんな時代をリアルにはわからないからこそ、リアルにドラマで描かれると胸が熱くなる。
(30代・女性)



まとめ

朝ドラ『なつぞら第7話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

柴田家を出ていったなつのその後が描かれた第7話ではなつの兄弟、特に兄の様子が少し描かれ、本当に兄妹に心から会いたいと願っていること、そして兄からもらった靴磨きの道具もいまだ持っていて上野での仕事と同じく北海道帯広でもお金を稼ごうとする姿、とても切なくも感じます。

帯広警察署に保護されたなつ、果たして東京へ帰れるのか、それとも柴田家がなつを見つけることができるのか。
この点が次回の気になるポイントになるのかなと思います。第8話でもあらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第7話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。

なつぞら第7話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!