朝ドラ『なつぞら第68話』あらすじネタバレと感想!わんぱく牛若丸のキャラクター像




このブログでは朝ドラ『なつぞら第68話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第68話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第68話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第68話
放送日:2019年6月18日(火)
視聴率:21.9%
第12週:「なつよ、千遥のためにつくれ」

第68話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第68話の見どころポイント

・千遥の現状を知って落胆するなつと咲太郎
・なつが思い描くわんぱく牛若丸のキャラクター像
・落胆するなつにかけた亜矢美の言葉とは?

なつぞらの登場人物やキャスト相関図も気になる方は以下ブログ記事をご覧ください。

なつぞら 第68話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第68話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。

まずは「なつぞら 第68話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。



あらすじネタバレ

佐々岡信哉の情報から千遥は千葉船橋の栄春荘にいるかもしれないとなつと咲太郎はその家へと向かう。

そして、その栄春荘で出会った女性は千遥ではなかった。さらに、千遥は幼少期に家出をしてしまい現在も行方は分かっていないという衝撃の事実を知ることになる。

果たして、なつはどうするのか?千遥探しはここで終了するのか。第68話のあらすじネタバレを書いていきます。

落胆する咲太郎となつ

千遥の事実を知り風車で落胆し涙を流す咲太郎。なつは部屋から一向に出てこない。

心配して亜矢美がなつの部屋へと尋ねる。「なっちゃん、まだ起きてる?開けるよ」

なつの部屋に入ると無数の紙が床に散らばっていた。無我夢中で何かを忘れるかのように絵を描いていた。

「明日から仕事でしょ、ちゃんと寝ないと」亜矢美がなつを気に掛ける。「はい・・・」か細く返事をするなつ。

なつは小さな声で、“私は何のために生きてるんだろう・・・”自分に問いかけるように話す。

「大好きな夢を追って、それでいいんでしょうか・・・」
すると亜矢美が「生きてるんだからしょうがない、生きてる理由なんて、どこにもないんじゃないの?」

生きる理由を、自分で作るしかない、とそう語り掛ける亜矢美。

そこに咲太郎が入ってきた。同時に亜矢美が部屋から出ていく。すれ違い様に咲太郎の肩を叩く亜矢美。

咲太郎は床に座り“俺が悪かった”と話す。そして、千遥はどこかで生きていると希望を胸に語り続ける。

そして、なつの夢“漫画映画を子供に見せる”という夢を千遥に見せてみろ、そう話す。

「千遥に?」

一通の手紙を出す。それは父が描いた家族の絵。なつが子供の頃、その家族の絵を見て動かして漫画映画を作ろうとしたこと、夢を描いたこと。

漫画映画の中でみんな生きていた、そんな夢を千遥にみせてくれ、それが咲太郎の願い。千遥のために作ることがなつのできること。

なつはうなずき、千遥のために絵を描くことを誓う。

なつは黙々とわんぱく牛若丸のキャラクター制作に励んだ。涙を流しながら、手を休めることはなかった。

北海道の柴田家

富士子と剛男が2人で寝ていた、すると富士子が当然起きだし、涙を流す。

その姿を心配して「どうした?」剛男が聞いてみると、なつが小さいころ泣いている姿を夢で見たと。

「大丈夫かね・・・」心配してなつの夢を見てしまったようだ。

「なつは、もう子供じゃないんだから、大丈夫だ」剛男が富士子を慰める。
「そうだね・・・」

そして、翌朝

翌朝、なつは絵を描き続け、そのまま部屋の机に突っ伏して寝てしまった。

ようやく目が覚めて慌てて時計を見て支度をする。

部屋から出て下に降りると、突然「ハッピーバースデー!なつー!ハッピーバースデー!なつー!」

咲太郎と亜矢美がバースデーケーキを囲って、なつの20歳の誕生日を祝っていた。

「ありがとう・・・」息を吹きかけてろうそくの火を消す。

なつは昨晩描いたわんぱく牛若丸のキャラクターの絵を大事に抱えて出かけていった。

なつが出ていった後、咲太郎は風車の客席に座り、肩を下す。

「あんた、昨晩寝てないんでしょ、よく頑張ったね」亜矢美が優しく声を掛ける。

涙を流しながら「なつだけでも、守らないとな・・・千遥には、本当に可愛そうなことをしたよ」

以上がなつぞら 第68話のあらすじネタバレとなります!

感想

千遥の行方が分からず途方に暮れた次の放送回。どんな展開かと思いましたが、特に何も進まない回でした。強いて言うなら、なつのわんぱく牛若丸のキャラクターが完成して、仕事場に持ち込んだところで終わった、といったところでしょうか。しかし、職場に寝坊で遅れて出勤は絶対NGですよね。なぜそれを許せる職場なのか。厳重注意は間違いないと思いますが、明日の第69話でなつの遅刻の件が一切触れられず、わんぱく牛若丸のキャラクターが素晴らしい!と絶賛の嵐で採用されたら、それこそ疑問に思う視聴者は増えそうな、そんな感想を抱きます。楽しみに明日のあらすじネタバレも書いていきます。



なつぞら 第68話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第68話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第68話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

30代・女性
感想

千遥が行方不明になって大変な思いを今もしているはずなのに、なぜかなつが悲劇のヒロインになっている。なぜ?誕生日にケーキまで準備されて、大丈夫、自分を責めないで、何も悪くない、亜矢美さんの生きる理由なんかないんじゃないか。というセリフにも違和感を覚えた回でした。

40代・女性
感想

昭和32年の夏の設定ですよね。冷蔵庫なんかあるわけない。だから、あんな豪華なケーキを冷やすことも、そもそも作ることすら当時はできないはず。なぜあんなにしれっと準備できたのか。しかも、かなり豪華なケーキ。もっと侘しさを表現できるように小柄なデザートの方が良かったのでは?というのが正直な感想です。

30代・女性
感想

なつの遅刻はギリギリというより完全アウト?ですよね、しっかり会議が進んでいて、しかももうキャラクター案も固まろうとしていた時になつ登場。軽く30分以上は遅刻。これを許していいものなのか。昔はそんなに緩かったんですか?今が厳しすぎ?1分でも遅刻したら激昂が飛んできますけどね、私の職場では。それが普通だと思います。だって従業員で雇われの身なので。



まとめ

朝ドラ『なつぞら第68話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

千遥が家出をして行方が分からなくなり、落胆するなつと咲太郎を描いた今回第68話。
これといった進展はありませんので、明日の第69話に進展を期待して引き続き、あらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第68話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
なつぞら第68話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!

また、なつぞらのあらすじネタバレ以外の情報も知りたい方は、以下ブログ記事をご覧ください!