朝ドラ『なつぞら第22話』あらすじネタバレと感想!天陽が倉田先生に噛みついた真意は?




このブログでは朝ドラ『なつぞら第22話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第22話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第22話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第22話
放送日:2019年4月25日(木)
視聴率:22.7%
第4週:「なつよ、女優になれ」

第22話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第22話の見どころポイント

・天陽が倉田先生に噛みついた真意は?
・演技の成長と表現できないなつの葛藤
・汗を流しながら一致団結して稽古に励む部員の姿!



なつぞら 第22話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第22話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
まずは「なつぞら 第22話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。

あらすじネタバレ

白蛇伝説の演劇で熱血指導が入る倉田先生。その姿に天陽が「魂を見せろと言われても分からないんです」
口をはさみ一触即発状態になった第21話。その後の二人から始まった第22話。あらすじネタバレは以下の通りです。

「何が言いたい?」
「なっちゃんのままではダメなんですか、他の魂を作らないとダメなんですか」

この天陽の言葉に反論するかと思いきや「彼の言う通りだ、ま!私が言いたいことも、ほぼ彼と似たようなものだ」
一同唖然とする。

「これは、ただの台本だ。俺の魂は入っているが、役の気持ちや魂は存在しない」
「この台本を読んだ、一人一人の心の中にしかないんだ、役の気持ちや魂を感じるのは、お前らの気持ちやお前らの魂だってことだ」

つまり、倉田先生が言いたいことは「なりきれ」ということ。
そして、なつは魂や心を何も動かしていない、そのためなりきれていない、台本の中の登場人物をまねているだけ、と話す。

「奥原なつらしく、自分の気持ちや自分の魂を見せるしかないんだ。それが、演劇を作るってことだ」

そして、しばらく口を出さないから、みんなで考えて作ってくれ、と言って部屋から出る倉田先生。

「なっちゃん、今ので分かった?」声をかける雪次郎。
「なんとなく・・・分かったような気もするけど」
「ごめん・・・なんか俺余計なこと言って」「いや、天陽は良いこと言ってくれたよ」
「ごめんね、私をかばってくれようとしたんでしょ」「うん・・・ついイライラしちゃって」
「先生に対して?」「いや、なっちゃんの芝居に」一同驚く「え!!」

「芝居って、こんなに難しかったのか・・・表現って難しい~!」頭を抱えるなつを見てほほ笑む天陽。

~山田家に訪れている剛男~

酪農家と乳業メーカーについて話す剛男。
農協が一括買い上げして乳業メーカーに売った方がみんな喜ばれること、乳業メーカーの足元を見られずに済むこと。

~牛舎で演劇の稽古を一人で続けるなつ~

しばらくすると牛舎に泰樹が訪れ、独り言のように稽古を続けるなつの姿に勘違いしたのか心配する泰樹。

柴田家へ訪れている雪次郎。「俳優物語」の本を見ながら俳優の厳しさ、大変さをなつとともに話す。
その傍らには夕見子と明美の姿も「たかが高校演劇でしょ、そんなに何を語っているのか」

冷めたまなざしで二人を見つめる夕見子。

「想像力」この演劇に込められた思いや登場人物についても考える想像力が必要だ。雪次郎が語る。
「でも・・・難しい~・・・」

「台本は与えられた環境に過ぎない、その中で生きるのは自分自身だってことだよ」夕見子が分かったように話す。本に書かれていたことを話す
「そんなに熱く演劇をしてるなんて」富士子が驚くように話した。
「倉田先生はね、農民こそ演劇が必要だ~!話すの」「だから、農業高校で演劇に力入れるの~」
「うん・・だけど私は農業高校らしいこともしたいんだ」
「農業高校らしいこと?」「うん!例えば・・・演劇を見に来てくれた方に、搾りたての牛乳を配るとか!」

