朝ドラ『なつぞら第59話』あらすじネタバレと感想!天陽受賞とアニメーター試験開始




このブログでは朝ドラ『なつぞら第59話』を…

・見るのを忘れていた、見逃した方
・見たけど他の人の感想も見てみたい方
・もう一度あらすじを見直したい方
・ネタバレを先に見ておきたい方

上記の方に向けて主に記事を書いていきます。
あらすじ、ネタバレを避けたい方は、感想だけ読み進めていただけたらと思います!



なつぞら 第59話 放送日と視聴率、見どころポイント

まず初めになつぞら 第59話の放送日と視聴率、見どころポイントについてまとめます。

なつぞら 第59話
放送日:2019年6月7日(金)
視聴率:21.7%
第10週:「なつよ、絵に命を与えよ」

第59話の管理人の見どころポイントは

なつぞら 第59話の見どころポイント

・天陽の絵が賞を受賞!
・大沢のなつに対する本音と誤解
・なつ、アニメーター試験開始!

なつぞらの登場人物やキャスト相関図も気になる方は以下ブログ記事をご覧ください。

なつぞら 第59話 あらすじネタバレと感想

なつぞら 第59話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。

まずは「なつぞら 第59話のあらすじネタバレ」をまとめて、次に管理人の感想を述べています。すでに見た方も、まだ見ていない、見逃した方もぜひご覧ください。



あらすじネタバレ

仲からアニメーターになる試験を受けないかと聞かれたなつ。仲に才能を見出され、センスまであると言わせたなつは二つ返事で試験を受けることに。

どんな試験を受けることになるのか。そして、無事になつは試験に受かって、アニメーターになれるのか?(アニメーターになるのは間違いないけど)

第59話のあらすじネタバレを書いていきます。

風車へ帰るなつ

「ただいま」風車に帰ってくるとそこには雪次郎が風車で食事を取っていた。

「あ!雪次郎くん!」「なっちゃん、う?これまた垢抜けたね~」

なつの服装を見て、すっかり東京、新宿に染まってしまったと思った雪次郎だった。

「そんなこと言ってくれるの雪次郎くんだけだわ・・・」
「なっちゃんも座って食べていきなよ!」亜矢美が声を掛ける。

食事を取りながら、試験を受けることになったことを亜矢美と雪次郎に話すなつ。

「今回は、特別に許されたんです」
「ということは、チャンスを掴んだってわけね?」「そうです!チャンスを掴んだんです!」

張り切るなつ。気合が入っている様子だ。

すると雪次郎が「チャンスか。なっちゃんが羨ましい・・・」羨ましそうに話す。

「どうしてよ?」「俺は一人息子だ。跡取りもいなし、いつか帰るしかない」
「帰りたくないの?」そう聞くと、空を見上げるように顔をあげて考え込む雪次郎。

そこに咲太郎が帰ってきた「ただいま!」「待ってました!」雪次郎が立って咲太郎を出迎えた。

咲太郎は来年の春公演の新劇ポスターを見せる“人形の家”

そのポスターを見て興奮する雪次郎。「雪次郎、見に来いよ!チケットもあるからな!」

寝る間も惜しんで試験に向けて勉強するなつ

そして、なつは自分の部屋へ戻り、寝る間も惜しんで試験に向けて勉強しました。

先輩の絵を模写したり、実際に表現、動作しながらイメージを膨らませて絵を描いたり、メキメキ上達していきました。

そして、彩色の仕事も原画を描くおかげなのか、ますます上達していきました。その姿にモモッチも驚いた様子で笑みを浮かべます。

試験の教材集めにも余念がありません。毎日のように作画課へ通っては、捨てた先輩の絵を拾って模写に使います。

その熱心な姿に仲も下山もほっこりした様子で微笑む、そして、大沢もその姿を見て考え込む様子を見せる。

休み時間、中庭で人物画を描いていたらそこに大沢がなつの元へとやってきた。

大沢の本音

大沢はなつに声を掛けて「アニメーターになりたかったのね」
「はい・・・」「早く言ってよね。恥かいたじゃない。あなたの服装見て、男に会いたいとか滲み出てるとか言っちゃって・・・」
「私の白娘にも“滲み出てる”って言ってくれました、あの時は嬉しかったです」
「あなたは、オシャレしてるからいけないのよ」「まこさんだって十分オシャレじゃないですか?」
「あなたの服装と一緒にしないで」「そうですよね!美大でてますもんね、十勝農業高校とは違いますもんね」

