ドラマ『俺のスカートどこ行った第7話』あらすじネタバレと感想！明智(永瀬廉)の過去

明智が退学届を提出

「この退学届について、保護者の方と話したいんだけど」校長が明智を呼び出して話していた。
「呼んでも、絶対来ないっすよ」

そのころ、長井先生は明智の父純一と会っていた。場所はキャバクラ。そこで明智の過去を聞く。

明智の過去

父純一は元会社経営者、しかし、自らの過ちによって会社は傾き、結果仕事を失ってしまった。

落ち込む父に、結果ダメにしたのは父さんなんだろ？正直に話す明智に対して殴りかかる純一。

「人を信じちゃダメなんだよ！裏切られるからな！」殴り続ける純一、そして、制止しようとした母に対しても暴力をふるう。

そして、母は明智に置手紙と大金を置いて出ていってしまう。明智はそれから、母が残してくれたお金で生活をするしかなかった。

しかし、母のお金も狙う父。金を返せと話す純一。

過去の明智と父のやり取りを聞いた長井先生。

原田に相談する長井先生

そして、翌日長井先生が純一と話したこと、明智の過去を話、原田に相談していた。

「原田先生ならどうしますか？参考までに聞くだけですけどね！」冗談のように聞いているふりをしていた。
原田は「あんたは、あんたがやりたいようにすればいいのよ」

学校の屋上で

原田はお昼の時間、屋上で2年3組の若林、東条と一緒に明智について話していた。

「明智がサッカー辞めたのそれじゃないかな？ちょうどお父さんがいなくなった時でしょ？」

明智が突然サッカーを辞めたこと、そのことでずっとひきづっていた若林と東条、その姿に「じゃあ、謝ろうか！」

純一を工場に呼び出す原田

原田は純一を呼び出してボクシングを明智と始めさせた。

「明智！あんた父とボクシングしなさい、勝った方が言うことを聞く。あんた、こういうの好きでしょ？賭けとか、勝つとか」

しかし、一方的に父に殴られる明智。「俺、殴れないわ、殴ったらさ、あいつと一緒になりそうで・・・」

いじめていた若林に謝る明智。いじめられていた若林の気持ちが少し分かったようだ。

そして、ついに明智はノックアウト！リングに倒れ込んでしまった。その姿を見た東条がリングに入ってきて純一を睨む。

明智をずっと殴り続けた純一に今度の相手は原田がグローブをはめ始めた・・・

「かかってこいや、ド三流親父」「上等だよ、ゲイ野郎」

原田と純一の一騎打ち！

2年3組の生徒が見守る中、始まった原田と純一の一騎打ち。
誰もが負けると確信していたその時！原田のボディーブロー、強烈なアッパーがさく裂し純一をノックダウン。

明智の仇をうった！爽快な試合に拍手喝采！2年3組からは原田コールが巻き起こった。

明智と東条にも変化が

ずっと距離が開いていた明智と東条の気持ちにも変化が。

「明智にまだ謝っていなかった、ごめん！」東条が謝る、そして「俺もごめん・・・」

明智に頬を叩く人物、若林だ「今のでチャラにする」

一件落着かと思いきや、それでも学校を辞めると話す明智。
「お前で学校戻れたとか嫌だから、頼ったとか思われたくねぇし・・・」

すると原田が「なんで頼るのが嫌なの？」「どうせ裏切るんだろ？」

「私は、あんたの父親と違って約束守るし、母親と違って嘘もつかない、あんたが裏切られた数だけ殴りなさい！好きなだけ殴りなさい！」

そして明智は、思いっきり原田を殴り倒す！

今回の原田節！

「困ったことがあったら、頼れ！どうせ大人になったら頼りたくても頼れなくなる、子供らしく頼って来いよ！大人の真似ばっかしてたらいろんなものなくしちまうぞ！頼れ！明智！」

明智は徐々に原田に心を開いていく。「頼らせて、くれ・・・」

やりたいことノート

明智の件が解決し、原田は自宅で“やりたい事ノート”に書き溜めていった。

しかし、咳き込み、その手には真っ赤な血が・・・

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