ドラマ『俺のスカートどこ行った第1話』あらすじネタバレと感想！ゲイLGBTの原田赴任

豪林館学園高校「原田のぶお」赴任！

私立豪林館学園高校に赴任してきた現代文の「原田のぶお」。その正体はゲイで女装家の“ヤバいおじさん”だった！

「私はね、ヤバいおじさんよりヤバいおじさん、かなりヤバいおじさんなんだよ！」

原田が担任することになったのは2年3組。

原田の経歴

原田はもともとゲイバーに働いており、そこへ校長の寺尾が訪れて学校に担任になることを提案する。

豪林館学園高校では“ダイバーシティ”を掲げており、特にLGBTへの取り組みを積極的に行っていた。
その一環としてゲイの原田を担任に迎え入れたのだった。

しかし、マイページな原田に困惑する周りの教師たち。

さらに、学校の廊下も走り、無茶な要求をしてくる原田「私が走れば、パリコレになる！」

赴任初日

2年3組の担任として初めてホームルームを開く原田。
その奇抜な姿にクラスメイトも「なんでそんなキモイかっこしてるんですか～？？」生徒から笑い声が沸く。

「キモイ？何もわかってねぇお前らに説明してやる」

そう言って原田は“LGBT”について説明を始める。女装は表現の形。

さらに「教師が生徒に“お前”って駄目なんじゃねぇの？」
この言葉にも「今お前に敬意を表せない、だから“お前”と呼ぶ。

原田を誰が最初に辞めさせられるか賭けを持ち出した明智

原田の態度に気に食わない生徒。その中でもリーダー格の明智が、誰が最初に原田を辞めさせられるか賭けを提案してきた。

その姿に気乗りしない生徒が一人いた、若林だ。若林はずっとマスクをしており、昼食も一人屋上で食べていた。

そんな一人で食べる姿を原田に見られてしまった。「あんな一人で何してんの？！マスクずっとして外せば？」

外したいに決まっている、でも外せない理由があった。

そんな肩透かしな若林に明智、東条たちは賭けに参加するようにうながした。そして、若林は賭けにいやいや参加することに。

若林が取った行動とは

若林は原田先生を辞めさせるため、学校の屋上から飛び降りると叫んだ。

「原田先生を辞めさせろ！俺は、原田先生にマスクを取られそうになった！」

屋上で叫ぶ生徒がいると聞き駆け付ける原田「お前、マスク取りなさいよ！」

すると若林はマスクを取りたくない理由を話す。

若林がマスクを取りたくない理由

「顔がむかつくから・・・顔がむかつくから、損ばっかりしてきたんだ！」

すると原田は「飛べ！マスク外したいって言ってたじゃねえか」

原田は屋上から降りてきて、2年3組の生徒の名前を呼び始めた。
お前と呼んでいた原田が、2年3組の全員の名前を憶えていた。そして、呼ばれた生徒で若林を受け止めるネットを広げた。

そして、若林はついに飛び降りた！その姿は晴れ晴れとしていてマスクも外せるようになった。