朝ドラ『なつぞら第84話』あらすじネタバレと感想！天陽と妻靖枝の馴れ初め

・天陽のもとへ訪ねるなつ
・天陽と靖枝(大原櫻子)の馴れ初め
・なつの気持ち、本当に上京して正解だった？

そんな中、なつは昔の友人に会うと言って柴田家を出ていった。その人物とは？

14週目最後の第84話のあらすじネタバレを書いていきます。

天陽のもとへ

なつは天陽のもとへと出かけていった。
天陽を見かけて手を挙げ、声を掛けようとしたらその後ろには天陽の妻靖枝(大原櫻子)の姿があった。

「おぉ～！なっちゃん、久しぶり、3年ぶりか」天陽が声を掛けてきた。

「天陽くん、結婚おめでとう」
天陽は振り向いて作業をする靖枝に声を掛ける「やっちゃん！」手を振り手招きをする。

「この人がなっちゃん、兄貴と東京で漫画映画を作っている」

紹介を受けて挨拶をする靖枝。せっかくなので山田家にお邪魔することに。

山田家で料理が振る舞われる。

千遥の話をするなつ

東京に上京してから初めてとなる里帰り。
里帰りの理由が、千遥が北海道柴田家にきていたことを話す。

「妹って、あの千遥ちゃん？柴田家に来たんかい？」

千遥は結婚を予定していて、別れを告げに来たことを話す。

山田母は千遥の結婚、年齢のことを聞いて微笑ましくなっていた。
しかし、天陽はそれよりも気になっていたことが「別れを言いに来たって、どういうこと？」

千遥は今養女になって、昔の戦争孤児であることを知られたら結婚の話も破談になるから、別れを言いに来たと話す。

千遥の気持ちも分かって、私の気持ちも受け取ってくれた、だから寂しくないと話すなつ。

天陽のアトリエ

食後、天陽のアトリエを案内される。

「これが展覧会で表彰された作品？！」生き生きととした馬の絵。
天陽は東洋動画初の長編アニメーション“わんぱく牛若丸”を北海道で見たことを話す。

そして、高校の頃の演劇部にいた門倉と居村良子が青年団をやっていて、その舞台美術もお願いされていたこと、

その場所に今の妻靖枝がいて、いつの間にか好きになっていたこと、馴れ初めもなつに話す天陽。

複雑な面持ちで返事をするなつ「そっか、それならよかった・・・」

靖枝がコーヒーを持ってくる。笑顔で「美味しい！」

なつは、天陽と靖枝に見送られ帰っていった。

その姿はとてもどこか悲しそうで、後悔が残る、複雑な表情でした。

柴田牧場

牛舎へ帰ってきたなつ。そこには泰樹がタンクを清掃していた。

「私も手伝う」そう言ってなつが手伝い始める。

なつはふいに泰樹に「私がこのままここに残って、酪農続けてたら、嬉しかった？」

泰樹は「そんなこと考えるな、そんなことを考えるなつにはなって欲しくない」

「私だって、私だってさみしんだ。じいちゃん、寂しくてたまんない」涙を流し話すなつ。

すると泰樹が「わしだって寂しい、お前がいなくなってずっと寂しい、人間一人で生きていこうとすると寂しさを感じるもんじゃ、それでも一人で生きなきゃならん時がくる、家族といても、兄妹といても。」

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