ドラマ『あなたの番です第4話』あらすじネタバレと感想！菜奈の衝撃の秘密が明らかに

藤井さんがブータン料理店の店長を殺した？

昨晩、シンイーが働くブータン料理店で爆発事故が発生し、店長の田中政雄が巻き込まれて死亡。

ガス漏れが原因とされているが、この昨晩の件について、菜奈と久住が住民会会長の榎本と話していた。

「藤井さんが殺した可能性があるってこと？」
「管理人さんもドクター山際も店長もゲームで名前を書かれた人ですよ。本当に交換殺人になっちゃってるじゃないですか」

シンイーの部屋では、シンイーが同じバイト仲間にゲームを行っていること、それで店長の名前を書いてしまったことを話す。

「それで店長の名前を書いちゃったの？」
「だって・・・まさか本当に殺すなんて・・・」
すると「君も引いた紙があるんだろう、なんて書かれてたんだ？」
一人の仲間がその名前を見て「あいつか？」「知り合いか？」「ほら！ちょっと前に・・・」

502号室の赤池美里

502号室の赤池美里は義理の母親の介護をしていた。

「美里さん、あなた良かったわね、私の介護ができて。周りから良いお嫁さんにみえるもんね、介護してなかったら、あなたなんて何の価値もない。大きいだけの女だからね」

赤池美里は、日常的に義理の母親からの嫌がらせ、いびりに耐える日々を送っていた。

爆発事故後の住民会

先日の爆発事故について藤井に質問する久住。

「藤井さん、そういえば先日の爆発事故、何か関係あるんですか？」
すると藤井が「無実です」「そうですか、失礼しました・・・」

藤井は関与を完全に否定する。誰もそれ以上藤井を問いつけることはなかった。

すると104号室の石崎洋子が「あの！言っておきたいことがあるんですけど・・・実はあの時、自分で自分の名前を書いたんです。殺したい人も死んでほしい人もいませんから！私を殺そうとかしないでくださいね！」

さらに続けて洋子は不信感が募り、他の住人に対して、誰がなんと書いたか探りを入れ始める。

「みなさん、なんて書いたのか、ちゃんと言い合いましょうよ！手塚さんからお願いします！誰に死んでほしかったんですか！？」

「え・・・！」そこに遅れて入ってくる401号室の木下あかねが入ってきた。

「すみません、遅れました。続けてください。」

この401号室の木下は今回のゲームに参加していない。
木下が入ってきたことで、今回の住民会は解散となった。

住人は解散し部屋から出ていく、するとしばらくして「赤池幸子！俺が引いた紙に書かれてあった名前だ」

201号室の浮田が引いた名前を挙げた。

「502号室のおばあちゃんの名前・・・」「そう、だから書いたのは絶対にあの嫁だよな」

浮田は続けて「石崎さん、さっき探りを入れてたのは、赤池美里に対して、“私が死んでほしいのはうちのおばあちゃんです”って言わせようとしてたってことだぞ」

「まぁ、書きたくなる気持ちも分かりますけど。」

その後、住民会後に残った浮田、石崎、菜奈、黒島の4人が誰を書いて、なんと書かれた紙を引いたのか言い合うことにした。

浮田、石崎、菜奈、黒島が引いた名前は

202号室の黒島が引いた名前は「織田信長」
104号室の石崎が引いた名前は「吉村」
302号室の菜奈が引いた名前は「こうのたかふみ」

翔太の仕事帰り

翔太が仕事帰り、歩いていると後ろから「翔太さん！」肩を叩く人物が。同じ住人の尾野が立っていた。

「一緒に帰りましょう！」しばらく歩くと「翔太さんは誰か殺したい人とかいます？？」突然の質問に驚きその姿に不思議に思い
「もしかして、翔太さん、奥さんから聞いてないんですか？交換殺人ゲームの話です」

初耳の翔太。うつむいて考えこむ・・・「奥さん、嘘ついたんですかね～」

翔太は尾野と別れて、とある人物とあっていた。パーソナルプランを受ける細川だ。

「私の妻が交換殺人ゲームに参加しているみたいで、どう思います？」

交換殺人ゲームを内緒にする菜奈について細川に相談していた。

すると細川は「ショウの名前を書いたとか？だから話せないとか・・・」「なるほど・・・」

さらに「他に男がいるんだろうな、確実に・・・」

うつむき落ち込んだ様子の翔太。本当に他に男がいるのか、そして菜奈が書いた人物は翔太だったのだろうか。

菜奈の仕事の打ち合わせで

そんな時、菜奈は仕事の打ち合わせでとある会社に来ていた。

同じく打ち合わせに参加した同僚から「“旦那”さんが登場ですよ～」

「君も来てたんだ」「どうも・・・」

菜奈の肩を叩いて、振り向くとそこには細川が立っていた。

「あれ？ケンカ中ですか？」

なんと、細川と菜奈は夫婦関係にあったのだ。なぜ？翔太は知っているのか。細川から“交換殺人ゲーム”についても聞かれ、慌てる菜奈。

その日の夜

遅くなり仕事から帰ってきた菜奈。「ごめん！遅くなった」「いいよ！じゃーん！作っておいた！」

そこには、翔太特製の手料理が並んでした。「ありがとう・・・」

食事をする二人。一方、502号室の赤池家でも食事がとられていた。

突然明かりを消す美里。そしてバースデーケーキを持ち出してきた。「誰の誕生日？？」幸子が不思議そうに聞く「私です・・・！」

そして、その時はやってきた。

次の犠牲者は・・・

突然、菜奈の携帯がなり始め榎本から「今何か上から大きな音が聞こえて、赤池家なの・・・」

翔太と菜奈は、榎本、藤井を連れて502号室の赤池家へ急いだ。ノックをしても反応はない。ドアノブに手をかけるとすでに開いていた。

恐る恐る開けてみて、「赤池さん！すみません、入りますよ！」

部屋に入ると明かりはついておらず、そこに3人座っていた。「あの・・」翔太が中に入ろうとすると。

床に血痕が落ちていた！そして・・・赤池美里と夫はすでに死亡。義理の母の幸子だけが生き残っていた・・・

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