ドラマ『あなたの番です第3話』あらすじネタバレと感想！タナカマサオとは誰？

慌てふためく藤井

藤井は自宅洗濯機に回る山際祐太郎の頭部らしきものに驚愕し部屋から出ていってしまう。

その姿をばったり301号室の尾野に見られてしまう「どうしたんですか？藤井さん。なんか顔がおかしなことになってますけど」

緊張のあまり声も出せない藤井「もしかして・・・部屋にドクター山際の生首があるとか？」

「うん、ある・・・」つい返事をしてしまった藤井「え？」「あ！いやない！ないよそんなもん！」

慌てふためく藤井「生首があったとして、そんな分かりすい状況、逆に犯人じゃない・・・よね！！」

「犯人確定ですよ！普通持ってないですもん、生首」笑いながら答える尾野。

違う違う！そう言って部屋に戻る藤井。恐る恐る部屋の洗濯機を見てみるとそこには何もなくなっていた。

しかし、1枚の紙が落ちていた。藤井が“山際祐太郎”と書いた紙だ。

その後も藤井が務める病院には“あなたの番です”と書かれた脅迫文が何通も届くようになった。

家に帰ってもポストには“あなたの番です”と書かれた脅迫文が。

このことを住民会会長の402号室榎本に話していた。「最近、帰ると毎日入ってるんだよ」

住民会にて

榎本は藤井から聞いた話を住民会で話していた。「藤井さんのもとに、脅迫文が届いているんです」

そのことについて菜奈は「脅迫文を送りつけることも同罪とみなされます、実行犯じゃなくても、殺人を誘導したり仕向けたりすると、殺した人と同じように罰しますよということです。」

すると田宮が「そんなこと言ったら、そもそもあのゲームに参加した全員が殺人教唆になりますよ」

結局、脅迫文は誰が出しているのか、分からず。でも、ここに居る誰か、なのか確か・・・お互いの顔を見て静まり返る住人。

ジムでパーソナルプランを受ける細川

細川と翔太はすっかり親しい間柄になっていた「兄貴！声でかいっすよ！」「お前だろ！」笑いながら体を動かす。

しかし、その眼差しは不気味に微笑んでいた。何かを狙っているような、翔太と菜奈の関係についてさぐりを入れているようだ。

脅迫文の差出人を探す藤井

「書けよ！」藤井が住人一人一人に“あなたの番です”と書くように依頼していた。

誰が脅迫文を書いたのか突き止めようとしていた、しかし誰もその字と一致するものはおらず追い詰められていく。

「久住くんは、“タナカマサオ”って知ってる？」

“タナカマサオ”

「シンイーちゃんは、“タナカマサオ”って知ってる？」手あたり次第聞きまわる藤井。

藤井が引いた紙に書かれた“タナカマサオ”を探してるようだ。

「藤井さん、今度は自分が殺さなきゃいけない番だとか、思ってませんよね？」「んなわけねぇだろ！」

しかし、気になる続ける藤井。そして見つからない“タナカマサオ”

一方、菜奈も“タナカマサオ”が気になっていた。

ある日病院に患者が訪れる

藤井の携帯に1通のメールが届き、開いてみるとそこには動画が。

「ねぇ、藤井さん、あなたのバスタオルです。ここから、あなたと山際祐太郎のDNAが検出されるでしょう。あなたは殺人犯確定ですね！」
「ふざけんな！」
「でも、あなたがルール通り行動すれば、責任持って処分いたします。さあ！あなたの番です！」
「やるわけねぇ・・・！！やる」相手がどこにいるかわかんねぇんだよ・・・」

そこに、藤井が務める病院「東中央大学付属病院」に患者が訪れる。「タナカさん！214番、タナカマサオさん！」

「タナカ・・・マサオ・・・！？」

そこにやってきたのは、なんとシンイーが働くブータン料理店の店長ドルジがいた。

「なんだ！あんた医者やったんか！店長のドルジです！」笑いながら答えるとさらに
「コテコテの大阪のおっさんがブータン料理店って流行らへんやろ！ブータン人のふりをしてますねん！」

やっと見つけた・・・タナカマサオはブータン料理店の店長でブータン人のふりをした大阪人だった。

その日の夜・・・

ブータン料理店の外には藤井の姿があった。

店じまいした後、店に忍び込む藤井。包丁を取り出そうとして・・・

タナカマサオがたばこに火をつけようとした、その瞬間！厨房のガスが漏れており、引火！一瞬にして爆発が起きタナカマサオが巻き込まれてしまう。

シンイーの部屋には

そして、次に待ち構えていたのはシンイーへの“あなたの番です”

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