朝ドラ『なつぞら第21話』あらすじネタバレと感想!白蛇伝説の演劇稽古開始!




このブログでは朝ドラ『なつぞら第21話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第21話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第21話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第21話
放送日:2019年4月24日(水)
視聴率:22.5%
第4週:「なつよ、女優になれ」

第21話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第21話の見どころポイント

・「白蛇伝説」稽古が本格化!
・なつの演劇稽古に打ち込む頑張る姿
・倉田先生の熱血指導!「魂が見えない」とは?



なつぞら 第21話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第21話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
まずは「なつぞら 第21話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。

あらすじネタバレ

昨晩から絵を描いていたなつ。そのまま寝てしまい朝に。この日から本格的に演劇の稽古が始まる第21話。
変わらず朝から酪農の仕事に勤しむなつ。果たしてどのような演劇の稽古が待ち構えているのか。

~十勝農業高校の放課後~

天陽がなつの通う高校に自転車でやってくる。
演劇の舞台美術をなつがお願いしていたので早速、学校へ訪れたのでしょう。

「先生!天陽くん、連れてきました」
「君が、あの雪月にある絵を描いた子か?」
「はい、彼が山田天陽です」「よく来てくれたな、よろしく頼む」
「台本は読みました、それで、どんな絵を描いたらいいですか」
「好きなように描いてくれ、君の絵には十勝の地に生きる人の魂が、見事に表現されていた、感じるままに、好きなように描いたまえ」

大道具にも山田天陽を紹介する倉田先生。

~学校の校庭で走り込みをする演劇部員~

掛け声を出しながら、かつ手を上下左右に揺らしながら走る独特の稽古。
そして、部室へ戻り発声練習、早口言葉の練習も続けざまに行う。

練習する姿を見つめる倉田先生と天陽。

「私もね、登場人物を絵にしたのさ」昨晩夜通し描いた絵を天陽に見せるなつ。
「天陽くんの参考にはならんかもしれんけど、図書館から借りた民族衣装の本を参考に、勝手なイメージで描いた」

~白蛇伝説のアニメーションが始まる~

勇敢な村人のポポロが子供が白蛇を食べようとしたところ、助けて逃がしてやりました。
すると、川から一匹の魚が跳ね上がってきてポポロの手元に落ちてきました。

その魚は「オショロコマ」と呼ばれる珍しくて美味しい魚で、ポポロはさっき助けた白蛇は神の使いと考えました。

それからしばらくするとポポロの村で謎の病気が流行りました。
すると村長が病気を治す方法を見つけました。鮭を焼いて、煎じて飲ませる、という方法でした。

しかし、村人たちは困りました。川上に暮らす村人たちにとって、川下に暮らす村人と仲が良くなかったのです。

川下の村長と話し合うべく、川上の村長が出かけました。
帰ってきた村長が話したのが「村長の娘ペチカを川下に嫁がせれば、鮭を分けてもらえる」という内容でした・・・

この話はまた後程。ナレーションによって話は途中区切られました。

演劇の練習を続ける部員たち。
倉田先生の厳しい指導のもと、何度も何度も稽古を続ける部員たち、そしてなつ。

何度もカットを挟む倉田先生に「分かりません、どしたらいいんですか」なつが質問する。
「どうすればいいのか、俺にもわからん」なんと!倉田先生にもわからないと、一同唖然とした空気が流れる。

「だが!お前がダメなのは分かる、自分で考えれ」
「そんなの・・・当たり前じゃないですか、私は下手なんです」
「おいおい何言ってんだ、「下手」とは何かをやろうとして、できないやつのことを言う、お前は何もやろうとしていない」

黙り込むなつ。その姿にそっと見つめる雪次郎。
その日も夜遅くまで稽古は続き、柴田家に帰ったのは夜も深まる時間帯。

「ただいま・・・」なつが帰ってきた時にはすでに柴田家では夕食が取られていた
「おかえり、どうだったお芝居?上手くできた?」明美が開口一番に聞いてくる
「お腹空いたでしょう、先に食べなさい」食事をすすめる富士子。
「ごめんなさい、先に着替えてくる!」2階へ急いであがるなつ。

