朝ドラ『なつぞら第69話』あらすじネタバレと感想!常盤御前は誰の案が選ばれる?




このブログでは朝ドラ『なつぞら第69話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第69話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第69話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第69話
放送日:2019年6月19日(水)
視聴率:21.4%
第12週:「なつよ、千遥のためにつくれ」

第69話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第69話の見どころポイント

・常盤御前のキャラクター案に反応は?
・なつの服装から下山には全てお見通し
・下山に千遥のことを相談する

なつぞらの登場人物やキャスト相関図も気になる方は以下ブログ記事をご覧ください。

なつぞら 第69話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第69話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。

まずは「なつぞら 第69話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。



あらすじネタバレ

わんぱく牛若丸のキャラクター案を描き上げて遅刻して会議室に登場したなつ。

その仕上がったキャラクター案の反応や遅刻したことに関しての注意は受けるのか?
第69話のあらすじネタバレを書いていきます。

わんぱく牛若丸のキャラクター案会議

作画課メンバーが揃ってわんぱく牛若丸のキャラクター案を考えていた。

そこになつが遅刻して現れる。「すみません」頭を下げるなつ。

井戸原が「君は出さないのか?」わんぱく牛若丸のキャラクター案のことだ。

「まだ大丈夫なんですか?」驚いたように質問するなつ。
「そのために、遅刻してきたんだろ」周囲に笑いを誘った。なつの遅刻はこれでなかったことになった。

なつが描いてきたキャラクター案を見せた。牛若丸の母親のキャラクター案だ。

この母親“常盤御前”は牛若丸に厳しくあたる役でもあった。
そのため、なつが描いた“優しさ”がにじみ出る常盤御前は仲にはウケたが堀内などから厳しい意見も。

その堀内の意見に便乗してか、井戸原は大沢が描いた厳しい表情を浮かべる常盤御前を選んだ。

大沢が描いたことを知り下山は「絵には描く人間の表情も現れますね~」とポロリ。
睨むように下山に「どういう意味ですか?」と大沢が。

女性が鋭く描いている、と苦しい言い訳をする下山。これはなつと大沢の描いた絵で一騎打ちになりそうだ。

大沢が厳しい表情を浮かべる常盤御前を描いた理由に“したたかで強い女性”を表現したと話す。

その言葉に納得する作画課のスタッフ。そして、なつにも大沢の描いた絵について感想を聞いてみる。

「私は・・・そんな怖い母親を子供に見せたくありません」

一同、なつの言葉に唖然とする「は?」大沢も言葉が漏れた。

なつが言うには、漫画映画は子供が夢を見るように見るもの。怖い母親を見せられても納得しない。

その言葉に納得もしなければ、決断もできない。そんなキャラクター案に井戸原も
「どっちもまだ不完全というわけだな、内面はどちらも持っているが奥行が感じられない」

常盤御前のキャラクター案は結局どちらにも決まらずステイとなった。



中庭で休憩するなつ

会議も終了し中庭で休憩するなつ。そこに下山がやってきた。なつの表情を見て「何か、あった?」

「別に、なんも・・・」そっけなく返事をするなつ。

下山はなつの表情、違いに服装からその読み取っていた。
毎日描きためたなつの服装が今日だけ別の人被っていたのだ。これは初めてのこと。

「だってその服装、別の日にも見たもん」

驚きながらも何もないことを必死で説明するなつ。
それでも、何かあったのだと察し、なんでも話しなと優しく接する下山。

なつは重い口を開いて「私の住んでいるおでん屋によく来るお客さんの話なんですが・・・」と千遥のことを別の人のように話し始めた。

「戦後間もないころ、小さい子供が家出をして、警察にも捜索願の届け出もしているんですが、その場合、子供は見つかりますか?そんなことは奇跡ですか?」

千遥のことが心配で、元警察官の下山に質問してみた。

「う~ん・・・」頭を捻りながら考える下山。
「あの頃は、警察も混乱していたかもしれないけど、そこにいるのは人間だ」

話を続けて「ある店から派出所へ逃げてきた女の子がいてね、私の先輩は法律を勉強し、女の子を自由にした、そんなことしてしまったから店の店主も怒ってね、その先輩も辞職することになってしまった」

