朝ドラ『なつぞら第77話』あらすじネタバレと感想！雪次郎作ロールケーキの味は？

・雪之助が雪次郎に課した注文は？
・雪次郎が作ったケーキは？
・雪次郎役者になりたい問題はついに完結！

そして、雪次郎と雪之助問題はまだ続く、どのような着地、展開を見せるのか。第77話のあらすじネタバレを書いていきます。

川村屋で話すなつと雪之助

雪次郎のことで川村屋で話すなつと雪之助。

そこにマダムから奢りだとバターカリーを振る舞ってもらった。

なつは、現在漫画映画に挑戦し続ける理由は、北海道の家族を見てて“自分らしい生き方”を学んだからと話す。

東京を耕してこい！開拓してこい！とエールをおくった泰樹。
この気持ちは雪次郎も同じだと、どこに生きても雪之助のような生き方をすると話すなつ。

自分の夢を切り開いていくことも、自分の家族を大切にしているからこそ。雪月を守る。

雪次郎がやりたいことを応援したいと話す母妙子。母の作ったカレーを食べながら涙を流す雪次郎。

風車に戻るなつと雪之助

その日、カレーを食べ終えて風車に戻るなつと雪之助。

そこでは、お酒に酔って踊り狂うとよばあちゃんと咲太郎の姿があった。

酒に酔い、とよばあちゃんは雪之助に夢を背負わせて申し訳ない、と涙ながらに話す。

「分かったから、何も喋るな」雪之助がとよばあちゃんを慰める。

そして、酔いに酔ったとよばあちゃんを介護しながら雪次郎が住むアパートへと帰って行った。

2日後の朝

そして、その2日後の朝、雪次郎が風車に呼び出される。

そこには、小畑家勢ぞろいで雪次郎を待っていた。「おはようございます・・・」

雪次郎が父に話しかけようとすると「話はいい！」制される。

父は続けて「お前は2年間、無駄に上京させていたのかもしれない」
風車のテーブルには川村屋からお願いして持ってきた調理器具の数々が並んでいた。

雪次郎は察したのか「何すればいいんだ？」
「ここにある器具使って、バタークリームのケーキ生地作れ」

それが父雪之助の注文だった。

雪次郎が作るバタークリームがみんな満足すれば合格。
つまり、雪之助も雪次郎が役者になることを認める、ということだ。

「お前がこの2年近く、どう生きてきたか、しっかり味わってもらえ！」

バタークリームを作り始める雪次郎

風車の厨房を使って黙々と作り始める雪次郎。
周囲は、小畑家、なつ、咲太郎、亜矢美が見守る。

そして、雪次郎が作ったのは“バタークリームのロールケーキ”

試食するみんな。顔を見合わせて「美味しい」と誰もが話す。

肝心の雪之助は・・・「雪次郎、何をするにも、これくらいやれ、これくらい努力しろ、一生懸命がんばれ！」

父からの合格がでた。「よかったね、雪次郎くん！認められたね」

さらに雪之助は「いつでも諦めて、北海道戻ってきていいからな、恥ずかしがらずにいつでも戻ってこい！」

そして、小畑家は北海道へと戻っていきました。

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