その姿に驚く剛男「何かあったんじゃないか?!」「具合でも悪いのか?」泰樹も心配する。
「天陽くんとケンカでもしたんじゃないの?」心無い言葉をかける夕見子。

なつの居る2階へ急ぐ夕見子。「なに?そんな重いことなの、どうしたのよ」
「悔しい・・・悔しいよ・・・私はなにもできんかった」涙を流しながらずっと悔しがるなつ。

~翌日の部室での傾向~

引き続き、演劇の稽古を行うなつ。
すると「ダメだ!お前のセリフには魂が見えてこないんだ!もっとちゃんと気持ちを作れ」

「魂なんてどこで見えるんですか?魂なんて見えませんよ」天陽が見かねて倉田先生に話す。

天陽を睨む倉田先生、果たして。演劇は上手くいくのか!?

以上がなつぞら 第21話のあらすじネタバレとなります!



感想

本格的に「白蛇伝説」の稽古が始まった第21話。舞台美術担当の天陽も高校へ駆けつけて登場人物が全員揃い、校庭の走り込み、発声練習、早口言葉の練習など順調に進んでいるかと思いきや、いざ読み合わせが始まると倉田先生が豹変!?なつに対して魂が見えない、と何度もやり直しを求める。熱い演技指導が描かれていますが、最後に天陽が言っていたように「魂が見えない」とはどういうことなのでしょうか。演劇は感性的な部分も左右する、凡人にはよく分からない世界観です。そのため、視聴者も多くは?が付く方も多かったのではないでしょうか。第21話で最も疑問になってしまった部分です。ただ、部屋で悔し涙を流す姿や演技指導が入っても何度も繰り返し稽古をするなつの姿は、大人になっても変わらず健気な頑張り屋だとよく分かりました。ほっこりしたシーンでもあり、見ている側も応援したくなる熱いシーンでもあった気がします。なつは「魂」を表現することができるのか。そして、倉田先生は納得のいく劇を作り上げることができるのか。この点が次回以降に見どころポイントになるかと思います!次回第22話もあらすじネタバレを書いていきます!

なつぞら 第21話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第21話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第21話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

第21話の冒頭、なつが寝坊して牛舎にやってくると富士子も含めて従業員がなつをとても心配しているシーン、そんな心配する必要あるのかな?心配し過ぎでは?と少し違和感を覚えた、それは高校生の女の子となれば夜更かしは結構やってしまって、朝なんか寝ぼけまなこで現れて、日常よくある光景に思えるのだけれど。そうではなく、なつに対して心配をかけるということは、普段そんな仕草も見せないなつが演劇をやることで負担が大きくなっているのではないか、つまり今まで見たことないような様子になっている、ということなのでしょう。それほど、熱中するものが見つかったなっちゃん、これからも応援するよ
(30代・女性)
今までのなつぞらは、登場人物それぞれの心情が細かく描かれていたり、なつと兄妹との関係、天陽の家の問題、泰樹と柴田家との関係などなど様々な「描写」が見れて、女性視聴者の多い朝ドラ的にはかなり見入ってしまうテイストになっていましたが、最近のなつぞらは説明が長くて、一つの問題に対しての深堀というか広がりが大きすぎて、若干退屈にも思えてしまっています。すっきりまとめることはできないのでしょうか。最終的にはなつの夢であるアニメーターという職業につながるのでしょうが、もう少しアニメーターを匂わせてもいいのでは?演劇と農協問題、二大巨頭がメインになり過ぎて、期待以上の表現がなければ一気に冷めてしまいます。
(40代・女性)
このなつぞらを見ていて思う感想は、全く前に進まない、ただそれだけ。非常に残念。小さいなつ時代はとてもハラハラして、次の展開が楽しみで明日も見よう!という気持ちに常になっていたのに、今の大人なつ編は何かすっきりしない。北海道の大自然の映像もあまり映らなくなったし・・・
(40代・女性)



まとめ

朝ドラ『なつぞら第21話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

「白蛇伝説」の演劇の稽古が本格的に始まった第21話。倉田先生の熱い指導のもとへこたれずに頑張るなつ。
そして、その指導にも天陽が見かねて割り込み始めて、され今後の展開はどうなるのか。

今度も稽古は続きますので、引き続き、第22話のあらすじネタバレも書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第21話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
なつぞら第21話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!