「え?」「十勝の農業をもっとアピールしたいのさ~」
「だって、母さんや他の人に協力してもらってやってるんだから、なんかの役に立ちたいんだ」

なつの後ろ姿を見ながら誇らしげに思う富士子。なつの成長を感じる瞬間でした。

~学校の演劇部の部室~

引き続き、演劇の稽古を続ける部員たち。
「ちがー!!」今度は倉田先生に変わって門倉努が熱血指導を行う。

先ほど指導した村長に代わって門倉が演技を披露する。

~雪月で店番をする小畑妙子~

雪月に富士子が訪ねてきた「あら奥さん、お久しぶり」
「お久しぶり!ちょっと今日は、話したいことがあって」「あたしに?」

「それで、演劇を見に来た人に、酪農をアピールしたいの?」
「そうなの、なつがね。牛乳を使ったお菓子が配れないかと思って」
「牛乳を使ったお菓子・・・」「例えば、アイス!」「演劇を見に来た人に?」
「私もなんかして、なつを応援したいんだわ」

「親切にされている」なつが富士子に話した一言。
この言葉が、まだ、なつは富士子のことを「母親」と思われていないと話す。

そういう「壁」を今でも感じること。何年経っても本当の「母親」にはなれないことを話す。

「だから、私はあの子を応援するだけでいいの。応援する人で居たいの」

以上がなつぞら 第22話のあらすじネタバレとなります!



感想

倉田先生の熱血指導が入った第21話。そして、引き続き稽古を続ける第22話。天陽が倉田先生に噛みついたのは、倉田先生の思想に反対するためではなく、なつの演技があまりに下手だったために口を挟んだことが分かった時は笑ってしまいましたが、しかし、その後もめげずになつらしく稽古を続けて、それらしく?演技も上達していく姿を見れるのは爽快な気分で、応援したくなります。今回第22話で演劇を見に来た人に十勝の牛乳を提供しながら演劇を見て欲しい、というなつの提案に富士子が早速動いていましたが、この動きも後々大きな発展につながりそうで、見どころポイントになるかと思います!明日第23話でもあらすじネタバレを書いていきます!

なつぞら 第22話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第22話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第22話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

牛舎に戻っても演劇の練習をして、独り言のように泰樹に聞かれて照れるなつ、最後のシーンで気持ちが役に入り込み過ぎて涙を流す姿など「広瀬すず」ではなく「奥原なつ」そのもの。なつの性格が忠実に上手く描かれるシーンだったと思います。広瀬すずさんがなつ役をやられて、適任だったと改めて思いました。農協問題はすでに忘れてしまっていますが、演劇が上手くいくといいですね。
(40代・女性)
所々疑問に思ってしまう部分があり、徐々にその疑問が多くなってきている気がする。まず、農協問題ってどうなるの?先々週あたりからずっと引っ張ているけど、たしかに演劇に泰樹じいさんを連れてきて、農協問題は進展するのかと思うけど、そのための布石があまりに長い・・・さらに、天陽はほぼ毎日演劇を見て、下見?しているみたいだけど、そんなに下見する必要あるのかな?子供の頃は荒れ地を耕して作物を育てたい!という情熱の塊のような子供だったのに、今となっては酪農はほぼ山田父だけがやっている風にしか見えなくて、天陽は一体何をしているのでしょうか。以上、第22話の感想でした。
(40代・女性)
富士子の最後の母親として応援する人で居たい、とかよっちゃんと番長の古臭いコントチックなやり取り、必要ないのでは?あえてのセリフなら何かにつながるのかしら?徐々に、説明が長くなり、説明くさくもなりつつあるなつぞら。もちろん賛否ありますが、朝ドラファンだからこそ、盛り上げて欲しい!泰樹じいさんの名台詞をもう一度聞きたい!
(30代・女性)



まとめ

朝ドラ『なつぞら第22話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

徐々に演劇の稽古が本格化してきた第22話。第21話で天陽が倉田先生に噛みついた真意は倉田先生に対するものではなく、なつに対するもので演劇は成功するのだろうかと心配な側面も見え隠れしていますが、

さらに稽古はヒートアップしていくであろう次回!第22話のあらすじネタバレも書いていきたいと思います!

朝ドラ『なつぞら第22話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
なつぞら第22話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!