突然笑い出す大沢。「自慢してるみたい、あなた、自分が田舎もんってこと自信持ってるでしょ」
驚いて「どんな自信ですか、それ・・・」

そして、試験の話にもおよんで大沢から「あなたには無理よ」捨て台詞のように立ち去る大沢。

険しい表情になって「油断大敵・・・」なつはつぶやいた。

そこに山田陽平が現れて「なっちゃん!どう?」声をかけてきた。

「はい・・・とにかくやるしかないっしょ!」
「天陽もやったよ!帯広の展覧会に応募して賞をもらったって!」



第29回十勝美術展

賞の授賞式で挨拶する天陽。
「僕は、絵を描きながら畑を耕しジャガイモを作ったり、蕎麦を作ってます。牛飼いをして、牛乳も売っています。今日も早く帰って搾乳をしなくてはなりません。生きるために必要なことをやっています。絵を描くのも同じです。ただ、作物はその作る時々で値段が違います。それを受け入れなくちゃいけません。でも、僕の絵だけは何も変わらないつもりです。これからも、社会の価値観とは違う絵を描きたいと思います。

挨拶を終える天陽、拍手喝采。天陽に手紙を書くなつ。

なつの手紙が山田家に届き、天陽に渡す山田母、しかしすぐには読まない。

天陽の思い

なつの手紙をきっかけに山田母は天陽に尋ねる。このまま十勝で過ごすのか。なつは東京へ上京し北海道へは戻ってこないこと。気持ちを知りながら天陽のことを捨てたことも。

そして、山田父は天陽に「早く見つけるんだ、一人では酪農の仕事は続けられない」つまり嫁のことだ。

お前も早くお前の家族を作れ。なつのことは忘れて欲しいとも山田母から話が出てくる。

複雑な心境のなま夕食を食べ続ける天陽。そして翌日。なつに手紙を書く天陽。

ついに、なつ運命の時

昭和31年12月、なつにとって運命の時、アニメーターになる試験が始まりました。

“アニメーター能力審査試験”内容は石運びの原画の続きとして枚数15枚を描く試験だった。

なつの黙々と描き続ける姿を横目に見続ける姿があった。同じく試験を受ける三村茜だ。

無事になつは試験に合格することができるのでしょうか。

以上がなつぞら 第59話のあらすじネタバレとなります!

感想

ついに、なつがアニメーターになれるか、運命が決まる試験が始まりました!試験は12月に行われたようなので、試験を進められたのが夏ごろ、つまりそれから半年の月日が経過したということになりそうですね。それまでずっと試験に向けて勉強を続けていたなつ。アニメーターになるのが夢なので、当然と言えば当然の行いです。果たして試験には受かるのか?最初の意見のように一度落として、再度上げる、という脚本的手法を取るのか不明ですが、どちらにしてもアニメーターになるのは決まったことでしょう。今後気になる見どころは、天陽の行動。もしかして、東京になつを追って上京するのではないかと思っています。引き続き、明日第10週最後の第60話あらすじネタバレを書いていきます!



なつぞら 第59話 感想・評判・評価

管理人のなつぞら 第59話の感想だけでなく、他の視聴者のなつぞら 第59話を見ての感想、評判、評価について見ていきたいと思います。

30代・女性
感想

今日の第59話で不思議なのは、大沢がなつにアニメーターになりたかった、と聞いて態度が変わるのはなんで?色彩もアニメーターの仕事なのでは?アニメーター=作画課、仕上課=?

30代・女性
感想

麻子さんもオシャレじゃないですか、というなつのセリフかなり失礼では?なつはいつも亜矢美さんの借り物でお下がり着てるのにそのことも話さず、なんのやり取りなんだろうか。最近、なつぞらの登場人物それぞれのセリフが、なんだか不思議な言葉が多くてついていけない。

40代・女性
感想

試験に向けて練習していたら色彩の仕事も上達してきた、それは関連業務なのでそうなると思います。これが、試験に向けて作画の練習をずっとしているために、色彩の仕事に支障をきたす、というのが最も社会人として終わっている。そんなオチにならなくてよかった。という今回第59話の感想です。



まとめ

朝ドラ『なつぞら第59話』のあらすじネタバレと感想をご紹介してきました。

ついにアニメーターになるための試験が始まった第59話。黙々と作画を続けるなつ。今までの練習の成果を存分に発揮する場です。
果たして、アニメーター試験になつは受かることができるのか?そして、天陽は今後の将来をどうするのか?

なつ以上に天陽の行動が気になる始めましたが、引き続き、明日第60話のあらすじネタバレも書いていきます!

朝ドラ『なつぞら第59話』のあらすじネタバレと感想を最後までお読みいただきありがとうございました。
なつぞら第59話以外のあらすじネタバレと感想を見てみたい方は以下ブログ記事をご覧ください!