朝ドラ『なつぞら第4話』あらすじネタバレと感想!なつを連れてきた本当の理由とは?




このブログでは朝ドラ『なつぞら第4話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第4話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第4話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら:第4話
放送日:2019年4月4日(木)
視聴率:22.4%
第1週:「なつよ、ここが十勝だ」

第4話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第4話の見どころポイント

・泰樹となつのお出かけ
・剛男がなつを連れてきた本当の理由を夕見子へ告白
・泰樹の本当の気持ち



なつぞら 第4話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第4話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
まずは「なつぞら 第4話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。

あらすじネタバレ

十勝の闇市でなつの長靴を買う泰樹。
長靴購入後、ある場所へ向かう途中に、なつが東京で当時お金を稼ぐために靴磨きをやっていた過去、そして、なつの兄弟についても。兄は孤児院に、妹は親戚の家にいることを泰樹に話す。

その頃、柴田家では剛男と夕見子が真剣な面持ちで向き合って話していた。
剛男:「あの子をここに連れてきたのは、夕見子がいたからだよ」
夕見子:「え?」

そう切り出した剛男は夕見子に対する思い、戦地で夕見子のことを片時も思わない日はなかったことを話す。
そして、なつのお父さんも同じ気持ちだったはず。しかし、戦友は亡くなってしまった。

でも、剛男は生き残りなつのお父さんは亡くなった。このことが反対でもおかしくはなかった。
だから、夕見子となつが反対でもおかしくはなかった。

剛男はなつのことを見てどうしようもなく夕見子のことを思ってしまった。
夕見子が孤児になってしまったらどうしよう、って。そんなことは絶対に許したくなかった。

剛男は自分のためになつを北海道十勝へ連れてきてしまったのかもしれない。
なつの人生を変えてしまったことになる。

剛男:「夕見子はなつを受け入れて欲しい。ただそれだけなんだ。」
夕見子:「分かったよ」
剛男:「ありがとう」

再び、泰樹となつのお出かけのシーン。泰樹が向かっていたのは菓子屋の「雪月」へ卵と牛乳を届けに。

雪月の店主小畑雪之助が届けた牛乳と卵を使って「アイス」を作ってくれた。そのアイスを雪月の外でアイスを食べるなつと泰樹。

泰樹:
「お前の搾った牛乳から生まれたアイス、良く味わえ」
「ちゃんと働けば、必ずいつか報われる日がくる、報われなければ働き方が悪いか、働かせる者が悪いか。そんな所は逃げ出せばいい」
「一番悪いのは、人がなんとかしてくれると思って生きることだ。」
「自分の力を信じて働いていれば、きっと誰かが助けてくれる。なつ、ここ数日本当に働いてくれた。」
「堂々と、ここで生きろ。」

泣きながらアイスを噛みしめるなつ。
夕空の下、笑顔で帰るなつの姿。

以上がなつぞら 第4話のあらすじネタバレとなります!



感想

なつと泰樹、二人で十勝の町へ出かけるシーンから始まった第4話。最初は、牛乳の卸、仕事のために出かけたのかと思いきやなつの長靴を買ったり、菓子屋で出向いて何か食わしてくれと泰樹も食べるつもりがあってもなつのためにもともと連れてきたのではないかと思います。そして、アイスを食べながら語った泰樹のなつへの感謝、思い、その話を聞いて泣きながら食べるなつを見るともらい泣きしてしまう視聴者も多かったのではないでしょうか。とても印象的なシーンで、どんどん泰樹となつの距離が短くなった時だと思います。一方、柴田家では、剛男がなつのことを良いように思っていない夕見子に対して、本当の気持ち、なつを北海道十勝へ連れてきた理由を説明して、最後は非常に良い表情で夕見子も分かりあえた瞬間は、ドラマとは言え人間の内面、心情までもしっかり描写された素敵なシーンでした。今後の展開で楽しみなのは、泰樹と夕見子がなつへどのように向き合っていくのか。今までとこれからの気持ちの変化にも注目していきたいと思います!

なつぞら 第4話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第4話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第4話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

第4話の感想、とにかくじいさんの言葉がジーンときた。なつぞらを見始めて初めて泣いてしまった。本当に登場人物一人一人の言葉が心に残って堪らない。ありがちだけど、こんな感動的なシーンを待っていた!藤木直人さんの話し方はやや違和感を覚えて、本当に北海道出身?の設定?と思ってしまうほど入り切れていない感は否めませんが、藤木直人さんのセリフを聞いていた夕見子の表情や間の取り方など良くて素晴らしい演技だったと思う。脚本を活かすもどうするかも役者次第。なつぞらは役者がとても活かして、それ以上のパフォーマンスを発揮できている良い作品だと思いました。
(40代・女性)
最後のなつの涙に感動。そして、感動して涙したじいさんの言葉にも聞き入ってしまいもらい泣き。表情だけでなく、感情移入さえさせてくれる役者さんは本当にさすがだと思いました。また、なつを柴田家に連れてきた理由を話す時も夕見子の表情は子役とは思えないベテラン感があってよかった。横にいた松嶋菜々子さんは本当にお美しい。。菓子屋での一連のやり取り、特に高畑淳子さんはやっぱベテラン!本当に実在しそうな演技力で笑いも取って本当にすごい。なつぞらの主題歌のスピッツの曲もいつの間にかメロディーを覚えてしまった、お風呂に入っている時にほぼ必ず頭の中で旋律が反復してる。ドラマの内容にもマッチして居心地の良い朝を毎日過ごすことができています。
(30代・女性)
草刈爺さんの言葉、すべてが心に残ってすごくよかった。
「ちゃんと働けば、必ずいつか報われる日がくる」
本当にそうだと思いました。言葉すべてが共感です。私も泣きました(笑)なつを菓子屋へ連れてきた本当の理由も、実はなつの頑張りを誉めたくて、そしてこの言葉を伝えたくて、わざわざ連れてきたのではないかと思わされるほど、考えてします神シーンでした。まさに神回です!明日の放送も楽しみ!
(30代・女性)



まとめ

朝ドラ『なつぞら第4話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

なつと泰樹、剛男と夕見子がそれぞれ本当の気持ちを伝えるシーンが見どころの回でした。
特に、泰樹のなつへの言葉、思いは多くの人の共感を呼び、なつだけでなく視聴者ももらい泣きしてしまうほど感動的なシーンでした。

第4話からすでに感動を覚えるほど素晴らしいドラマ、脚本、その脚本を活かす役者と全てが揃っているかのように思えた瞬間でした!

朝ドラ『なつぞら第4話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。

なつぞら第4話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!