朝ドラ『なつぞら(夏空)』7週目のあらすじネタバレと感想、視聴率まとめ

なつの成長やアニメーターになるまでの話をかろうじて見たいのに、最近は広瀬すずさんのPVを見ているような気分。こんなドアップで毎回毎回放送する意味あるのかな？なつが涙を流すシーンも静止画の意味がよく分からない。そういえば涙を流すシーン、徐々に増えているような気が。広瀬すずさん好きのファンの方であれば、新しい視聴者開拓に貢献できているかと思います。そんな感想でした。

結局なんで吹雪の中遭難したの？弥市郎（中原丈雄さん）が初登場しましたが、弥市郎の言葉でアニメーターになる決意をさらに固めたのかな？無理やりでは？本当に昔に比べて、突っ込みどころが増えすぎてしまっている。非常に残念。

吹雪の中遭難して、弥市郎と砂良親子に助けられて、挨拶なしになつが去ろうとするのはないはず！「しっかりとした子供」と自分で言わせたところからもそんなことはないのだと思いますね。そして、ついに第7週のタイトルが「なつよ、今が決断のとき」つまりアニメーターになるってことですよね。この遭難のエピソードと弥市郎と砂良親子に会う、翌朝の光景で決心するってことですよね。話が回りくどい（笑）

東京へ行きたいと正直な気持ちでありながらも正直な良い方ではなく、回りくどい言い回しで話してしまったから泰樹じいさんも気分を害したのでは？兄に会いたいから、でいいと思うんだけど。剛男と富士子は理解してくれた、たぶんなつの本音が分かっていたんじゃないかな。本当の家族、子供として育ててきたはずなので。そして、泰樹じいさんは頑固なので止めたかった。牧場も継いでほしかった、いろんな思いが柴田家にはあるので、夕見子の登場はいかに。今やなつ劇場ですね。

ついにアニメーターになるためのステップが踏まれつつある。そのためにはまずは東京へ！東京へ行かなければならないけど、アニメーターになることは伏せて、話をする理由はなんだろうか？止められると思ったから？天陽には正直に話して柴田家には話さない。今までの柴田家となつの描かれてきた家族愛、絆はいずこへ。

女の子が一晩帰ってこなくて、普通だったら家族みんな心配で心配で気が気じゃないよ。捜索も当然、吹雪の中では捜すに捜せないので家に待機するのは確かにでも、朝になって分かるって鈍すぎでは？柴田家の家族愛はそんなものだったのか。なにかがっかりした。それが翌朝になってなつが一人で帰ってきて、まさに何もなかったかのように柴田家は出迎えて、微笑みながら放送を終える。え？

18歳の女の子の葛藤が鮮明に描かれた回だと私は思いました。いろんな人に相談しては、応援を受けて、そうやって自分なりの答えを出して。こんな風に女の子は成長していくんだろうなってのが分かりましたよ。まだまだ分からないこと、知らないことの方が多い年ごろ。成長の過程で自分を責めすぎるのも良くないので、なつには肩の力を抜いて、正直に泰樹じいさんに話してみることをおすすめします。

天陽くんがなつの背中を押すかのように話す。しかし、その言葉にも納得感を得られないなつにとっては、片道切符ではなく、しっかり地に足付けてできるかどうかの不安な心境もあったのだと思います。ダメなら酪農の仕事がある北海道に戻ればいい、なんて甘ちゃんな考えは一切なかったんだろうね。なつだけの描写でしたが、複雑な部分を繊細に描いていたような気がします。そんな第39話の感想でした。

なつ！頑張れ！正直に話すんだ！きっとじいさんも分かってくれる。

なにやら、なつ（広瀬すず）を中心に振り回される登場人物。なつの舞台演出を手伝っているかのような感じがずっとしてる。早く東京に行けばいいのに。北海道にいる理由はもうどこにあるのやら。まともな登場人物は照男兄ちゃんだけな気がします。

パフェ、美味しそうでしたね、あの時代ではまだ発明されていなかったのでしょうか。東京ではもうあるじゃろって話してたけど泰樹じいさんは知ってるのかな？デザート市場のことを。パフェを食べる泰樹じいさんの姿もほっこりするシーンで良かった。パフェは甘いけど、なつの今度の将来についてもそんな甘くは考えたくはなかったのかな。

急にイラストを描きだすなつ。なんで？なつを囲ってみんながお膳立て。こんなシーン、今までなかったのに。なんでだろう。疑問に思う第40話の感想でした

涙を流しながら「じいちゃんは私にとって目標、尊敬している」と話して翌日には満面の笑みで天陽に泰樹じいさんの許しが出たことを喜ぶ。柴田家劇場？なつは十勝農業高校の演劇で柴田家でも演じているのかしら？そんなけろっと変われるものかいね。

雪月の母が物分かり良い女性に、やさしくなっている。こんな人だったかしら？頑張れ！広瀬すずさん！なつの応援ではなく、もう広瀬すずさんを応援することにします。

朝ドラ100作目の目玉は、北海道の大自然を舞台にした広瀬すず演じる～という北海道と広瀬すずさんがメインのようですね。それ以外の登場人物は広瀬すずさんを引き立てるわき役。そんな印象さえ感じてしまうのが第41話の感想でした。

天陽くんのベニヤ板とかキャンパスがうんとかっていう話が良くわからなかった。どういうこと？

十勝農業高校では卒業式が行われたのかな？大々的な卒業式ではなく、部室で倉田先生に変な歌を送っただけでしたけど、3年間の学び舎は非常にあっさりでしたね。

来週から東京編か。北海道の大自然はもう見れなくなるのかな。そうなると見どころは一体どこへ？広瀬すずさんファンにとっては良いんだろうけど。