朝ドラ『なつぞら第50話』あらすじネタバレと感想！東洋動画に不合格なつの今後は？

・不採用通知が届いたなつの反応
・これから川村屋で働く？北海道へ帰る？
・不合格を聞いた咲太郎の気持ち

それでは、第50話のあらすじネタバレを書いていきます！

川村屋でマダムと話すなつ

マダムに不採用通知が届き落ちたことを話すなつ。
今度どうするのか、マダムに聞かれると「分からない」と気弱な感じで返答する。

するとマダムがやさしく「うちで正式に雇って働いてもらってもいいわよ、ねぇ野上さん」
「そうですね、より一層の努力をしてくれたら、立派な川村屋の店員になれるでしょう、これまでのように甘やかせはしませんよ」

しかし、なつは北海道へ帰ることも、川村屋で正社員になることも断った。いったいどうするんだ、なつ。

北海道の柴田家

なつから手紙は届いていないか泰樹が富士子に聞く
「まだ手紙は届いていないか」「それが、まだなのよ」「試験を終えてからもう一月も経つべ」

なつから全く手紙がない、連絡もないことに心配する柴田家。
すると照男が「農協から電話すればいい、川村屋に」「その手があったか！川村屋に聞くべ！」

良い妙案が思いついたと安どの表情を浮かべる柴田家の中で一人だけ「落ちてたらどうするの？」
誰も触れたくなかった核心を触れてしまう明美。「落ちたらなつ姉ちゃん、北海道に帰ってくるの？」

しかし、誰も下を向いたまま返事がない、なつ同様柴田家も落ちた時のことを考えていなかったようだ。

その日の風車

雪次郎が一人で風車へ訪れた「こんばんは」「あら！なつさんの！どうぞ座って」「いえ、咲太郎に会いに来たんです」
「なぁ～んだ、つまんない」「ママ！邪見に扱うと店つぶれるよ～」「いえいえ冗談よ、おでんでも食べながら待ってなさいよ、そのうち帰ってくるから」

座っておでんをいただく雪次郎。咲太郎がいない理由が新劇なのか聞いてみると、外に出れば何をしているか分からないとのこと。

そこへ咲太郎が帰ってきた。店の奥、部屋で二人話す咲太郎と雪次郎。雪次郎は咲太郎になつが東洋動画に落ちたことを話す。

「そうか、なつ落ちたか・・・」咲太郎も落ち込んだ様子。合わせて「なつはこれからどうする気だ？」

川村屋の正式な店員にもならない、北海道にも帰らない、相当悩んでいることを雪次郎は話す。咲太郎も頭を抱えて悩む「う～ん・・・」

川村屋のなつの部屋

落ち込んで何も手につかない様子のなつ。そこに部屋を訪ねる人が。三橋佐知子が出ると「あ！さいちゃん！」
咲太郎が立ずれてきた「え？お兄ちゃん？」「よ！元気か？」

なつの顔を見にやってきた咲太郎。三橋佐知子に部屋に入るように通される「入って」

咲太郎はなつに「なつ、大人はビールより苦いものを時にはぐっ！と飲み込んで生きていかなきゃならん時があるんだ、東洋動画なんてビールの泡みたいなもんだよ、気にするな！」
「泡なのはこっちだよ、兄ちゃん。私みたいなのがあんな大きな会社に本気で入ろうとしてたんだから、落ちた時のことなんか何も考えていなかったんだから、そりゃあさ！自信がなかったわけじゃないけど、家のことなんて知らないし、美術の大学も出てないし、でも私にもできるってそれを真に受けて、それしか考えられなくなってたんだわ。馬鹿だよねぇ・・・」

すると咲太郎はなつの正面に座って面接を受けたことも聞く、大杉社長がいたこと、大杉社長からは何を聞かれたか聞く。
「聞かれたよ、でもなんも、普通」咲太郎の様子もうつむいて何かを考える様子をしていた。

「絵がダメだったんだよ、実力がなかったんだ」

東洋動画スタジオ作画課

東洋動画スタジオの作画課アニメーターが黙々と作画を描いていた。

チャイムが鳴り昼の時間を告げる。一同手を伸ばし休憩に入る。
仲努がスタジオの中庭で食事をとっていた。するとそこに咲太郎がやってきた！「あなた！」「先日、川村屋でお会いした奥原なつの兄咲太郎です」

咲太郎は険しい表情で仲努を問い詰める「なつはなぜ落ちたのでしょうか？実力がなかったのでしょうか？！」