「でも、その女の子は先輩の知り合いの旅館で今も元気で働いている、だから、その家出した女の子も元気に暮らしているんじゃないかな」

「そうですよね・・・」なつはその先輩の話は実は下山本人の話だと察する。

作画課の大沢

わんぱく牛若丸のキャラクター案で大沢の描いた常盤御前が未完成だと言われ、改めて構想を練っていた。

そこに仲が訪れて「まこちゃん、なっちゃん、ちょっと来て」

2人が仲に呼ばれた。仲が二人の絵を合わせて描いてみたと1枚の絵を見せられた。

そこには仲が描いた常盤御前があった。なつはその絵を見て「すごい・・・どうしたらこんな絵が」と心から感心した。

仲は、なつの絵を見た時に北海道の柴田家の母のことを思って描いたこと、だから優しい表情の常盤御前になってしまったことを察し、

「母親でも一人の女性、うちには怒りや悲しみ、寂しさも持ち合わせている、そんな表情も表せる“一人の女性”を描けたら」と話す。

なつも柴田家の富士子のことばかり考えて、常盤御前のことは考えていなかったと反省する。

そして、大沢も「私も、生い立ちだとか人生など理屈ばかり考えていました。」

仲はどれも大事、なつの悩み、漫画映画は子供が見るもの、怖い母親は納得できないということも分かる、大切だと話す。

そんな“子供の力”を侮ったら、アニメーターはそこまでの仕事しかできない。

なつはまた一つ、アニメーターにとって大切なことを学んだ。

以上がなつぞら 第69話のあらすじネタバレとなります!

感想

なつが描いた常盤御前のキャラクター案がふるいにかけられた放送回でした。結局、ネタバレはなつと大沢が描いた絵を参考に仲が描いて完成。となりますが、今回第69話の見どころは下山の毎日なつスケッチからなつの内面まで気づく点でしょうか。最も気になっていた遅刻の件は特におとがめなし。一般的な企業や会社での遅刻は許されるものではない、それを笑って許される職場って昔はこれがスタンダードだったのか、不思議に思うのが正直な感想です。千遥の登場もなかったため、これといった感動はありませんでしたが、明日も引き続き、あらすじネタバレを書いていきます。



なつぞら 第69話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第69話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第69話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

40代・女性
感想

常盤御前品評会にふるいにかけられたのはなつと大沢の絵のみ。他にもたくさん常盤御前の絵があったけど、なぜ二人の絵だけが吟味されたのか?他の絵はそもそも論外だったから?少しは検討の中に入れてあげてもよかったのでは。しかも、二人の絵ともに中身がないとバッサリ切られ、多数決を取るもなしにお見送り。かわいそくない?

40代・女性
感想

常盤御前のキャラクター案なのに、なんで北海道の母親富士子のことを思い描いて描いたのか。ダメでしょ。大沢が正しい。理屈で描くものではないのか。感情で描いていい物なのか。井戸原や仲はあまりになつひいきが強いんだよなぁ。

50代・女性
感想

長年アニメーターを務めて、後輩にもビシビシ厳しくあたり、美大も出ているのに、なつの絵と比較されるって、圧倒的な差を見せて欲しかった。まだ入ってばかりの新人の絵がそんなに注目を集めるもんかね?



まとめ

朝ドラ『なつぞら第69話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

なつと大沢が描いた常盤御前のキャラクター案がふるいにかけられ結局選ばれなかった。
そして、仲が二人の絵を参考に描き、常盤御前は完成、なつはアニメーターとして大切なことを学ぶ。

千遥の登場はありませんでしたが、見どころポイントを探しながら、引き続き、あらすじネタバレを書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第69話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。

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