ドラマ『白衣の戦士第4話』あらすじネタバレと感想！川島鈴遥が本城娘役で登場！

本城の娘紗耶が入院！

ある日、看護師長の本城が務める四季総合病院に元妻に連れられて娘紗耶が虫垂炎で入院してきた。

そして、その娘というのがガッチガチのギャルだった！「師長の娘さんってギャルなんだ・・・」はるかも夏美も驚く。

病室へ案内されて、これからのことを話す。希望もあって手術はせずに抗菌剤の点滴を打って治療することとなった。

しかし、手術はなくても病室、患者である以上はメイクも落とさなければならない
「なんでメイク落とさなきゃいけないの！マジすっぴんとかあり得ないんだけど！」駄々をこねる紗耶。

駄々をこねてメイクを落とす紗耶。その姿を見て「まあまあ別人すね」笑いながら夏美にささやく。「しー！」夏美が注意する。

「こちら、私の娘の・・・」「本城の元妻の平井です」
平井美紀は紗耶が子供のころから小児科でお世話になっていて、本城のいるから安心と四季総合病院を選んだようだ。

その二人の姿に夏美は「円満離婚って感じか・・・」何か心配している様子の夏美。

その数時間後、すぐに紗耶からナースコールが。「どうしました！」「ねぇ！どうしよう！いっぱいなんだけど！」

「いっぱい！」何事かと病室へ駆けつけるはるか。するとスマホを持って駄々こねる紗耶の姿が「通信制限かかっちゃった！」

「はぁ！いっぱいってスマホのこと？！」振り回されるはるか。さらに、デイルームで。
紗耶の友人たちが集まってきてお菓子を広げてガールズトークを始めてしまった。「このガキ・・・！」

制止するはるか。夏美も「勝手に飲み食いしたらダメでしょう！」「全部没収！」
大声でわめき暴れる紗耶と友人たち「ちょっと、返せよー！！」声は外まで漏れており、何事かと他の患者も見に来てしまった。

そして、本城もやってきて。制止しようとすると「いい加減にしなさーいぃ！！」夏美が爆発！怒鳴り散らした。

紗耶の自由奔放な行動に翻弄されてしまう夏美とはるか。我慢できずに看護師長の本城に不満をぶつける。

「師長！どうにかしてください！お父さんなんだからびしって注意してくださいよ！」
「よし！びしって言ってくるか！」「はい！お願いしますよ！」「言えないよ・・・」夏美とはるかは肩透かし。「もぉ～・・・」

その日の夜、肩を落として帰るはるか

「もう・・・今日はクッタクタだよ～」疲れて部屋へ戻るはるか、そこに光が走ってやってきた。「やばいやばい！」

「どうしたの？」「立花！俺の部屋に来て欲しいんだ！お前しかいないんだよ！」なんと光の方から部屋に来て欲しいと打ち明けられる。

その言葉に心踊り「積極的・・・」若干無理やりに部屋へと案内する光。そして、部屋に入って早々「きたーーー！ゴキブリ！どうにかして！」
てっきり他のことを期待していたはるかだった。またしても肩透かし。肩を落として自分の部屋へと帰るのでした。

本城と夏美が二人で食事をする

その日の夜、本城と夏美が二人で食事をすることに。そこで本城が娘にどのように接したらいいのかわからず悩んでいた。

長年別居をしていていつの間にか大きくなった娘。思春期で他に子供もおらず扱い方が分からない。

「早く治って退院してくれるといいなぁ・・・」そんな本城の願いも虚しく紗耶の容体は急変してしまう。

容体が急変した紗耶

病室で痛がる紗耶。思った以上に容体は急変してしまい、外科医の柳楽先生は早く手術をした方が良いと提案する。
すると「手術なんてしたくない！絶対やだから！」頑なに手術を拒む紗耶。何か理由があるのか？

本城はそんな紗耶の姿を見かねて「手術しないともっと痛くなるぞ」「そんなこと聞いたよ！医者でもないお父さんが何ができるの、今更そんな父親面しないで！」

返す言葉もなかった、どう接したらいいか分からず、精いっぱいの声を掛けたつもりがかえって逆効果に。落ち込む本城。
そんな姿を夏美も悲しそうに外で見つめる。

ゴキブリ退治のお礼に食事するはるかと光

先日の光宅に現れたゴキブリ退治のお礼に光ははるかを焼き肉に誘っていた。
その食事ではるかは意を決して光にあることを質問する「斎藤ってさ、彼女とかいないの・・・？」

「いないよ」

その言葉に喜びが溢れ出て「ちなみに私も彼氏いないけどねぇ～！なんて！」

すると光が「だよなぁ～ナースって忙しいもんな、男女とかじゃない仲間みたいになるよな」

まったく脈なしの状況で何をしたらいいのか分からないでジタバタしてしまうはるか。
「どうしたらいいか分からないよぉ～！なんであいつにドキドキ、モヤモヤしなきゃいけないの！むかつく！」

もしかして、これって恋ーーーー！？

ついにはるかは自分の正直な気持ちに気づいてしまった。

病院で紗耶と話す夏美

その日の夜、デイルームでスマホをいじる紗耶のもとへ夏美がやってきた。
「紗耶ちゃん、紗耶ちゃんに差し入れというか、プレゼント」夏美は紗耶にネイルシールを持ってきていた。

メイクもできない、ネイルもできない今の紗耶の状況を見かねて夏美が買って持ってきたのだ。
シールを貼ってあげて「できた！どう？」「かわいい・・・」喜ぶ紗耶。その姿に微笑む夏美。

どうして手術を頑なに拒むのか聞いてみると「私、好きな人ができたんだ」
好きな人と海に行きたい、水着も着たい、でも手術をしてしまうと痕が残って水着が着れないことを話す。

紗耶が手術を受けたくない理由が分かり、夏美は本城のもとへ行き、理由を話した。

紗耶は今恋していること、そして海に誘われて水着が着れなくなってしまうことを話す。

すると本城は紗耶の病室へ向かい、寝ている紗耶の背中をさすりながら
「人を好きになるって素敵なこと、本当にその人のことが好きなのであれば、傷痕なんかは気にしない、それが本当に好きってことなんだ」

「お父さん、私手術受ける！」快く快諾してくれた紗耶。その姿に喜ぶ本城。そして夏美にもお礼を言う。

しかし、紗耶の容体は急変してしまいそのまま手術へ。

紗耶は無事に手術は成功する？

その日、柳楽先生を呼んで手術室へ。長時間の末、無事に手術は成功。

無事に手術が成功し、見舞いに来た本城。すると紗耶は好きな人がいること、好きな人がお父さんに似ていることを話す。

涙を流しながら喜ぶ本城。今まで埋めれなかった娘と父の溝に変化があったようだ。

気分良くして、関係が上手くいったのは夏美のおかげだと今日食事に誘う本城。夏美も本城に話したいことがあると食事へ行くことに。

そして、はるかも光を食事に誘う。果たして二人の恋の行方は？！